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ノマドしながら印刷物の発注から印刷納品まで。おすすめのネット印刷会社4選

ネット印刷会社比較 STAGE 3(上級~独立)
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フリーランスのWebクリエイターなら、Webサイトだけでなく印刷物も作れるようになると収入の柱が増えて安定感が増します。

ペラものや二折・三折パンフ、看板、ポスターなどは、ネット印刷会社を良く利用しています。

この記事では、世界中のどこにいてもインターネットから印刷発注から納品までできる便利なネット印刷会社をご紹介します。

ネット印刷会社のメリットとデメリット

ネット印刷会社のメリットは、支店を持つ必要がなく営業スタッフも必要ないため、一般的な印刷会社よりもかなり印刷費を抑えられることです。下版から納品までの日数も把握でき納期管理が容易なこともメリットです。

クライアントへの納品も、印刷会社名ではなく制作者の名前や住所で送ることが可能なので、原価を知られることもありません。

デメリットとしては、たとえば「コート紙」という用紙を使用したとして、各会社ごとに使用している紙の種類が異なることです。同じ部数の発注でもネット印刷会社ごとに数千円の差があることもあり、これは紙質が理由だと思われます。

以前、同じ商品を同時に2社に頼んだことがありますが、あまりの出来の違いに驚いたことがありました。なので安いからといってネット印刷の中の最安値で印刷を依頼すると、なんだか安っぽい印刷物が出来上がってしまう、というリスクがあります

商品を受け取ったときにクライアントが「安いけどなんかクオリティが低い」と感じれば、再発注はされない可能性もあるのでクライアントをキープするためにも品質を見極められるようにした方がいいしょう。

印刷前に紙サンプルを取り寄せて対応しましょう。

印刷物によってネット印刷と一般の印刷会社を使い分けよう

ペラものとは、たとえばA4サイズで折加工のないペラペラの1枚のことをいいます。

名刺、ちらし、折パンフなど、大量に印刷しても数万円程度に収まるものはネット印刷で対応しています。基本的に、クライアント側の要望としてもこれらの印刷媒体の使用用途は「ばらまき」で、大量に安く作ってもらいたい、というケースが多いです。そのため出来上がりのクオリティはそこそこで、安く仕上げて欲しい、というときにはネット印刷はぴったりです。

ただし、小さな印刷物でもブランディングに使いたい、高級感を出したい、という場合には特殊な紙やインクを使うこともあるので、そういう場合には一般の印刷会社と使い分けます。

数十ページにわたる会社概要や学校パンフレットなどはブランディングに当たります。パンフレットそのもののクオリティが集客に大きく作用するので、ここは一般の印刷会社を利用します。一般の印刷会社は営業さんがいて、印刷の現場とクライアントであるこちら側の間に立ち、データにミスがあると印刷前に指摘してくれたり、下版しても輪転が間に合えばデータの差し替え、最悪な場合でも輪転を止める、などのリスク回避が可能です。

そもそも、数十ページに渡る中綴じ・無線綴じ印刷になるとネット印刷よりも一般の印刷会社の方が安くなる可能性もありますし、ページ数によってはネット印刷の場合対応不可、というケースが多いです。

数十ページにわたるパンフレットの印刷になると、2,000部ともなれば30万円以上の印刷費になるので、制作者側であるあなたにミスがあったときに制作費が吹っ飛ぶほどの自腹対応が必要になるので、印刷物の知識がしっかり身についていないで仕事を引き受けると損害賠償並みの大きなミスになるので気を付けましょう。

この記事で紹介する印刷会社はおすすめ順に紹介しています。プリントパック以外はどこもクオリティは同レベルなので、紙質、部数、加工などを揃えて価格を比較して安いところを使います。印刷物の部数や加工によって、それぞれ価格が安かったり高かったりします。

ラスクル

ラスクル

ペラものの印刷がダントツで安く、かつ印刷からポスティングまで可能の貴重な印刷会社です。

Webクリエイターとしてクライアントにマーケティングの提案をする際、新聞の折り込み広告やポスティングが効果的、と判断したときに提案して使っています。

新規で立ち上げた小売店や個人事業主の歯科医や整体院など、地元に密着して販路を拡大したい、地元に認知させたいとき、隣エリアの求人募集などに大変有効です。

対面の打合せも必要なく、注文時に地図上で配布エリアと仕様を指定するだけで印刷からポスティングまでしてもらえます。

グラフィック

グラフィック

 

こちらもよく使う京都の印刷会社。品質が良く、安心してクライアントに納品できます。A3二折、三折パンフレットは紙質によって出来上がりの印象がガラリと変わるので、グラフィックを良く利用しています。

またグラフィックの良いところは、電話の対応がとても素晴らしいこと。スタッフ教育をきちんとしているな、という好印象のネット印刷会社です。

スプリント

スプリント

インターフェイスが非常に見やすく、わかりやすいです。ペラものはグラフィックと比較してかなり安い場合にはよく使います。

プリントパック

プリントパック

初心者は使わない方がいいネット印刷会社。というのは、このサイトのインターフェイス自体がゴチャゴチャして非常にわかりづらいのと、印刷日数を変更すると勝手に対応用紙が変わってしまったりとリスクが大きいです。

また電話番号の記載があるものの、繋がった試しがありません。一日中かけていたことがありますが、常に通話中でイライラします。とくに、ミスや変更があったときに差し替えを早急に依頼したいとき、電話ですぐに進行を止めてもらいたいのに電話が繋がらないので対応不可、という感じ。

オペレーターを小人数しかおかず、人件費を抑えて印刷費を他社よりも抑えて薄利多売で儲けるパターンの印刷会社です。安いんだから、そこはわかってね、というスタイルですね。

また、同じコート紙でもプリントパックのコート紙はグレー味が強く、色ノリが悪いためかなりクオリティが低い感じで出来上がります

とはいえ、なぜこの会社を載せているかというと、例えば品質よりも価格重視をしたいクライアントや、社内報など大量に印刷したいけれど、すぐに捨てられてしまうような媒体など、質よりも安い方がむしろいい、という広告媒体もあるので、そこは使用用途によってクライアントに提案し、品質が良くないことをクライアントに伝えた上で、見積を極力抑えた提案ができるからです

まとめ

ネット印刷は簡単、早い、安い、というメリットがありますが、逆に制作者側に知識がないと大きなミスに繋がる可能性があるので慎重に選びましょう。

  • ペラものでクオリティを求めるときはグラフィックかスプリント
  • 新聞折り込み広告・ポスティングならラスクル
  • 品質度外視で安さ優先ならプリントパック

という基準で使い分けています。

ご参考にしてください。