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【現役プロ検証】リタリコワンダーの『デジタルファブリケーションコース』ってどう?学ぶプログラミング言語は?

リタリコワンダー デジタルファブリケーションコース リタリコワンダー
この記事は約13分で読めます。
ママ
ママ

プログラミング教室の リタリコワンダー デジタルファブリケーションコースってどんなことを勉強するのかしら?

教えてコードマン!

コードマン
コードマン

ロボットクリエイトコースは、小学1年生~高校生が対象の、3Dプリンタやレーザーカッターを使ってモノづくりをするコースだよ。

パソコンやタブレットで立体物や平面のデザインを行い、3Dプリンタで実際に出力したり、実践的なオリジナル作品制作ができるんだ。

この記事は、こんなお悩みを抱えている親御さんに参考になるよう、リタリコアカデミー デジタルファブリケーションコースについてプロ視点で詳しく解説します。

リタリコアカデミー全般の詳しい解説はこちらの記事にまとめていますので、併せてお読みください。

こんなお悩みの親御さんに役に立つ記事です。
  • ロボットプログラミング教室をどこにすればいいか迷っている
  • できるだけリーズナブルに学ばせたい
  • 工作が好き・得意。その方面を伸ばしてやりたい
  • 発達障害の子が楽しんで取り組めるものを探している。可能性を広げてあげたい。
  • 集中力をつけさせたい
公式サイトにも載っていない 公平な情報満載!
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当サイト「教えてコードマン!」は、プロの現役WEBクリエイターがプロの視点で本音で解説しています。子ども向けの習い事の塾や教室の体験談や口コミサイトはたくさんありますが、お子さんや親御さんそれぞれの価値観や主観で評価は変わるので、プロ視点での解説が重要と考えています。

LITALICOワンダー

リタリコワンダー デジタルファブリケーションコースの基本情報

小学1年生~高校生

通学型 東京・神奈川

  • モノづくりの楽しさ
  • 自分のアイデアを3Dプリンタで立体物の作り方を学ぶ
  • レーザーカッターで自分で作ったオリジナルデザインを精密に切り出す方法を学ぶ
  • タブレットでタッチ感覚でデザインする
  • パソコンで高度なデザインや造形の作り方を学ぶ
  • 電子回路を学び、機械が動く仕組みを知る

コース名 デジタルファブリケーションコース
対象年齢 小学1年生~高校生
教室場所 東京・神奈川
入塾金 15,000円
授業料(月額) 月2回:11,000円 月4回:18,000円
教材費(月額) 月2回:1,000円 月4回:2,000円
教室運営費 1,500円
使う教材
  • 3Dプリンタ
  • レーザーカッター

リタリコワンダーの「デジタルファブリケーションコース」では、次のことを学びます。

  • 自分のアイデアを3Dプリンタで立体物の作り方を学ぶ
  • レーザーカッターで自分で作ったオリジナルデザインを精密に切り出す方法を学ぶ
  • タブレットでタッチ感覚でデザインする
  • パソコンで高度なデザインや造形の作り方を学ぶ
  • 電子回路を学び、機械が動く仕組みを知る
コードマン
コードマン

デジタルファブリケーションというのは、デジタルデータと3Dプリンタで作った物質を結びつける新しい分野なんだ。

ママ
ママ

小学生のマリオに向いているかもしれないわ♬

アインズタイン博士の、「ちょっとおじゃまします」コーナー
アインズタイン博士
アインズタイン博士

やあ、こんにちは。アインズタイン博士です。

いままでデジタル環境といえば、パソコン画面の中で完結するものじゃった。

だが、3Dプリンタの登場によって、今までバーチャルでしかなかった「デジタル」と「物質=モノ」を結びつける「デジタルファブリケーション」というものが生まれたんじゃ。

レーザーカッター、ペーパーカッター、デジタル刺繍ミシンなど、デジタルデータからモノを作れるようになってきた。

デジタルファブリケーションは、今、慶応大学でも特別講義が行われたり、京都産業大学では情報理工学部に「デジタルファブリケーションコース」が新設されたり、大学教育分野でも注目を浴びている。

デジタルファブリケーションは、まさにこれからの時代、最先端のモノづくりとして発展する新しい分野じゃ。

世界中でものすごいスピードで広がっているものなんじゃよ。

まずは、リタリコワンダーのロボットテクニカルコースでどんなことを勉強しているのか、あなたの目で実際に確かめてみることが一番です。百聞は一見にしかず!

