
プログラミング教室の D-SCHOOLオンライン
マイクラッチJr(ジュニア)コースってどんなことを勉強するのかしら?
教えてコードマン!

マイクラッチJrコースは、小学1年生~中学生が対象の、プログラミングの基礎が学べるコースだよ。
世界中の子どもたちに大人気のマイクラをD-SCHOOLが、より実践的なスキルが身につくように独自に改良してるんだよ!
この記事は、こんなお悩みを抱えている親御さんに参考になるよう、 D-SCHOOLオンライン
マイクラッチJrコースについてプロ視点で詳しく解説します。
D-SCHOOL全般の詳しい解説はこちらの記事にまとめていますので、併せてお読みください。
- 小学校低学年の子どもでも学習できる教材を探している
- できるだけリーズナブルに学ばせたい
- 自宅で学ばせたい
- 小学校のプログラミング必修化に備えたい

当サイト「教えてコードマン!」は、プロの現役WEBクリエイターがプロの視点で本音で解説しています。子ども向けの習い事の塾や教室の体験談や口コミサイトはたくさんありますが、お子さんや親御さんそれぞれの価値観や主観で評価は変わるので、プロ視点での解説が重要と考えています。
D-SCHOOL マイクラッチJr(ジュニア)コースの基本情報
小学1年生~3年生
オンライン(通信)型 自宅など
- マウス操作だけで学べる
- 小学1年生~3年生でも学べる
- 立体や図形に強くなる
- プログララミングの考え方が身につく
コース名 | マイクラッチJr(ジュニア)コース |
---|---|
対象年齢 | 小学1年生~3年生 |
学習形式 | オンライン学習(通信) |
学習期間 | 12ヵ月(毎月課題が送られてくる)2年目以降は上級コースあり |
学習時間目安 | 1ヵ月あたり90分~120分 |
入塾金 | なし |
受講料 | 年額プラン:32,835円(1ヵ月あたり2,985円)※2回払いも可 月額プラン:3,980円 |
教材費 | マインクラフトPC版(3,000円)※買い切り |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
無料体験 | あり(14日間無料) |
使う言語 | マインクラフト |
D-SCHOOLの「マイクラッチJrコース」では、次のことを学びます。
- マインクラフトを使ってプログラミング学習に必要な知識やスキルを身につける
- 算数や理科の要素を取り入れながら、数理能力や創造力を育てる

小学生のマリオに向いているかもしれないわ♬

やあ、こんにちは。アインズタイン博士です。
2020年から小学校でプログラミングが必修化になるのは、お母さんももうご存知じゃろうの。
だが、2021年には中学校、2020年には高校でも必修化になるのはご存知じゃったろうか。
小学校のプログラミング必修化とは、実際にプログラミング自体を学ぶものじゃなく、あくまでも既存の算数、理科、社会、家庭科などの学習指導要領に「プログラミング的な考え方」、つまり論理的思考を養う指導方法が加わる、ということじゃ。
だが、世にあまり知られていないことは、国は「小学校では論理的思考程度にとどめておいていいが、具体的なプログラミング学習は外部の塾やスクールで学ぶ必要がある」と学習指導要領に書いてあるんじゃよ。
つまり、暗黙の了解で「プログラミングはできるようにならんといかんのよ」ということ。
2024年にはプログラミングが大学入試にも加わる。もはや、論理的思考に留めるだけじゃなく、他の教科と同じように受験対策を早めにしておかんといかんのじゃ。
まずは、D-SCHOOLのマイクラッチJr.コースでどんなことを勉強しているのか、お母さん自身が体験してみるのが一番です。百聞は一見にしかず!
マイクラッチJr.コースに申し込むと、14日間無料トライアルが自動でついてきます。
14日間無料トライアルでできるのは、このコースのMission1「ブロックを置く命令」の部分。全12回のうちの最初の1回分を無料で体験できるんです。
内容を吟味して「違うな」と思ったら、14日以内にキャンセルすれば一切お金はかかりません。
内容に納得できて続けたい、と思ったら、15日目以降から全サービスが利用できるようになり、月に1回ミッション(課題)がテキストベースで送られてきます。
お子さんと一緒に参加してもいいですし、まずは親御さんが体験してみることをおすすめします。

