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旅やノマドワーカーにおすすめのブーツ、ダナーライト。

ダナーライト ツール・ガジェット
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外国に長期滞在をしつつカフェでノマドワークする。海辺の小さな街の小さなアパートメントホテルでWeb制作や執筆活動をする。

今の時代、こういう働き方がけして遠い夢ではなく誰でも叶えられる現実的な目標として選択肢に入れられるようになりました。

バックパックひとつ背負って、砂利道でも、水溜まりでも、岩場でも、どんな道でも歩いて進む靴。ひとりで外国に暮らす中で、良き相棒となって歩みを支えてくれる靴。

そんな「旅に相応しい」ダナーライトのブーツをご紹介します。

この記事は、アメリカの歴史あるブーツ、ダナーライトについて詳しく説明します。ノマドワーカーやバックパッカーにもおすすめです。

ダナーライト30420X US7

ダナーライト

ダナーは1932年にアメリカ人チャールズ・ダナーによって創設された靴の製造会社で、「耐久性があり手ごろな価格で買える最高の品質ブーツ」をモットーに、実に80年以上も誠実なブーツづくりに徹している会社です。

もともとはウイスコンシン州のチペワフォールズで会社を興しましたが、オレゴン州ポートランドが林業が盛んで木材貿易が活発に行われているということを聞きつけ、1936年にオレゴンに移転します。

そこで彼は、林業業者向けに$20という価格でブーツを販売し成功しました。

60年代に入り、ハイキングやキャンプなどのアウトドアが若者の間で流行り、ダナーはハイキングブーツの生産も開始します。

当時、ハイキングブーツの重さは約2.3キロ以上が主流であった中、1.8Kgの軽量ブーツを世に送り出し、アウトドアを愛する人たちに受け入れられて大流行します。それが名作ダナー6490の誕生です。

ハイキングやバックパッカー向けの雑誌に大きく取り上げられ、6490は不動の地位を得るまでに成功します。

ダナーライトの誕生

1979年に、Dannerはゴアテックスとの共同により完全防水のハイキングブーツを作ります。

ゴアテックスとのコラボレーションにより、6490に似ていて、より軽量のダナーライトが誕生しました。

ダナーライトはソールにイタリアのビブラムソールを採用します。

ビブラムソールは、登山家であるイタリア人、ヴィターレ・ブラマーニにより1937年に創立されたビブラム社の開発したソールで、今でも多くの靴に採用されています。

わざわざデフォルトのソールからビブラムソールに張り替え修理を依頼する人がいるほど人気です。その理由に、元々登山用に開発されているため滑りにくく耐久性に優れていて、劣化しづらいことがあげれます。

ダナーライトの他に、ビブラムソールのスニーカーを2足持っていますが、長年履いても劣化どころか擦り減る度合いも非常に少ない。

ソールより先にアッパーの革がダメになってしまったほど。

また、ソールがダメになったとしてもビブラムソールは交換が可能で、修理をしながら一生履くこともできるのです。

私のダナーライト

私のダナーライトはウィメンズ仕様で、現在は作られていません。

ウィメンズと現行のメンズダナーとの違いはワイズの広さ。

ウィメンズはワイズが狭く、履いた感じのフィット感が同サイズのメンズダナーとは違います。

私は、シュッとしたルックスが好きなのでウィメンズの30420X、まだABCマートが提携を結ぶ前のアメリカ生産の品番です。もともとのオリジナルが30420ですでにアメリカで製造中止になっていたものを、日本Dannerが米国に依頼し作らせたのが30420X。

現在ABCマートで買えるタイプはDanner Light 3で、マイナーチェンジが行われており別物です。

メンズの30420Xはまだ中古市場で出回っているのを見かけますが、ウィメンズはもともとの生産数が少ないために激レア商品です。あったとしても自分のサイズが合わなかったり、履き込まれてしまったものであったり。

私はフリマサイトで、出品者が「23㎝」と記載していて見過ごしていたものが、実は出品者の女性がダナーに詳しくなく、「インソールを入れて23㎝の私にちょうどよかったから」という理由で出品されていたのですが、実はUS7は25㎝。以前24㎝のUS6を履いてきつくて入らなかったので、US7でイケる!と確信し、ほぼ新品のウィメンズ・ダナーライトを購入することができました。

普段、コンバースなら24か24.5、スタンスミスなら24㎝を履いています。

それでも、インソールを入れてみると、US7でも若干キツく感じます。

でもダナーはもともと、内側がクッションのようになっていて足をインしたときに吸い付くようなフィット感があり、履きなれてくるとちょうどよくなる、ということを聞いていたので大丈夫でした。

アウトドアならMade in USAが好き

グレゴリー、ミステリーランチ、パタゴニア。どれもアウトドア業界を牽引するメーカーです。

ヨーロッパ大陸から渡り、新しい土地を切り開いていったアメリカ人の無骨さや逞しさのDNAがアウトドア用品に色濃く反映しているような気さえします。

最近ではこれらのアウトドアメーカーも、中国やベトナム、タイなどに生産の拠点を移してMade in USAの商品もだんだん少なくなってきていますが、やっぱりアメリカ生産にこだわって欲しい。

