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【プロが解説】フリーランスが地雷案件を踏まないための実践方法7選

地雷案件を踏まない STAGE 3(上級~独立)
この記事は約12分で読めます。

Webサイト制作や印刷物制作を15年してきた中で、どうしても地雷案件というものに遭遇します。地雷案件とは、ズルズルと修正や変更が発生し、外注費がそれに伴い増加したり、その案件に費やす時間が大幅に増えてしまうために費用対効果が下がり、見積り金額を大幅に超えてしまう、というものです。

今まで、私も何度かこの地雷案件に遭遇しましたが、今はある程度避けるノウハウを身につけました。

失敗例とともに対策をお伝えします。

私が実際に経験した失敗例

フリーランスで気をつけること

失敗例①: フリーランスは舐められる

ズバリ、フリーランスは舐められることが多いです。プラス、女性だとさらに舐められることも。

一番最悪だったのは、支払いの段になって連絡が取れなくなったこと。

支払い期限も過ぎ、請求書を送っているにもかかわらず無しのつぶて。社長やスタッフに直接電話しても、全部居留守。普通は着信見て後で電話かけてきますよね。何度も入っている着信を見ても返事がない、というのは確信犯だ、と思いました。

自分の携帯からではなく、別の固定電話からかけたところ、アッサリ応答。相手が私だと気づいたときの慌てようったらなかったですね。

忙しかったとか、色んな言い訳していましたが、こういうクライアントには忽然とした態度で臨むことが重要です。

請求書をいつ、何通出したか、電話の発信履歴等の証拠があるから弁護士に相談する、と伝えたら、すんなり支払われました。

その後、また制作依頼が入りましたが断りました。

個人でやっているフリーランスは、会社規模の制作会社よりも弱小、と捉えられる傾向があるのかな、と思います。

実際、この会社は他の会社とも取引していて、他ではきちんと支払っているようでした。

解決法:フリーナンスを通す

個人事業主、とくに女性は足許を見られて私のように「代金回収できない」という最悪な自体になるケースがあります。

そういうのを未然に防ぐために、フリーナンスというサービスがあるので利用しましょう。

フリーナンスは請求書をフリーナンスが買取り、その代金を即日払いしてもらえる、というものです。

手数料は請求書額面の3%取られますが、既存の信頼関係がある顧客は登録せず、私は新規のときだけフリーナンスを通しています。

手数料は取られますけど、全額バックレられて泣き寝入り、という最悪の事態は避けられるので、保険料として割り切ってます。フリーナンスの手数料を含めた見積もりにすればいいだけですし。

ご参考にしてください。

フリーナンス 公式ホームページ→ https://freenance.net

失敗例②:ズルズルと制作を伸ばされる

本来3ヶ月くらいで納品するWeb制作案件でしたが、当時細かい契約書を交わしていませんでした。クライアントが「今忙しくて校正ができない」などといい、結局1年以上ズルズルと経ってしまいました。

こうなると、なかなかマネタイズできないですし、時給にすると赤字になる可能性大です。何度も何度も細かい赤字を一度に出してくれず、ちょこちょこと出してこられるのも同じです。そのたびに他の仕事を一旦中止し、その案件に取り掛からなくてはならず効率が悪くなります。

クライアントからの要望をヒヤリングする最初の段階で、外注は必要か、どのくらいの期間でできそうか、内容的に重い作業かどうかなどを判断し、納期をはっきりと伝えた方がいいです。

私の場合、規約の中に「デザイン修正3回まで、校正3回まで」と謳っています。その条件で見積もりをつくり、納得してもらった上で制作に入ります。紹介していただいたお客様の場合は比較的安心なので、「校正3回まで」とは謳っていますが、もちろん自分が納得できる状態じゃなければ完璧にして納品したいので、校正4回、5回、くらいにはなりますが、1年以上ずるずる、ちょこちょこ修正依頼ということはなくなりました。

フリーランスとして働くなら、最初の見積で含まれる内容と修正回数を明確にしておくこと。

失敗例③:クライアントに誘われて飲みに行く

「なんか嫌な予感するな~」というのは、最初の面会のときにすでに感じていました。

私の経験上、危険アンテナがピピピ、と作動するタイプのクライアントは、共通点があります。

  • 初対面なのに調子がいい
  • 初対面なのに馴れ馴れしい
  • 初対面なのにタメ口
  • 初対面なのに褒めまくる
  • 初対面なのに「まずは飲みに行きましょう!」と言う

こういうタイプ、面白いほど必ずいて、そして「地雷クライアント」率100%です。

このタイプのクライアントと関わると、いいことありません。とくに相手が異性なら尚更です。

「YAKOさん、いいね~。すごいよ。今度飲みに行きましょう!いいWebサイト作ってもらうために、ちょっと打ち合わせがてら」

という感じ。

ズルズルと仕事が遅くなかなか原稿を上げてくれなかったり、調子よく「今やってます」といいつつ、実際に会って原稿をもらおうとすると「まぁまぁ」などといってお酒を勧められ、結局何も進まない、ということがありました。