申し込み方法を動画にまとめてみたよ! 参考にしてくれ♬
マインクラフトとは?
D-SCHOOLのマイクラッチJr.コースで使う教材は、世界中の子どもから大人まで1億人以上にプレイヤーがいる、大人気のゲーム「マインクラフト」が元になっています。
英語版ですが、マインクラフトってこんなスゴイのが作れるの! とビックリしますので、一度みてみてください↓↓↓
動画の中で見られるようなマインクラフトの広大な世界で見られるお城、木、土、地下、鉱物、動物、すべてが立方体のブロックでできています。
ブロックを壊す、ブロックから素材を手に入れる、ブロックを設置する、などの単純な作業でも夢のある世界を作ることができます。
マインクラフトはゲームとして世界中で流行っているもので、おそらくお子さんも遊んだことがある、というご家庭もけっこうあると思います。
「うちの子はマインクラフトで遊んでばかり…」と悩んでいる親御さんも多いかもしれません。
ですが、今まで遊んでいるだけだったマインクラフトを使って、今度は作り手側になってみる。プログラミングを覚えて、世界中が夢中になるようなゲームが作れるようになるのです。
ゲームは悪、と考えていると、お子さんの可能性を狭めてしまいます。
ゲームで遊びながら、開発者になる方向に転換してみましょう!
D-SCHOOL マイクラッチJr.コースの料金は?
入会金 | なし |
---|---|
授業料 | 月額プラン:3,980円 年額プラン:1回払い:32,835円 25%OFF! 2回払い35,024円 20%OFF! |
教材費 | マインクラフトPC版 3,000円 |
月額プランで申し込むと受講料12ヵ月分で47,760円に教材費3,000円が加わり、総額50,760円になります。

年額1回払いとの差額が14,925円にもなるのね!
オンライン完結型教材のメリットは「料金が安いこと」。しかも年額一括払いで支払うと、1回あたりの料金が2,985円になり、かなりお安くなります。
ただし、月額払いの場合は受講中の途中解約ができますが、年額一括払いと二回払いは途中解約はできません。
なので、14日間の無料トライアルをやってみて、「これなら大丈夫!」と思えば年額一括払いで支払うのが一番いいですね。

トライアルは必ず受けよう。どういうマウス操作が必要なのか、お子さんでもできるか、またはお母さんがお子さんに教えてあげればできるか、など色んな判断ができるよ。
D-SCHOOL「マイクラッチJrコース」で身につく能力やプログラミングスキル

マイクラッチJrコースではどんな学習をするの?具体的に知りたいわ。

では、D-SCHOOLオンライン
のマイクラッチJrコースで身につくスキルを具体的に解説していこう!
D-SCHOOLのマイクラッチJrコースは、毎月1回「ミッション」が送られてきます。

「ミッション」ってなぁに?

ミッションとは「課題」のことだ。毎回、プログラミングに重要なポイントを押さえて、1回1テーマに絞って課題ができるようになっているんだよ。
全12回のミッション(課題)をクリアすれば、プログラミングの基本は一通り理解できるレベルになります。
D-SCHOOLはオンライン教材なので、いつでも何度でも復習ができます。なので「前に覚えたやり方を忘れちゃった!」という場合も、動画教材を見返せばすぐに思い出せるようになっています。
Mission 1

Mission 2

Mission 3

Mission 4

Mission 5

Mission 6

Mission 7

Mission 8

Mission 9

Mission 10

Mission 11

Mission 12


とても簡単なところから、ステップバイステップでオリジナルのゲームを作れるようになるよ♪
プログラミングはマイクラを利用して行うので、マウス操作でプログラミング命令文をドラッグ&ドラップで積み上げていくだけ。小学生でも十分に勉強できます。
テキストプログラミングではないですが、「コンピューターが理解するように伝えるにはどうするか」ということを頭で考える必要があるので、自然と論理的思考が身につきます。
算数や、プログラミングに必須のif、繰り返しなど基本を学ぶので、後にテキストプログラミングを学ぶときもすんなり理解できると思います。

僕にもできそうだね! ゲームが作れるなんてすごい!