お子さんと一緒に参加してもいいですし、まずは親御さんだけ参加して疑問点など全部聞いてみましょう。

まずは自分の目でたしかめよう!

リタリコワンダー デジタルファブリケーションコース の料金は?

入塾金15,000円
授業料(月)月2回:11,000円
月4回:18,000円
教材費(月)月2回:1,000円
月4回:2,000円
教室運営費(月)1,500円

※入塾金は新規入塾時、もしくは退会して再度入塾するときにかかります。

初期費用

月2回コースの場合は入塾金15,000円、初月の受講料11,000円、教室運営費1500円の合計27,500円かかります。月4回コースの場合は34,500円かかります。

毎月かかる費用

2ヵ月目以降は、受講料と教育運営費だけがかかります。月2回コースなら12,500円月4回コースなら19,500円ですね。

コースによっては、別途購入が必要な商品(3Dプリンタで利用するアルコールや材料など)で費用がかかる場合もあるそうです。

ママ
ママ

でも教材によって別途お金がかかるかもしれない、というのが気になるわね。はっきりしないと家計を管理できないし…

コードマン
コードマン

体験授業申し込みに参加すればその教室の先生が詳しく教えてくれるよ。最初に疑問点は全部クリアにして、続けられるかどうか確認するといいね。

» LITALICOワンダー デジタルファブリケーションコースの詳細を見る

リタリコワンダー「 デジタルファブリケーションコース 」の口コミ・評判

コードマン
コードマン

実際に利用しているお子さんたちのインスタグラムを集めてみたよ!

ママ
ママ

授業料はちょっと高めね。でも、内容的には納得いく料金だと思うわ!

» LITALICOワンダー デジタルファブリケーションコースの詳細を見る

リタリコワンダー「デジタルファブリケーションコース」で身につく能力やプログラミングスキル

ママ
ママ

デジタルファブリケーションコースではどんな学習をするの?具体的に知りたいわ。

コードマン
コードマン

では、リタリコワンダーデジタルファブリケーションコースで身につくスキルを具体的に解説していこう!

デジタルファブリケーションコースの特長や身につくスキル
  • モノづくりの楽しさ
  • 自分のアイデアを3Dプリンタで立体物の作り方を学ぶ
  • レーザーカッターで自分で作ったオリジナルデザインを精密に切り出す方法を学ぶ
  • タブレットでタッチ感覚でデザインする
  • パソコンで高度なデザインや造形の作り方を学ぶ
  • 電子回路を学び、機械が動く仕組みを知る

3Dプリンタを使ったデジタルファブリケーションは、先進諸外国でも急ピッチで開発が進められている分野です。外国の小学校でもデジタルファブリケーションの授業は行われています。

今まで、モノづくりはどちらかというと工学系出身の理系の人の得意分野でした。ですが、3Dプリンタは、数学など関係なく簡単に作れるようになってきています。つまり、数学や物理などが苦手な文系の人でも作れるのです。

コードマン
コードマン

実際に慶応大学でのラボでは、文系女子が入り浸っているそうだよ♪

これまでデザイナーが見た目の三次元のデザインを考え、エンジニアが中の機能やネットワークを考えて分業していました。ですが、小型マイコンボードを利用すれば必ずしも電気工学科、電子工学科を出ていなくても手軽にできるようになってきているのです。

人工装具(義手、義足)、医療練習用の頭蓋骨など、低価格で作れるようになりますから、色んな分野で急速に進む分野であることは想像がつきますよね。

ママ
ママ

これからの時代でデジタルファブリケーションを利用した色々な職業が生まれそうね!

コードマン
コードマン

そうだね。誰もが「プロダクトデザイナー」になれる時代が来る。そしてその専門的な技術やノウハウを持っている人材は重宝されるよ。

では次に、リタリコ ロボットクリエイトコースで学ぶ言語やツールを見て行こう。

デジタルファブリケーションの面白さ

ママ
ママ

デジタルファブリケーションで、どんなものが作れるの?

色々書いてきましたが、「そうはいってもデジタルファブリケーションってどんなものが作れるの?」という疑問もあるかと思います。

デジタルファブリケーションは、「インスピレーションで得たものを、すべて形にできる」ものです。その良い例として、大学生が作った3D商品をご紹介します。

ママ
ママ

なにこれ!