打ち合わせで済ませられる内容を、わざわざ夜時間を作ってお酒を飲みながらじゃないとできない、ということはないと思います。

こういうケースに何度か遭遇して嫌な思いをしたので、誘われても断るようにし、外での打ち合わせが必要な場合はカフェや、自分のオフィスに来てもらうようにしています。

異性のクライアントで嫌な予感がしたら、接し方はビジネスライクに徹すること。自宅がオフィスの場合も自宅に呼ばず、カフェなどの公共の場で打ち合わせをしよう。

失敗例④:見積もり提出し、制作途中で新しい要求をしてくる

わたしの例でいうと、とある整体院のオンライン予約機能をつけてほしい、という内容で見積もりを作りました。

オンライン予約の内容は、整体師それぞれの空き時間を患者さん自身が確認でき、予約がオンラインで可能になる、というもの。

プログラミングが発生する案件で、外注費がかかるのがわかっていたので最初に見積もりを取り、制作を進めていたところ、「もっと○○な機能を付けて欲しい」「こういう機能も付けて欲しい」と、ボロボロと要求が増えていきました。当然できること、できないことが発生しますし、外注費も変わってきます。

そのため、見積もりが変わってしまうので、新たに見積もりを出したところゴネ始め…普通に考えたら当然だろ、と思いますが、こういうケースもあります。

ちなみに、このクライアントは毎回同じパターンになり、その度に新しく見積もりを出すとゴネ始めるので、もう手を切りました。

自分はしっかりと患者さんからお金を取るのに、Webデザイナーのスキルにはお金を払わないという姿勢が、わたしの価値観や哲学とは真っ向から異なりますし、そんなクライアントとはいい仕事はできない、と思うからです。

最初の見積時に入っていない工程や新たな要望はその都度見積差し替えを作ること。ブーブーいうクライアントは地雷案件を毎度持ってくる率が高いのでクライアントを選ぶことも大切。

地雷案件からの被害を減らす方法

わたしが15年の副業をしてきた中で培った地雷案件を踏まないノウハウです。

  1. ジョブ開始の前に契約書を交わす
  2. 新規のクライアントの場合、50%は前金でもらう
  3. 実際に訪問したりGoogle Earthで会社の規模・体質を見抜く
  4. 印刷費などの外注費がかかる場合は必ず先にいくら実費がかかるか見積もりを取り、先に請求する
  5. 安っぽい服、鞄、靴、身なりをしない
  6. 堂々とした態度で打ち合わせをする
  7. 悪徳クライアントに共通するタイプを見極める

制作開始の前に契約書を交わす

個人で仕事する場合、絶対に必要なのが契約書。赤字が出ないように、制作日数や納品までの期間、制作工程、誤字脱字等の責任の所在、提供した写真の著作権の所在、締め日と振込方法&振込期日、オリジナルテーマの転売不可など、細かい内容を文書にし、書面なら捺印してもらいます。

こういうきちんとした契約書があると、万が一のときに裁判になっても被害が最小に済むので自分を守るためにも必ず作りましょう

私の場合、クチコミや紹介のお客様だけなので、ここまで細かい紙面の契約書は新規のまったく知らないクライアントのときだけやっています。

普段は、Webサイト上に規約を設け、それを一読していただき「了承する」ボタンを押すと発注書画面に移行するようにしています

友人のWebサイト制作においても、契約書を交わしておくことで友情にヒビが入ることを防げます。フリーランスとしてやっていくなら、契約書で自分を守ることはプロなら当然のこと。

新規のクライアントの場合、50%は前金でもらう

新規のクライアントで相手も個人や個人事業主などの小規模の場合、着手金として50%もらうようにします。成果物があがっていないのに嫌がるクライアントも中にはいますが、案件が100万円単位だったり、外注費や印刷費などの実費がかかる場合は、必ず徹底します。

個人でやっていることを理解していただき、その上でわたしのスキルを信用していただいた方のみと仕事をします。

実際に訪問したりGoogle Earthで会社の規模・体質を見抜く

これ、以外と効果あります。

以前、本業の会社で営業にきたSEO会社が、たまたま近くの住所だったので、お昼の散歩がてらどんな会社なのか見に行ったことがありました。

住所にその会社がない!建物は「これだろうなぁ」という感じなのですが、部屋番号が違う。裏に回ったら、ドアの前に汚いスニーカーが10足位置かれている部屋がありました。

後に、営業に確認したらその部屋がそうだったことがわかりました。

スーツを着て営業して回っているけど大学生のサークルのようなベンチャーなのか、とあまりいい気分はしませんでした。結局その会社にはお願いしませんでした。

あとは、建物がボロボロ、アパートの一室など、ちょっとヤバそうだなぁ、というのはGoogleEarthで確認できます。

印刷費などの外注費がかかる場合は必ず先にいくら実費がかかるか見積もりを取り、先に請求する

印刷費や外注費が何十万もかかる、というケースはけっこうあります。

いままでお付き合いのない、初めてのお客さんなら尚更、もし支払いされなかったら自腹になるリスクも。印刷費や外注費が発生する案件の場合、最初の見積もり時にいくら実費がかかるのか必ず見積もりを取り、その金額にちょっと余裕を持たせた金額を先に請求します。請求するタイミングは外注や印刷発注前でも構いません。払っていただけなければ印刷には回せません、という姿勢でいるようにします。

