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フリーランスのメリットとデメリット

フリーランスのメリット・デメリット STAGE 3(上級~独立)
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Webクリエイターやエンジニアはフリーランスととても相性がいい職業です。

会社に属さず自分の腕一本で働くスタイルに憧れている人も多いでしょう。とはいえ、会社というハコから離れて後ろ盾なしで働くことへの不安もありますよね。

この記事では、フリーランスメリットデメリットを客観的にまとめてみました。あなたにとって一番ベストな働き方が選べるといいですね。

フリーランスの定義

フリーランスとは、特定の組織に帰属せず、自分のスキルや能力を活かしてクライアントと直に仕事をする形態のことを言います。

フリーランスに多い職業は冒頭で紹介したWebクエイリターエンジニアの他、プログラマーWebデザイナーフォトグラファーイラストレーターライターなどのクリエイティブ職、マーケッターコンサルタントなどの個人事業主です。

フリーターとは何が違うの?

フリーターは、企業や店舗でアルバイトで働いている人のこと。大きな違いは、特殊なスキルを持っているかどうか、だと思います。

非正規雇用が問題になっていますが、これは主にフリーターや派遣社員のことで、企業に属しているときは給料をもらえますが、一旦辞めてしまうと次がなかなか見つからない…という傾向があります。

フリーランスで働く場合のメリット

時間の使い方が自由

自分のワークスタイルやライフスタイルに合わせて比較的自由にスケジュールが組めること。専業主婦で家事や育児をしながら通勤、というのは時間的にも身体的にもハードですが、家事や育児と調整しながら働く時間を柔軟に決められるメリットがあります。

通勤がない

まれにクライアントとの打合せに呼ばれることもありますが、基本的には通勤がありません。朝の通勤ラッシュが引き金でパニックになってしまった、という人がいるくらいですから、通勤ってかなりシンドイですよね…

ギャラ・収入が青天井

会社員の場合、どんなに売り上げを上げても「給与」以上の収入は見込めません。ボーナスで色を付けるとか、昇給できるとか、それくらいでしょう。

かなり成果を上げて売り上げを出せる人がせっせと稼いだお金は、管理職や経営陣の懐に吸い込まれていく…そんな気分になる人もいるんじゃないでしょうか。

フリーランスの場合、給与ではなくギャラという収入形態になります。実力次第ではかなり大きな収入を得ることも可能です。

エンジニア系のフリーランス専用エージェントで案件を検索すると、1案件50万円とか100万円というのはザラにあります。

案件終了後の保証は一切ないためギャラが高め、ということもありますが、自分の腕に自信があるとか、顧客ルートを確保している人ならフリーランスの方がずっとオイシイ、と思えるはずです。

会社・自宅に限らず、世界中で仕事ができる

PCと通信環境さえあれば、世界中どこでも仕事ができるのがフリーランスの強み。実際に、バンコクやフィリピンで生活しているフリーランスはたくさんいます。

外国暮らしや旅好きはもちろん憧れのワークスタイルですが、日本よりも物価が低い国に暮らして固定費を抑え、貯金を増やす、ということもできます。

フリーランスで働く場合のデメリット

収入が安定しない

会社員のように毎月決められた給与があるわけではないので、収入が安定しないのが不安要素になります。

なので、将来のことを考えて、たとえ月に100万円の収入があったとしても豪遊できない、したくない、という気持ちになるようです。

各種保険や税金を全額負担

サラリーマンは、「社会保険」と「厚生年金」が給与から自動的に天引きされます。フリーランスになると、社会保険は「国民健康保険」に、厚生年金は「国民年金」に変わるんですが、社会保険は実は会社が半分負担してくれているんです。

なのでフリーランスになると、国民健康保険が倍になり、ものすごく負担が大きく感じてしまいます。

また、フリーランスが大黒柱の場合、社会保険加入時は一定の収入以下であれば家族の分も保険料に含まれます。

ところが、国民健康保険の場合は収入に関わらず、配偶者や子供全員に保険料の支払い義務が生じてしまいます。

まぁその代わり、個人事業主だとグレーな出費を経費にして税金対策ができますけれど…収入が低いフリーランスは厳しいです。

責任

フリーランスの場合、すべての責任は自分にあります。納期、アフターフォロー、クオリティすべてに責任が生じます。とくに個人情報系のプログラムを組み込んだり、カード決済システムなどお金に関わる部分で致命的なミスがあると損害賠償モノにも…

