
子ども用ロボット教材のレゴロボット・アフレル
ってどうなのかしら? 料金や、口コミ・評判を知りたいわ!
教えてコードマン!

アフレル
は未就学の5歳児から小学6年生までのお子さん向けの、自宅で学べる買い切り型のロボットプログラミング教材だよ。
受講料が最安値で、家計負担も少なくできることで人気の教材だよ!
この記事は、こんなお悩みを抱えている親御さんに参考になるよう、 レゴロボット・アフレル
についてプロ視点で詳しく解説します。
- 5歳児からロボットプログラミングを学べる教材を探している
- ロボットプログラミングを本格的に勉強させたい
- 自宅で学ばせたい
- 他の習い事もやらせているので、負担が大きくないものがいい
- 受講料は安く抑えたい
無料体験イベントに参加してみよう!
アフレルは、買い切り型の教材でありながら「体験イベント」を積極的に行ってくれています。全国各地で、様々な体験ができるイベントが開催されていますので、チェックしてみてください。


当サイト「教えてコードマン!」は、プロの現役WEBクリエイターが「公式サイトに載っていない情報」を掲載し、プロの視点から本音で解説しています。公平性、受講生の利益を第一と考え、教材やスクールの利用者から集めた口コミをそのまま紹介しています
子ども用LEGOロボット教材「アフレル」の基本情報
5歳~小学6年生

買い切り型教材
- 自宅で学べる
- 学費が安い
- 5歳~小学6年生が対象
- LEGO社®WeDo2.0(5歳~)
- 教育版レゴ(R)マインドストーム(R)EV3 for home(10歳~)
- オプションで高度なロボットプログラミングを学べる
対象年齢 | 5歳~小学6年生 |
---|---|
学習形態 | 買い切り型教材 |
学習時間目安 | 月90~120分 |
入会金 | なし |
授業料(一括) | WeDo2.0: 27,000円(2,309円/月) EV3: 63,300円(5,275円/月) |
使う教材 | LEGO®WeDo2.0 教育版レゴ(R)マインドストーム(R)EV3 for home |
特徴 | オプションが充実していて、無駄がない。コンテストに参加できる。 買い切り型教材だけど、無料体験会でロボットを実際に触れる。 |
株式会社アフレルは平成18年に設立、福井を拠点に東京、大阪、福岡にも支社を持つ「ロボットプログラミング教育」を一貫して行う会社です。
アフレルの教材の特徴は、5歳児から学べ、上級のロボットプログラミングも学べる点。自宅で学べるので、受講料が安く、ロボット込みで2,000円台(月)から学べます。

すごい安い!!!

値段は業界最安値だね。しかも、ロボットプログラミングを基礎から応用、発展まで徹底的に学べるからすごくいい教材だよ。
下手に書店で本を買ったり、教材を買っても、系統立てて学べずに中途半端になるから、「安くてもしっかり学べる」教材を探しているお母さんにはぜひチェックしてほしい。
オンライン学習だけど、ひとりで孤独にならないようにコンテストも充実しているよ!

ぼくもロボットつくって、コンテストで優勝するぞ!

僕もやりたい!

やあ、こんにちは。アインズタイン博士です。
小学校でもプログラミングの必修化が2020年に始まって、お子さんの塾や教材でプログラミング学習を検討している親御さんも多いことじゃろう。
ロボットプログラミングを勉強させたいと思って、料金を調べたらとても高くて無理… と諦めていたお母さんもいるんじゃなかろうか。
プログラミング学習に、一番大切なのは「継続」じゃ。継続こそ力なり。短期間プログラミングを勉強したところですぐに忘れるし、力はつかんぞ。
でも長く続けるにはお金もかかる。高いところだと月に10,000円以上するからな。
でも、アフレルなら月にたったの2,300円程度。お子さんが二人、三人いて全員に学ばせても、他のスクールよりも安い、というのは驚きじゃ。
内容も悪くないし、もしロボット教室ではなく、自宅でロボットプログラミングを勉強したいのなら、アフレルはおすすめじゃよ。
レゴロボット・アフレルの口コミ・評判は?
「教えてコードマン!」が実施したアンケートによる口コミ・評判

クラウドソーシングの最大手「ランサーズ」を利用してアンケートを実施しました。ランサーズは主婦の登録も多いので、お子さんのプログラミング教材やスクールを利用されている方が多いんじゃないかなと。
実際にレゴロボット・アフレルを利用した方の生の声を集めていますので、しばらくおまちください。
レゴロボット・アフレルの料金は?