普通の企業なら、すべて納品後、というのが普通なんでしょうが、個人でやっている限りリスクを取るか、体裁を取るか、どちらがいいかよく考えて決めてください。

印刷物制作、サーバーやドメイン代などの実費がかかる場合、新規のクライアントなら前金で数十パーセントもらうなどの対策を。もしくは契約書を交わしておくこと。

安っぽい服、鞄、靴、身なりをしない

頭はボサボサ、靴は汚くボロボロ、ヨレヨレのアイロンがかかっていないシャツ…

フリーランスの人で、ときどきこういう人がいます。

正直「そんなに稼いでいなそうだ」「生活苦しいのかな」と思わせてしまいますよね。

となると「この人にはこの位まで価格を叩けるだろう」とか、足元を見られて安い仕事しか回って来なかったり、ぞんざいな態度を取られたり、支払いも適当にされたりと、いいことはひとつもありません。

身なりを清潔にきちんとしているだけで、しっかり稼いでいるな、ちゃんと仕事してくれそうだな、と思わせることはすごく重要です。

高いものでなくてもいいけれど、自分の発奮材料として、靴と鞄、時計やペンケースなど相手の目に触れるものは良いものを持つといいですよ。

地雷案件とは関係ないですが、スマホで時間を確認するのはやめましょう。フリーランスや副業で個人で仕事するなら、相手に不快な思いをさせるリスクは全部排除したほうがいいです。

高いものを身に付ける必要はありません。でも髪はボサボサ、アイロンがかかっていないヨレヨレのシャツ、汚れた靴、汚い爪はしっかり見られています。生活苦を匂わせるのは相手に不安感を与えるので清潔感を保ちましょう。

堂々とした態度で打ち合わせをする

おどおどした態度、ハッキリ物を言わない、必要なことも主張できない。

自信がないのかな、仕事任せて大丈夫かな、と相手に心配させてしまいます

また、当初の見積もり時にヒヤリングした内容とは異なる、新たな要求をされたときも、きちんと「見積もり時の内容とは異なりますので、別途ご請求させていただくことになりますが、よろしいですか?」ときちんと伝えなくてはいけません。

おどおどした態度はクライアントに舐められる。報酬額にも関わるので堂々としていよう。

悪徳クライアントに共通するタイプを見極める

先にも紹介しましたが、初対面なのに軽い、お調子者、というタイプは仕事をなぁなぁにする傾向が強く、ズルズルと制作期間が伸びて辛い仕事になります

仕事をいくつかこなしていくうちに、だんだんわかるようになります。「あ、この人は要注意」というのが。

そういう相手の場合、口調を崩さずビジネスライクな態度を貫くこと。仕事に関係ない飲みの誘いは納品までは断ること。これを徹底します。

マーケティングスキルを身に付けて稼ごう!おすすめコース

WEBデザイナーとして仕事をしている人は、ライバルも多くてなかなか仕事が取れない、と悩んでいる方も多くいらっしゃいます。

デザインスキルやJavaScriptなどのテクニックを磨くこともそうですが、一番手っ取り早くマネタイズするには、Webマーケティングの知識を身に付け、マーケティング込みのWeb制作パッケージとして営業することです。

実際、WEB制作作りますよ、という営業電話は多くの制作会社がやっていますし、クライアントはそういう電話に辟易していることもあります。

なぜなら、営業電話をしてくる制作会社のほとんどが口先ばかりで、ろくなマーケティングスキルもなく、WEB制作して終わり、というところが多いから。

SEO業者だって、専門家チームだとかなんだとか言っていますが、高額な費用を毎月支払っているのに「順位は上がってるけど成約がない」と心底悩んでいる経営者はすごく多いのです。

ライバルとの差別化をはかるにはマーケティングスキルを身につけましょう。

とはいえ、マーケティングってどうやって身につければいいの?ということですが、書籍も色々販売されていますが、その多くは概論や精神論のものも多く、いざ実践!となると具体的な説明に乏しいってことが多いです。

マーケティングが学べるスクール|テックアカデミー

そこでおすすめなのは、プログラミングスクールでも評判のいいTECH ACADEDMY(テックアカデミー)の「WEBマーケティングコース」です。

Webマーケティングコース

費用は99,000円(1ヶ月)と手頃で、オンライン完結型のコースなので、スキマ時間に勉強ができます。

プログラミングスクールの多くは、エンジニア向けのカリキュラムがほとんどですが、テックアカデミーは非エンジニア向けのトップクリエイターになるのに適したコースが非常に充実しています。

99,000円という受講料は、マーケティング込みのWEB制作を受注すれば、1件の受注で余裕で回収できます。これを高い、と思う人は「稼ぐ脳」がまだ働いていない人。

WEBマーケティングとWEBディレクションの2セットコースもあります。

マーケティングを学んで、ぜひもっと稼げるようになってくださいね!

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