コードマン
コードマン

面白いだろ。一度に3回書ける3又鉛筆だ!

これは、大学生のひとしんしさんが小学生の甥っ子が「漢字を〇回書きとりする」という夏休みの宿題をギリギリまでため込んで困っていたときに閃いたアイデアを形にしたものだそうです。

隠れた大ヒット商品になったそうです。シンプルな作りですが、「自分のアイデアが商品になる」良い例ではないでしょうか。

ボルトやナットなど、金属部品も3Dで作れるように開発が進められているそうです。そう考えると、町工場でひとつひとつ作っている金属加工職人さんは、30年以内には完全にいなくなってしまうのかなぁ…と思います。さびしいですが、時代の流れですよね。

実際に作って、失敗して、作り直す。デジタルファブリケーションにはそういう場所が絶対に必要

パーソナルコンピュータが出てきた時代、Apple創業者のスティーブジョブスは「どんなものが作れるのか」などを仲間と集まって部活のようなところに通って勉強していたそうです。

新しいIT機器が出てきたとき、そういう勉強する場所、試行錯誤する場所があれば、人はどんどん成長していくんですね。

3Dプリンタは2万円~3万円程度で買える家庭用のものも出ています。

ですが、パソコンで行う複雑なものを作れるプリンタとなると高額。レーザーカッターも揃えるなんて無理ですよね。

買ったはいいものの、大人でさえ「どうやって作ったらいいの?」とわからないことも多いので、子どもに教えるならやはり専門知識を持った先生に教えてもらった方がいいと思います。

これらの機器はどんどん進化するから、1年前の機器は古くて使えない、ということも起こるので、最先端の機材を使って勉強するには、やはりリタリコワンダーのデジタルファブリケーションコースなどの場所を提供してもらって学ぶ、というのがいいと思います。

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デジタルファブリケーションコースで学ぶツール

3Dプリンタ

3Dプリンタってこんなものも作れるんだ! というのがわかりやすい動画を見つけたのでご紹介しておきます。

この動画で紹介する作品は、リタリコワンダーのデジタルファブリケーションコースで作るものではありませんが、デジタルファブリケーションの将来性はすごく良くわかると思います。

【衝撃】3Dプリンターで作られた凄いもの5選
コードマン
コードマン

これから30年以内はどんな世界になるのか、コードマンでも想像をはるかに超えているよ…

3Dプリンタには大きく分けて2種類のタイプがあります。

  • 光造形式
  • 積層型

光造形式3Dプリンタ

印刷解像度が高く、表面が滑らかで、造形が綺麗なものを作ることができます。ただ材料費が嵩みランニングコストがかかるのが難点。プラモデルやフィギュア、アクセサリーの原型を作ったりするのに向いているものです。

積層型3Dプリンタ

積層型の特長は、造形が粗い。けどコストが安い、という特長があります。Amazonで安く売られている家庭用3Dプリンタのほとんどは積層型です。

作る用途によって使い分けるもので、リタリコワンダーでは両方使っているようです。

レーザーカッター

こちらはレーザーカッターでどんなことができるのか。動画をご紹介します。

レーザーカッターで出来ること!

木やアクリル、皮、紙などをカットしたり、彫刻したり。大人でもワクワクしちゃいます。

これからは3Dプリンタとレーザーカッターでモノづくりをして自分のWEBサイトで販売する人もたくさん出てくるんでしょうね。

ママ
ママ

私もやってみたいわ。楽しそうね!

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中学・高校でもプログラミングは必修化になる

プログラミング必修化は、小学生だけじゃありません。中学校での必修化は2021年、高校は2022年と1年ごとにずらしながら必修化が導入されます。

小学校ではプログラミング自体を学ぶわけではなく、既存の算数や理科、社会、家庭科などの授業に「プログラミング的な考え方」「論理的思考」を培う指導がなされるだけです。

ですが、中学、高校ではより実践的になり、プログラミング自体の教科が加わってきます。

ただ、3Dプリンタを利用したプログラミングの授業を導入するかどうかは、各学校の指導方針によるものですのでやらない学校も多いかもしれません。

2024年、大学受験にプログラミング科目が加わる

2024年には大学入試にプログラミングが試験科目に加わる予定です。

ですが、大学受験に加わるプログラミングは3Dプリンタと電子工作のこのデジタルファブリケーションはあまり関係ないです。

なので、「将来の大学受験に備えたい」という場合は、デジタルファブリケーションコースよりも、ゲーム&アプリプログラミングコースやロボットクリエイト・ロボットテクニカルコースの方がいいかもしれません。