アフレル
って、料金はいくらかかるのかしら?

月々あたりいくらになるか、計算してみたよ。
WeDo2.0 for home の場合
ここでの料金はすべて税別表示です。
WeDo2.0 for home 初期費用
アフレル教材は一括払いのみです。分割払いはありません。
教材は、1年分の学習内容です。
レゴ WeDo 2.0 for home by アフレル | 27,700円 |
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オプション(発展)ワークブック5号「うさぎさん」 | 1,000円 |
送料 | 全国一律 1,200円 |
基本教材だけなら送料込で28,900円(税抜)、発展のうさぎさん込みだと29,900円(税抜)になります。
WeDo2.0 for home ひと月当たりの費用
教材費と送料を足して、12(ヵ月)で割ってみました。
基本教材のみ | 2,408円 |
---|---|
オプション「うさぎさん」も含めた場合 | 2,492円 |

発展まで学べて 2,492 円♫
本当にリーズナブルね!

つぎに、10歳以上対象のEV3 for homeの料金をみていこう!
EV3 for homeの場合
EV3 for home 初期費用
教育版レゴ・マインドストームEV3 for home by アフレル デビューセット | 63,300円 |
---|---|
ロボコンセット | 25,100円 |
デイジーセット | 54,500円 |
送料 | 全国一律 1,200円 |
応用のロボコン、発展のデイジーまで全部やった場合、144,100円(税抜)になります。
EV3 for home ひと月当たりの費用
教材・送料を足して12(ヵ月)で割った金額です。
基本教材のみ | 2,408円 |
---|---|
応用 ロボコンまでの場合 | 7,467円 |
発展 デイジーまでの場合 | 12,008円 |
さらに細かく勉強したいお子さんの場合のオプション教材
WeDo 2.0、EV3のどちらかの教材を購入した方だけが、これらのオプションテキストを購入することができます。一般の人(教材を利用していない人)は購入できません。
大学コラボ編① ロボハウス | 1,500円 |
---|---|
大学コラボ編② ロボライター | 1,500円 |
大学コラボ編③ メロディーロボ | 1,500円 |
EV3で算数を学ぼう 動く算数編 | 1,500円 |
アイデアモデル編① ステアリングロボ | 1,500円 |
アイデアモデル編② 多足歩行ロボ | 1,500円 |
サウンド編① DJプレイヤー | 1,500円 |
サウンド編② ぐるぐるサウンドメイカー | 1,500円 |

それぞれのテキスト内容を詳しく説明すると膨大になるから、別の記事にまとめるぞ。
支払いはクレジット払いで5%還元!

消費税10%の増税後の対応策とキャッシュレス推進を目的として経済産業省が行っている国の政策で、クレジット払いなら5%が還元されます!
対応クレジットカードはJCB, American Express, Diners Club, VISA, MASTER。還元方法や上限等に関してはお使いのクレジットカード会社によって異なるので確認してください。
レゴロボット・アフレルのコースと教材は?

アフレルにはどんなコースがあるのかしら?
教材も知りたいわ!

では詳しく説明していこう!
レゴロボット・アフレルはロボットプログラミングを基礎から応用まで学べる一貫教育を自宅で行える通信教材です。
未就学児の5歳から小学低学年向けのWeDo2.0 for home、中学年~高学年向けの発展・応用まで学べるEV3 for homeの2つのコースがあります。
WeDo2.0 for home | EV3 for home | |
---|---|---|
対象年齢 | 5歳~ | 10歳~ |
特徴 | 未経験者向け | コンテストにも出られるレベル |
WeDo2.0 for home
レゴ社WeDo2.0を使ったロボットプログラミング学習


大人が見てもわくわくする教材。とくにお父さんはお子さんと一緒にロボット作りたくなっちゃいそうな…(笑)
WeDo2.0は、低学年向けのロボットプログラミングスクールでよく利用される、レゴ社のロボット教材です。
スーマートハブ(Hubは中心という意味があります)というパーツが含まれていて、iPadアプリと通信することで、スマートハブに繋いだモーターをプログラミングで動かすことができます。
ロボットの動き方も、2種類のセンサーを使って決めることができます。
一般のレゴブロックは、組み合わせて造形を作ったり、空間能力を伸ばすのに子ども向け教材としてお使いのご家庭も多いかと思いますが、WeDo2.0は作ったロボットを動かすことができるので、感動、自信、新しいことに挑戦するモチベーションアップに繋がります。

