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ロボットパーツ紛失!?ブラックホールにパーツを飲み込まれないための注意点3つ

この記事は約5分で読めます。
アインズタイン博士
アインズタイン博士

やあ、こんにちは。

今日はアインズタイン博士が解説するぞ。

なぜなら、コードマンは「超絶片づけが苦手」じゃから、あいつが説明してもなんの説得力にもならんでな。わはは。

コードマン
コードマン

そんな暴露しなくても…

ロボットプログラミングをお子さんに学習させたい。できればまずは自宅で試してみたい。

そんなお母さんは多いはずです。教室に入会する前に、どんなもんか教材を買ってから勉強してみようとか。ロボット教室に通っても購入した教材が無駄になることはないですし。

ですが、自宅でロボット学習をする場合、絶対に守るべき注意事項がひとつ! それは「綺麗に片づけた部屋でやること」。その理由を詳しくご説明します。

ロボットプログラミングのパーツを紛失しないための注意点3つ

綺麗に片づけた部屋(床)でロボットパーツを広げること。

アインズタイン博士
アインズタイン博士

ロボットパーツは、100個くらいになるし、それぞれが小さなものじゃ。

ひとつ無くなるくらいなら大丈夫じゃが、数個無くなると開発ロボットの種類によっては完成できん。

小さいお子さんが多いと、お母さんが片づけても片づけても、そばから散らかしていきエンドレスループで疲労マックス… というのが現実ですよね。

でも、ロボットプログラミングをやる場合、本当に綺麗に片づけておかないとカオスになります。

そして、高いお金を払って購入したロボットパーツが少しずつなくなっていき、肝心なところで「あのパーツがないから組み立て不能!」という事態に見舞われます。

たいてい、ロボットパーツが吸い込まれるブラックホール先は、ソファーやベット、机の下など。

パーツ自体は大きめサイコロをひと回り大きくした程度のものなので、間違って掃除機で吸い込むということはないとは思いますが、隅を掃除するために掃除機の先を取ってズズズーとやったら、確実に吸い込まれます。

KOOVのロボットパーツ。

これはソニーのロボットプログラミング学習キット KOOV を使っていたときの写真です。

写真に写っているものは、課題の「カニロボット」を作るのに必要なパーツたち。

この他に、もっと色々な小さなパーツがたくさんあって、その中から必要な形状のパーツをひとつひとつピックアップして揃えていきます。

机の上も、相当片づけておかないとモノ影に隠れますよ。醤油瓶とか、ペン立てとか…

ペルシャ絨毯(風)は避ける。それ自体がブラックホール

ペルシャ絨毯
アインズタイン博士
アインズタイン博士

ペルシャ絨毯みたいな柄物は、小さなパーツが溶け込みやすい。

じゃあ綺麗に片づけた床で… といっても、ペルシャ絨毯のような柄物のラグの上でやると、これまたカオスになります。あるはずのパーツが、消えます。

マリオ君
マリオ君

柄で目がちかちかする!

猫がいる場合は、ロボット学習が終るまでケージに入れておこう

猫にとって、床に転がっているロボットパーツは、恰好の遊び道具です。

色んな色があって、手でちょいちょい触って動くから、猫たちにとっては楽しいおもちゃでしかありません。一人でサッカー始めて、ソファーやベッドの下にシュートをキメられます。

アインズタイン博士
アインズタイン博士

ニャンズだけでなく、ワンコも注意じゃ。

犬もガリガリ噛んだり呑み込んだりして危険じゃぞ!

その他のロボットパーツを扱う際の注意点

子供の力では外せないパーツもある

ロボット教材によっては、ひとつひとつのパーツの接合部分が固いものがあります。

これは個体差によると思うので、一概にどれ、とはいえませんが、たくさんあるパーツの中で必ずあります。

特に、パーツを結合するときは上手くできても、出来上がったロボットを崩す際に、パーツをひとつひとつ分解する必要がありますが、大人でも固くて外れない、ということが稀にあります。

アインズタイン博士
アインズタイン博士

思いきり引っ張ったら、ひとつブーンと遠くに飛んでった。

とくに、小学低学年のお子さんの場合、指の力が弱くて外せないと思います。

低学年のお子さんのロボットプログラミング学習は、親御さんのサポートが必要です。

毎回個数をカウントしよう

ロボットプログラミングをするのに、たとえば「飛行機ロボット」をつくるためには緑のパーツが何個、赤のパーツが何個、というように、必要なパーツが説明されています。

  1. 毎回使う分だけのパーツを取り出し、使わないパーツは箱にしまっておく。
  2. ロボットプログラミングを終え、パーツを分解する場合は、仕舞う前に個数を再確認する

ということを徹底しましょう。

まとめ

ロボット教材は、数万円するものなのでけして安いものではありません。

ロボットパーツをいくつか紛失したことで、作れなくなるロボットも出てきます。そうなると学習が進まないので、買い足す必要も出てきます。

買い切り型教材の場合、「足りないパーツの買い足し」ができるものがほとんどなく、お客様センターに問い合わせても応じてもらえません。そうなると、丸ごと買い替え、という痛い出費になります。

もしどうしても片づけが苦手で、常に家の中がカオスなのであれば、最初からロボット教室に通わせる方が精神的にも負担が少ないと思います。その他、パーツの管理にはかなり毎回神経を使うので、面倒だと感じるなら、最初から教室を検討しましょう。

親がいない時間に、子供たちだけで学習することもあるかと思いますが、ロボット学習というよりロボットを作って遊ぶ、という感じにもなりがちなので、作ったロボット飛行機や船を部屋中に飛びまわしてパーツが取れて紛失、なんてことも良く起こります。

ロボット学習の注意点は子供にきちんと伝えて、可能な限り親御さんが一緒について学習するのがいいと思います。

ママ
ママ

良く分かったわ!

ありがとう、アインズタイン博士!

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