イタリアやイギリスがアウトドア製品を作っても、たぶん気品や洗練が前に出て、何日も砂漠を歩くようなワイルドさや頑丈さは形にできないような気がするのです。

50年代の古いモノクロの映画で観たような、若い女性たちが工場でMade in USAの商品を作っているシーンを思い浮かべながらブーツに足を入れたいのです。

旅のどんなスタイルにも似合ってしまう

ダナーライトは、まさに旅に最適なブーツ

滑りにくく丈夫で柔軟なビブラムソールに、ゴアテックスのアッパー。ベロの部分の形状も水が入らないように工夫されたカッティングが施されています。

雨や雪はもちろん、泥道や砂利道、足場の悪い山道でもぐいぐいと引っ張っていってくれるような、そんなブーツ。

傷だらけになっても味わいになり、履きつぶしてもソールを取り換えながら長く履く。

まさに創業者Dannerの思いを自然に実践して履ける靴なのです。

白いシャツにブルージーンズ。そんなシンプルな旅スタイルにもすんなり溶け込むルックスです。

旅だけでなく、雨や雪の通勤にもこれを履いて出かけています。

山行のある旅はこれひとつでOK

日本の秘湯巡りが趣味のひとつなのですが、たいてい近くに登ったら気持ちの良さそうな山があります。そんなときは、バックパックにビーサンを入れておき、宿についてからは気軽にビーサンに履き替えます。

それまでは、山行用にごつい軽登山靴を持って行っていたのですが重いしかさ張る。かといって、ずっと軽登山靴を履いて移動するのは蒸れるし重い。

ダナーライトはゴアテックスのおかげで通気性がよく、蒸れにくいのと、軽いので楽。普通のカジュアルな服装にタウンユースでも履けるくらいの靴なので、違和感がありません。

ただ、山に登ると傷だらけになってしまうので、それだけが難点です。

ダナーライトが似合うのは旅行ではなく、旅

ダナーライトは、なんというか。

女友達とわいわい行くような「旅行」ではなく、予定を立てずに行き当たりばったりを愉しむような「旅」に似合うような気がします。

決まったルートを添乗員が同行し舗装された道を歩くのではなく、地図を見ながら難路を歩き続けるような、そんな感じ。

どっちがいいか悪いかではなく、ダナーはワイルドな旅を可能にし、まだ見たことのない新しい世界に連れていってくれる、そんな頼もしさを感じられるのです。アメリカで生まれた靴だからかもしれません。

ロンドンやイタリアなら、スーツケースにヒールの靴も入れたくなるし、夜のディナー用に綺麗なワンピースも持って行く。

旅の愉しみ方はそれぞれだけれど、ダナーについた傷は「この傷はサンフランシスコのヨセミテ国立公園で歩いたときのだ…」という風に、旅の思い出も刻んでくれている気がするのです。

南国や島は、やっぱりビーサン。

ビーサン

ダナーライトを履いて、沖縄の石垣島や竹富島を旅したのですが、南国では暑かった。

あのゆっくり時間が流れる南の島では、ダナーライトよりもビーサンが似合う。浜辺を歩くにも、やっぱりビーサン。

石垣島では通りかかった雑貨店で白いビーサンを買い求め、その場で履き替えてしまいました。

ボロボロに履き込みながら、一生の相棒にしたい靴

ダナーライトを修理するなら、ダナーのことをよく知っている修理屋さんに頼まないとダメです。

できれば、ダナー修理の実績があれば尚可。ただのとってつけの修理ではなく、また5年、10年と履けるように、色々な工夫をして直してくれるようです。

普段は、履いたら靴ブラシで埃を払い、消臭スプレーを中にひと拭きしておけばそれでOK。ゴアテックスなので革部分のクリームもいらないくらいですが、傷がついたときに薄くクリームを塗っておくと目立たなくなります。

防水効果が薄れてきたな、と思ったら登山用のレインウェアなどに使われる防水効果を復活させるスプレーを購入して使うと良いです。

ダナーライトはAmazonかABCマートで

ダナーライトは国内ではABCマートが正規取り扱い店です。

ただ、ABCマートの店舗の大きさによっては、ダナーライトは品数が少ないどころか、置いてさえいないことも多いです。なので、ABCマートでダナーライトを買うなら、ABCマートのオンラインショップがおすすめです。

Amazonは並行輸入品も多いですが、Amazonだと返品交換が可能なので、サイズの心配もいらずおすすめです。

段、24cmか24.5cmのオールスターを履いている私は、中敷を入れて履くと、7.5がベスト。8でもいいくらい。ちなみに、ダナーライトは中敷を入れて履くことを推奨します。(そのまま履いて中底が擦れると、傷みが早くなってしまうため。)

レディースは玉数が少ないので、見つけたら早めに買った方がいいですよ~♥

まとめ

ノマドワーカーやバックパッカーが「1足だけ持っていくとしたらこれ」と思えるような、万能ブーツ「ダナーライト」をご紹介しました。

履き心地はフカフカ。とにかくカッコいいです。

ちょっと値段は高いですが、ソールは減りづらいし。修理しながら一生履ける靴なので十分元は取れるかな、と思います。

所有欲をかなり満たしてくれるアイテム。ぜひご参考にしてください。

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