すごい面白そう!
- レゴ®WeDo 2.0基本セット
- アフレルテキストセット
- サポートガイド
- ワークブック1~4号
- できたシート
- できたシール
- 表彰状

【入門】EV3 for home by アフレルデビューセット
マインドストーム®EV3を使った、中・高学年向けコース

自宅で学べるロボットプログラミング教材は、アフレルの他にはZ会プログラミング講座
とD-SCHOOLオンライン
があります。
ですが、今のところマインドストームEV3を使った、高学年向けのステップアップ講座はアフレルにしかありません。Z会は現在、マインドストームEV3を扱った発展編は休止していますし、D-SCHOOLにいたってはたったの6ヵ月なので、長く本格的にロボット学習を続けたい人には不向きです。

僕はこっちだな!

自宅でじっくりロボットプログラミングを勉強したければ、アフレルはおすすめだよ!
- 教育版レゴ®マインドストーム® EV3基本セットV2(SW付)
- DCアダプター
- 楕円コース
- サポートガイド
- セットアップガイド
- ワークブック 「デビュー編」①~④号

【応用】ロボコンセット (追加オプション)

ロボコンセットは、デビューセットで学んだことをより発展させて勉強するためのオプション教材です。
- 正確に動く
- 自分の位置を知る
- ブロックを取り込む
- 色を見分ける

ロボットを勉強するなら、ロボコンセットまでやると面白くなっていきそうね!

デビューセットを終了したら、ぜひ挑戦してみよう! ロボット攻略に必要な内容を勉強できるよ!
【発展】デイジーセット

デイジーセットは、入門編の「デビューセット」、応用編の「ロボコンセット」に追加して、教育版レゴ®マインドストーム®EV3の2台をデイジーチェーンで動かす「スピナーファクトリー」に挑戦する内容です。

は!? デイジーチェーン? スピナーファクトリー?
ちんぷんかんぷんだわ! 一気に難しくなる感じね。

デイジーチェンとは 「三つ以上の機器をケーブルで繋いで通信する接続形態の一つで、前の機器に次の機器を『数珠繋ぎ』に連結していく方式 」のことを言うんだよ。
スピナーファクトリーっていうのは、ロボットのひとつだね。こういうやつ↓。


すごいね。大型トラックみたいだ。
これらの他にも、アフレルオリジナルのEV3 for home用のオプションワークブックがたくさん出ています。自宅でロボット学習を本格的に学びたければ、あれこれと書籍や教材を選ぶより、系統的に学べますし、値段も高くないのでおすすめです。
その他、魅力的なオプションテキストが豊富
WeDo2.0、EV3コースのいずれかを購入した人は、こちらのオプションテキストの購入が可能になります。









すごい充実した内容ね!
これなら、ロボット教室に行くよりも充実しているかもしれないわ!
レゴロボット・アフレルを利用する メリットは?
ロボット教室や教材は他にも色々あるけど… アフレルを利用するメリットって何?
では、プロ視点でアフレルを利用するメリットを説明しよう。
- 料金が安く、長く続けられやすい
- 兄弟姉妹でひとつの教材を共通して勉強できる
- 個人で書籍を勉強するよりも、同程度の価格で系統だてて学べる
- ロボットプログラミングを高度に学ぶためのオプションが充実
- 自宅で学ぶオンライン通信教材としては、内容はトップレベル
- 5歳児から学べるから、おもちゃで遊ぶように勉強できる
- おじいちゃん、おばあちゃんからの小学校入学祝いに最適