会社の場合、最悪クビで済みますが、金銭面での責任は会社が取ってくれますからね。

事務仕事も全部やらなくてはいけない

ギャラの交渉、見積作成、請求書・納品書の発行、入金確認、経理など、事務仕事も全部やらなくてはいけないのが辛いところ。

実際、フリーランスの多くは「案件をいっぱい抱えているのに事務作業に追われて時間がない」という悩みを持つ人は多いです。

案件をたくさんこなせば収益化できるのに、事務仕事で無理ってのは非常にもったいないですよね。

そういう場合は、一手に様々な作業を請け負ってくれる秘書のようなサービスがありますので、それで解決できるでしょう。

スキルアップは自分次第

会社員であれば、スキルアップのためのセミナー参加や社員教育制度があったり、先輩がノウハウを教えてくれたりします。

フリーランスの場合、スキルアップや新しい知識のインプットは全部自分でやらなくてはいけません。

実際には毎日多くの案件とタスクを抱えて、インプット作業の時間を捻出するのは非常に難しいケースもあります。また、スキルアップのための書籍購入やセミナー費なども当然ですが自腹です。(経費になりますが)

自由に惹かれてフリーランスになったのにセルフブラック化ってやつですね。

とはいえ、フリーランスになるからにはサラリーマン時代よりも多く稼ぎたい!と思う人は多いでしょうし、そもそもフリーランスになりたいと思う人は自由が好きとか、人づきあいが苦手とか、会社の上司に耐えられないとか、色んな理由があるでしょうから、上手く外注やフジ子さん などのサービスを利用しつつ、案件をこなしていくといいですね。

フリーランスに向いている人

というわけで、フリーランスにはメリットもデメリットも存在します。

結局は自分がどういうスタイルで働きたいか、どういう生き方がしたいか、という価値観に寄りますよね。

フリーランスに向いている人をまとめてみました。

フリーランスに向いている人

  • 専業主婦(主夫)—パートナーの収入が合って生活が安定している人
  • 今の会社に将来性が見えない
  • ブラック企業に勤めている
  • 年収1000万円以上稼ぎたい
  • 独立できるスキルがしっかりある
  • 人脈が豊富
  • 人に使われるのが嫌
  • 実家が金持ち—-フリーランスの不安定さのリスクヘッジになる
  • 相続予定の家がある
  • 人付き合いが苦手
  • 会社でいじめやパワハラを受けた経験があってトラウマがある
  • 海外で暮らしたい夢がある

親が会社経営している家の息子って、たいてい同じように事業を起こしていたりする傾向ってある気がします。小さい頃から経営サイドからの物の見方を自然と学んでいる、ということもあるでしょうが、やはり後ろ盾となる経済基盤も大きい気がします。

親が裕福だったら、万が一自分がフリーランスとして稼げなくても、いずれ相続して人並みの生活ができますから、精神的ハードルは低いんじゃないでしょうか。

フリーランスになった人の話を聞くと、「フリーランスになりたいからなった!」というよりは、自分の仕事の形態がフリーランスと相性が良く、働いていた会社で人脈を築いていたり、仕事が入ってくるルートが確立してる、ってケースが多いような気がします。

そういう意味で、Webクリエイターやエンジニアは、働いて実績を積んでいくうちに自然にフリーランスという働き方になっていた、という人が多いのかもしれません。

フリーランスに向いていない人

実際、同僚と話をしていても「フリーランスになれるタイプ」と「絶対になれないタイプ」とくっきり分かれると思っています。

フリーランスになれるタイプというのは、率先して自分で仕事を探したり、空いた時間を有効に使おうとしていたり、ビジネス書を読んでスキルアップに努めようとしている人。

絶対になれないだろうな、と思うタイプは、会社終わりに同僚と上司や会社の愚痴を言ってストレス解消したり、会社への要求が激しい人。つまり「永遠に雇われる側の思想が抜けない」タイプです。

あとは、ケチな人もダメですね。フリーランスになったら、ある程度身銭を切る場面は結構出てきます。クライアントを接待したり、スキルアップのための投資だったり、事業拡大のための融資借り入れだったり。

お金に対してケチな人って重要な場面でも使いたがらないですから、そういう人はフリーランスになったらストレスばかり増えて自滅してしまうと思います。

今後はリモートワークが一般化する

安倍首相が掲げる「働き方改革」。少子高齢化で確実に労働力が減るのが目に見えているので、副業解禁、女性総活躍などの制作を打ち出していますね。

日本が生き残るためには、今後会社に出勤せずに自宅やコワーキングスペースでリモートワークが一般化する流れになると思います。

今は頭の固い年齢のいった経営陣が「人事管理ができないじゃないか!」などと反対していますが、そうは言っても仕事が回らなければ会社は成り立たないですし、法律ができれば会社も柔軟に対応していかざるを得ないでしょう。

そうなると、フリーランスの「収入や将来が不安定」というデメリットはなくなり、会社員でありながら自宅やカフェで仕事する働き方は一般化していくと思います。

ただ一方で、リモートワークに向かない職種…経理、事務、受付、秘書などは依然として会社勤務は強いられるでしょうし、それ以前に人工知能ロボットに仕事を取られて職種自体なくなってしまう可能性もすでに示唆されていますよね。

これからは、会社員、フリーランスにかかわらず、自分の腕で食べていける自信とスキルを身につけて置かなくちゃいけない、ということだけは確かに言えることです。

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