でも、お子さんが工作やモノづくりが好きだったら、将来大学でデジタルファブリケーション学科に進学したい、なんていう夢も出てくるかもしれません。

大学では、より専門的に学ぶので将来最先端技術のデジタルファブリケーションエンジニアとしての道が開ける可能性もあります。

大学受験対策、というよりも将来の職業選択肢を広げてあげる、お子さんの得意分野を伸ばしてあげたい、という親御さんはぜひご検討してみたらいかがでしょうか。

アインズタイン博士の「ちょっとお邪魔します」コーナー
アインズタイン博士
アインズタイン博士

やあお母さん、またまたこんにちは。

今のお子さんは本当に大変じゃと思う。

教育界はいま、ガラリと様変わりしている転換期で、大きな勢いで動いている。

米国デューク大学のキャシーデビッドソン教授によると、「小学生の65%は、現在存在しない職業につくだろう」ということじゃ。

実際、WEBデザイナーなんていう職業は、ほんの20年くらい前にできた職業だからの。時代の流れ、とくにITの進化で新しい仕事がボンボコ生まれてくる。同時に消えていく職業もたくさんあるじゃろう。

今の教育は、先生や大人もできないようなことを、小・中・高校生にやってもらう、いわば「実験」のようなものじゃ。子どもの可能性にかけている、ということなんじゃの。

3Dプリンタは、今後あらゆる分野で活用される。ものづくりの専門分野でも活用される。

今のお子さんが将来社会人になる頃、3Dプリンタによるモノづくりによる新しい職業がたくさん出ているじゃろう。

お子さんが将来、どんな仕事を選ぶのか。将来の選択肢を自由に選ぶための切り札をこのコースで学んでおくんじゃ。

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リタリコワンダー デジタルファブリケーションコースのQ&A

小学1年生~高校生までです。

ひとクラスの定員数は12名です。3~4名のお子さんに対して、1名の先生がつきます。

スキルや知識を身につけるためには月1回だと足りません。月2回か月4回のコース、どちらかで決める必要があります。

入塾時に決めた曜日・時間で固定になります。欠席した場合、別曜日・時間に振り替えることができます。

可能ですが、月途中での変更はできません。コースを変更する場合、10日までに申し出た場合は翌月1日から、11日を過ぎると翌々月の1日からになるので注意が必要です。

公式サイトでもっと詳しくみてみよう!

無料で体験教室に参加しよう!

LITALICOワンダー

リタリコワンダーでは無料で「体験教室」に参加できます。 申込は公式サイトからオンラインで申込をします。

通える地域の体験授業は、できるだけ全部うけよう!

アインズタイン博士
アインズタイン博士

やあ、またまたこんにちは。コードマン、ちょっと補足するぞ。

ロボット教材を利用し、テキストに沿って指導が行われるが、先生の指導スキルにも差があるようじゃぞ。お子さんとのフィーリングが合う合わないもあるしな。

家から通える距離に数カ所教室があれば、できれば全部体験教室に参加しよう。先生の指導方法や、お子さんとの相性を確認できるからの。納得した上で最良の教室を選べばいいじゃろう。なっ!

無料 体験教室申込方法

下の緑色ボタン「【 無料 】体験授業を申し込む」をクリックすると、無料体験申込みののページに飛べます。


LITALICOワンダーの無料授業体験の申込方法を動画でわかりやすくしてみました。

申し込み時の注意点

コース選択の1つ目、2つ目を選択するときは、

  • 2つとも同じ教室
  • 2つとも同じ日

じゃないとエラーメッセージが表示されます。

1つ目は渋谷教室、2つめはサテライト教室、のように別の教室をしていしたり、2つ目を別の日で申し込むことはできない、ということ。つまり、「1日で無料体験は完結させる」必要があります。

もし、別の教室で予約を取りたいときは、改めて予約の申込をすればOKです。

コードマン
コードマン

どんな雰囲気かを知るだけでもためになるよ!

無料だしパソコンもいらないし、しつこい勧誘もないから安心して大丈夫。

ママ
ママ

ありがとう、コードマン! 早速申し込んでみるわ!

入力1分。いますぐ始めよう!

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教えてコードマン!

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