順番に詳しく解説していくぞ!
料金が安く、長く続けられやすい
ロボットプログラミング教室に通うとなると、けっこうお金がかかります。
- 受講料平均 月1万円前後
- ロボット代金別
- ロボット教室に通う交通費
加えて、お子さんを車で送り迎えしたり、休日が潰れてしまう、ということもあります。
アフレルのロボット教材は、基本レベルの5歳~小学校低学年向けのWeDo2.0 for homeコースなら、月額2,000円台、EV3 for homeコースでも月額5,000円台ですみます。
さらに勉強したいお子さんは、一冊1,500円のオプションテキストを購入して学べばいいので、無駄がありません。
EV3の応用、発展ロボットまで全部購入すると 144,100円 となって、けっこうな金額にはなりますが、すべて勉強するとなると学習期間目安は3年~5年になります。
ロボット教室に通うと月に1万円前後かかり、1年間12万円程度かかってしまうので、やはりアフレルの方が安いです。
ロボットプログラミングは、長く続けるのがポイント。内容も充実しているのにリーズナブルなのは、通信教材ならではのメリットですね。
兄弟姉妹でひとつの教材を共通して勉強できる
アフレルの教材は、買い切り型のロボットプログラミング学習教材です。
通信教育で毎月提出物があるような教材だと、教材はひとりにつき1個、という制約がありますが、アフレルは提出物があるわけではないので、共通して勉強できます。
個人で書籍を勉強するよりも、同程度の価格で系統だてて学べる
WeDo 2.0はAmazonで買えますし、WeDo2.0のテキストのようなものも、本屋さんで買えます。
でも、結局親御さんがロボットプログラミングのことをよくわからず、お子さんに教材とテキストを与えるだけで、結局「ロボットが動いた!」というレベルのことはできるかもしれませんが、プログラミング的思考や、コンテストに出品できるレベルのスキルをつけるのは難しいかな、と思います。
アフレルの良さは、まとめてドカン! と購入する必要はなく、ステップバイステップでテキストを買い足していけばいいという点。
少しずつ高度なプログラミングも身についていきますし、ロボットプログラミング教室で作っている教材ですから、内容的にも非常にクオリティが高いです。
独学でちょろっとやっても、ただ「ロボットで遊んだ」というくらいにしかなりませんから、プログラミングをしっかり学ばせたいなら、オンライン教材を利用したほうが効率がいいです。
ロボットプログラミングを高度に学ぶためのオプションが充実
お子さんが万が一途中でロボットに飽きてしまったりしても、応用→発展の教材は、オプションで購入すればいいので無駄がありません。

少しずつ買い足していけるので便利ね。
自宅で学ぶオンライン通信教材としては、内容はトップレベル
ロボットプログラミング教室では、基礎から応用、発展まで本格的に勉強できるところはあるんですが、自宅で学ぶ通信教材だと、基礎レベルはできても、じっくり応用から発展まで学べるのはアフレルだけです。
オプションのステップアップ教材も、テーマが明確で、なにを身につけられるかがはっきりしているので、目的・目標を持って勉強できますし、ロボットプログラミングでメキメキ勉強意欲が出てきたお子さんには、難易度の高いものを少しずつ買い足してあげることで、無理なくステップアップすることができます。

親御さんが、定期的にお子さんの学習状況を把握したりフォローができれば、ロボット教室に通う以上の知識が身に付く可能性もあるぞ!
5歳児から学べるから、おもちゃで遊ぶように勉強できる
WeDo2.0 for homeは、年長さんの5歳児から利用できます。
小さいお子さんにはレゴロボットや積み木など、空間把握能力を伸ばすためのおもちゃをみなさん買っているのではないでしょうか。
どうせなら、それをプログラミングもできるようなアフレルの教材を利用すれば、遊びながら自然にプログラミングを学ぶようになり、プログラミングに対する抵抗感をなくすことができます。
子供は好奇心旺盛で、自分から「知りたい!」「触りたい!」「動かしたい!」と夢中になりますから、遊びながら学習するおもちゃとして、アフレルの教材はとてもいいチョイスだと思います。
おじいちゃん、おばあちゃんからの小学校入学祝いに最適

