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得意ジャンルをつくろう

得意ジャンル STAGE 3(上級~独立)
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フリーランスのWebクリエイターになるには、得意ジャンルを作っておくと強みになります。

私はWebクリエイターになって15年ですが、あるジャンルに特化して作り続けた結果、その業界からクチコミだけでで仕事ができるようになっています。

この記事では、得意ジャンルを作るメリットとその方法をお伝えします。

得意ジャンルを作るメリット

ジャンルとは業種のことです。

ジャンルの例

  • 美容院
  • 歯科医院
  • 病院
  • スポーツジム
  • アパレルショップ
  • 雑貨店

得意ジャンルを作ると、コンテンツを作りやすい

たとえば美容院を得意分野とするなら、お洒落なデザイン、ショート、ボブ、ロングなどで検索できるシステムを作る、予約システムを入れるなど、ある程度決まったコンテンツになりますよね。

歯科医院なら予約フォーム、歯の病気や口腔衛生の情報ページ、院長の経歴など。

アパレルショップならオンラインカートや決済システム、検索システムなど。

得意ジャンルを決めると、ある程度導入する機能やコンテンツが定まってきて、一度作ったプログラムを流用して使うこともできます。

オンラインカートシステムなど、プログラミングスキルが必要なものは外注のプログラマーに頼んで作ってもらえば、それを適宜カスタマイズして使いまわせばいいのです。

得意ジャンルに精通できる

得意ジャンルを作っておくと、専門的な知識や用語にも詳しくなり、クライアントが細かく指示を出さなくても理解でき、進行を早く進めることができますし、オリジナリティを持ったサイトを作ることができます。

特殊な内容はクライアントに執筆してもらいますが、その分野に精通していれば不足したコンテンツの指摘や提案もできますよね。クライアントと信頼関係も築けますし、表面的な浅い内容のものではなく、SEO的にも強いサイトができあがります

自分の集客用サイトで強みをアピールできる

基本、Webクリエイターならどんなジャンルでもこなすのが基本ですが、得意ジャンルを作ると自分の宣伝用サイトで、特定のジャンルにターゲットを絞り集客が強くなります。

たとえば「成果を出すWebサイトを作ります!」というより「歯科医に特化したWebサイト制作が強み。狙ったキーワードで検索上位実績多数!」と宣伝した方が具体的ですし説得力がありませんか?

自分の得意ジャンルでSEO対策をすれば、数多あるWeb制作会社とは別の切り口で集客が可能になります。

クチコミ・紹介が増える

たとえば美容院を得意ジャンルとした場合。

美容師さんは美容学校を卒業した経歴が必ずあります。ということは、同じ美容師仲間がたくさんいるということです。

美容師同士でライバルになるから、SEOが強いWebクリエイターを紹介してもらえない、ということはありません。なぜなら、美容院のSEO対策は集客がメインですから、「地域名+美容院」「地域名+ヘアスタイル」など狙うためです。

表参道や原宿などの激戦区ならわかりませんが、同じクラスで学んだ友人が全員同じ地域で開業しているわけではありませんよね。地元で開業する人もいれば、賃料を抑えるためにローカルだけど駅近を狙うなど、開業場所が違えば競合にならないのです。

なので、ひとつの美容院の案件が集客に成功すれば、紹介やクチコミで広がっていきます。

フリーランスになったばかりで得意ジャンルが作れない場合

自分が興味のある分野や、集客が見込めそうなジャンルがあれば架空のWebサイトを作りサイト上にポートフォリオとして掲載しましょう。

魅力的なデザインや集客に効果が出そうなUIやUXの施策を施し、オンライン予約や検索機能などの盛り込むコンテンツ紹介をします。

都会的で洗練されたイメージ、アットホームで親しみやすいイメージ、ヘアスタイルが全面に出せるイメージ、男性に特化した美容院など、ターゲティングを想定していくつか作り掲載しておきます。

そうすると、「美容院に強いWebクリエイターなんだな!」という印象ができ注文が入りやすくなると思います。

名刺にキャッチコピーを入れよう

自分が美容院に行ったら、美容師さんて「お仕事何されてるんですか?」とか聞かれませんか?歯医者でも聞かれることってあると思います。

ただのコミュニケーションだと思うんですが、自然の会話の中で職業を聞かれたらチャンス!

「実は…〇〇に特化したWeb制作をしているんですよ。良かったら名刺渡しておきます。何か困ったことがあったらいつでもご相談ください」

と渡しておきます。

名刺には、名前のところに「〇〇(ジャンル)専門Webクリエイター」と書いておきます。もちろん電話番号、メールアドレス、URLは必ず記載し、FacebookやTwitterもあればQRコード等も載せておきます。

その美容師があなたのWebサイトを見たとき「今度ここに頼んでみよう」と思ってもらえれば、サイトリニューアルやスタッフが独立するときに「いいWeb制作会社があるよ」と紹介してもらえるかもしれません。

名刺は得意ジャンル用と、一般用と2種類作っておこう

名刺を渡す相手が得意ジャンルの人ばかりではないので、一般用の名刺も作っておきます。Webサイトがジャンル特化型になっていたら「あれ?」と思うかもしれませんが、他の実績も併せて載せておくことで、「どんなジャンルもできるんだな」と思ってもらえますよね。

得意ジャンル専用の名刺を渡してしまうと「私のサイトとは系統が違うな」と判断されて捨てられてしまう可能性もあるので、必ず2種類作っておくようにしましょう。