アフレルは一括払いなのよね。まとまった金額だから、安いとはいえちょっと躊躇しちゃうかも。

だったら、小学校入学のお祝いでランドセルや机をもらわずに、アフレルの教材をお願いしてみてはどうだろう?
お孫さんの勉強のことだし、おじいちゃんおばあちゃんも喜んで協力してくれるかもしれないよ。
ランドセルや机はかならず必要になるものですから、どちらもおじいちゃん、おばあちゃんからお祝いとしてもらえるなら助かるものですが、アフレルの教材をお祝いにしてもらう、というのもアリですよね。
お子さんの成長や教育は、モノ以上に大きな価値を生むと思います。
コンテストを目標にできる
アフレルでは、3つのコンテストに参加できます。
- 夏休みロボットアイデアコンテスト
- WeDoチャレンジ
- ロボット動画コンテスト
自宅でひとりでロボットを作っても、せいぜい親や兄弟に褒めてもらえる、くらいですが、コンテストに参加すると、他の子供たちの作品をみて、かなり刺激されるはずです。
すごい子たちはたくさんいますからね。「あのロボット、どんな風に作ったんだろう!」とか「僕ももっと上を目指さなきゃ!」など、色んな刺激が脳内にビンビン伝わるはずです。
ロボットプログラミングのモチベーションにもなりますし、将来、ロボット研究をしたいとか、大学は電子工学部に進学したいとか、色んな夢や目標が出てくるかもしれません。
やりたいことがない、と嘆く若者はたくさんいますから、お子さんにとっても目標ができるのは、とても楽しくやりがいがあるものだと思います。
レゴロボット・アフレルを利用する デメリットは?
ロボットプログラミングでつまづいた場合、親のフォローは必要
アフレルはレゴロボット教材とテキストで学ぶ学習教材で、基本的には親のフォローがなくても、お子さんだけで学習できる内容にはなっているようです。
ですが、やはり応用、発展、と進んでいけば難易度は増していくでしょうし、「わからない!」ということが出てくると思います。
そういう場合の対応としては
- 技術情報をチェック
- ロボジョイクラブで確認
- カスタマセンターに問い合わせ
という方法を取る必要があります。これは、お子さんが一人で検索して解決方法を見つける、というのは難しいかもしれないので、お子さんがつまづいた内容を理解して、親御さんが調べてあげる必要が出てくると思います。
ライバルがいない
アフレルにはコンテストがあるので、そこまでデメリットとはいえませんが、ロボット教室の場合は、教室にレベルの違うお子さんたちがロボット学習をしています。
そのため、すごいロボットをつくってるお子さんがいれば、おのずと気になるでしょうし、仲良くなって工夫しながら一緒に試行錯誤したり、といった日々の刺激はちょっと薄れるかもしれません。お友達と一緒にいる空間、というだけでもお子さんにとっては勉強が楽しみになるかもしれませんしね。
ロボットコンテストに出品しているお子さんと仲良くなってお友達に…というのは短期間すぎて現実ではないので、この点が気になる方は、通学型のロボット教室も検討しましょう。
レゴロボット・アフレルの学習の流れ
- STEP 1教材を購入する
ロボット教材やテキストが送られてくるので、購入して商品が到着後、すぐに学習を開始できます。
- STEP 2レゴブロックでロボットを組み立てる
組立図に沿って作業する基礎力が身に着きます。ブロックで立体や空間把握能力もつき、慣れていくと作業も早くなっていきます。
パーツの役割や機能、ロボット構造なども学びます。
ロボットをプログラミングで実際に動かすことで、思考力・表現力・問題解決能力を身につけます。
- STEP 3タブレットを使って直感的にプログラミング
iPadとロボットをBluetoothでつなぎ、アイコンを使って簡単にプログラミングができます。
プログラムは、小さいお子さんでもアプリを使って簡単に作ることができます。
アフレルのワークブックは、教育機関でも使われるもの。自宅でロボット学習をしても途中で挫折しないよう、わかりやすく配慮して作られています。
- STEP 4プログラミングを転送してロボットを動かす
ソフトウェアには、10種類の組み立てモデルとサンプルプログラム、48項目のチュートリアルが揃っています。
組み立てモデルは、基礎を学んだあとは自由な発想でオリジナルのロボットを作ることができます。
レゴロボット・アフレルのロボット教材が不良品だった場合

アフレルの教材って、返品ってできるのかしら?

では詳しく説明するね。
配送中の破損・汚損・紛失の場合
配送中の破損、汚損、紛失の場合は、商品到着日から7日以内に申し出れば交換対応してもらえます。
不良・欠品の場合
不良、欠品の場合は、カスタマーサービスにすぐに問い合わせましょう。ただし、アフレル側で初期不良と認めた場合に限り、交換してもらえるとのこと。

商品購入から何年もたっていたら、経年劣化との差異が特定できないから、交換できないそうだよ。
壊れた場合の修理について
ロボット教材が壊れた場合、アフレルで修理対応はしていないそうです。

壊さないように、丁寧に扱うように子どもに教えなきゃいけないわね。
返品・返金はできる?
上に説明した条件の「レゴロボット・アフレルのロボット教材が不良品だった場合」以外、返品交換・返金には応じてもらえません。
- 商品が初期不良の場合
- 配送中の事故で破損・汚損が発生した場合
- 注文したものと異なる場合
に限って、「返品交換」になり、返金はしてもらえないので、よく考えて納得の上で購入しましょう!
そんなに頻繁にやっているわけではなさそうですが、体験イベントを定期的にやっているようなので、タイミングがあえば参加してみましょう!

WeDo2.0の動作環境

パソコンのスペックはどの程度のものを用意すればいいのかしら?

じゃあ詳しく説明するよ!
WeDo 2.0は、パソコンでもタブレットでも利用できますが、Androidタブレットの場合、アフレルが推奨するスペックのものでも利用できないものがあるようです。
アフレル公式サイトに動作検証済みのデバイス一覧が載っているので、詳しくは公式ページ「WeDo 2.0ソフトウェアの動作環境
」をご確認ください。
WeDo2.0アプリのサポートを終了しているOSもありますし、場合によっては「Bluetooth Smart Dongle」(3,980円 税抜)が必要になります。
OSやハード面で、条件がけっこう細かくバラバラなので、申し込む前にお使いのPCやタブレットが適用かどうか、必ずチェックしておきましょう!
ロボットプログラミング学習で身につくスキル

レゴロボットアフレルを利用したプログラミング学習は将来ロボットエンジニアや開発者の仕事に就かなくても、そのスキルは社会人になったときに大きな力になります。
- 創造性
- プログラミング的思考
- 諦めない気持ち
- 自分で考え、悩み、解決する力
色んな習い事がありますが、プログラミング学習は人間が社会で生活していく中でとても大切なものを学ぶことができます。

- すぐに飽きてしまう
- 自分の思い通りにいかないと癇癪を起こしてしまう
- すぐに親や兄弟に頼ってしまう
子育てで、多くの親御さんが必ず悩むことですよね。
甘やかして育てたつもりはないのに、自分の思い通りにならないと泣いたり、癇癪を起して途方に暮れる… という経験は、皆さんお持ちだと思います。
親も試行錯誤しながら子育てしてますもんね。
でも、そのまま放置しておくと、子ども自身が学校や社会生活で自分で感じ学んでいく子もいますが、反対に、「人と話すのが苦手」「友達・上司とのコミュニケーションが苦手」という、いわゆるコミュ障の大人になってしまう人もいます。
生きていれば誰でも経験するような小さな挫折で、引きこもりになってしまう人もいます。
他人から見れば「そんなことで…」と思うような挫折でも、「困難を乗り越える」訓練をする環境に育っていなければ、小さな出来事でも大きな傷となり、人生を踏み外してしまうことだって、今の世の中では誰にでも起こることです。
プログラミング学習は、強くたくましく自分で人生を切り開いていく力を身につけることができる習い事なんですよ。
まとめ
レゴロボット教材を使ってロボットプログラミングを学ぶアフレルは、買い切り型の教材です。
そのため、お子さんのペースで学習を進めることができますし、兄弟姉妹で一緒に勉強することもかのうです。
価格もWeDo2.0(5歳~10歳)は月々2000円程度、EV3(10歳以上)は月々5000円程度と、習い事の感覚でロボットプログラミングを気軽に始めることができます。
しかも、内容的には基礎から応用まで幅広く、お子さんのレベルや興味に応じてオプションで買い足していけるので無駄がありません。
ただし、買い切り型で講師によるフォローはありませんので、お子さんが学習途中でつまづいたら、親御さんがアフレルに問い合わせたり、フォーラムに質問したり、といった手間は発生します。
ただ、基本的にはお子さん一人でも学習を無理なく進めていけるよう、アフレル独自のオリジナルテキストはとてもわかりやすく丁寧に作られているので、それほど心配するものではありません。
そういった小さなデメリットはあるものの、他のプログラミング教材やロボット教室に引けを取らないばかりか、かなり充実した内容のロボットプログラミングを学ぶことができるので、自宅で勉強したい子、家の近くにロボット教室がない場合などは、第一候補にしていい教材だと思います。

ありがとうコードマン!
よくわかったわ!

小学生のマリオくん、中学生のトキオくん、二人共通で使えるからさらにリーズナブルだよ!
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