コードマンがマリオ君くらいの年齢のときはね、「ゲームウォッチ」っていうのが大流行したんだ。クラス中の子どもたちが学校に持っていって休み時間に遊ぶもんだから、全校で「ゲームウォッチ禁止令」が出たんだよ(笑)

海底に沈む難破船に残された宝を、タコ足に掴まれないように潜っては水面に上がる、という単純なゲーム。
単純だけどハマるんだな、これ。
ゲームって、単純でもものすごいスリリングで楽しめる。1970年代のこのゲームウォッチは、2000年になって見直され、プレミアムがついて取引されています。
単純なつくりなので、似たようなゲームを作れるようになります。子どもが自分でゲームを作れる時代って、本当にスゴイ!!!
1ヵ月あたりの学習時間目安は?

どのくらい勉強時間を取ればいいのかしら?

他に塾や習い事をやっていると、子どもたちは大人並みに忙しいし疲れてしまうよね。
どのくらいの勉強時間を確保すればいいのか、説明していこう!
D-SCHOOLのマイクラッチJrコースで必要な学習時間は、月に90分~120分とされています。1.5時間~2時間ということですね。
この学習時間は、D-SCHOOLから送られてきたミッションを元に、解説動画をみながら進めていくのにかかる時間です。
月に1.5時間~2時間程度なら、学校の宿題や勉強、他の習い事や塾と掛け持ちしても負担にならずに勉強できるのではないでしょうか。

自宅で勉強するとき、時間を小分けにせずに一気に一通りやるのがプログラミング習得のポイントだよ。
途中で分断すると、流れがつかめなくなり、次回再開するときに以前に覚えた内容を忘れてしまうし、俯瞰して全体像を掴めなくなるからね。
D-SCHOOLの教材は「基本」「応用」「発展」と3段階に分かれているから、分割して勉強するとしたらこの3つのキリの良いところで切るようにしよう。
プログラミング学習の流れ
- 基本各ミッションのプログラミング解説動画をみる(約40分)
まず解説動画をみて、D-SCHOOLから送られてきたミッションを読みます。何を覚える目的の回なのかを把握して取り組みましょう。
- 応用チャレンジミッションの解説動画をみる(約15分)
基本ができたら応用編。自分で考えて手を動かす作業が増えます。
- 発展自分でカスタマイズする
ブロックや壁など、他のパーツに変えたり、自分の好きなようにカスタマイズします。「こんな風にしたい」というアイデアを形にするために、試行錯誤してプログラミングしていきます。
- 投稿作った作品を先生に見てもらう
投稿は強制じゃないので送らなくてもいいんですが、作った作品に対して評価をしてもらえるので勉強になります。投稿をモチベーションにしてがんばしましょう!

基本と応用がしっかり身につくのね!

オンライン教材のいいところは、「何度でも復習ができる」とういうことだよ。余裕があれば、もう一度おさらいのために最初からやると、知識が定着するよ。
必要なPCスペック

うちのパソコンでも使えるかしら?

ではマイクラッチJrコースの学習に必要なPCのスペックを説明しよう。
Windows | Mac | |
OS | Windows7以降 | Mac OS 10.9 以降 |
CPU | Intel Core i3-3210 3.2GHz | Intel Core i3-3210 3.2GHz |
メモリ | 4GB以上 | 4GB以上 |
なるべく今家にあるパソコンで済ませたいですよね。
一応、公式サイトでは必要なPC環境は上の表のスペックを推奨しています。
ですが、2020年にはWindows7は完全にサポ―トが終わり、ウィルスやハッカーなどのリスクが高まるので、これから1年間学ぼうと思っている方はWindows10に買い替えた方がいいかもしれません。
それと、メモリ4GB以上を推奨としていますが、これはあくまでもマイクラッチJrコースの動画を視聴するために必要なメモリで、もし親御さんと共有で使うことを想定されているなら、メモリ8G以上の方が快適に使えると思います。
メールもWordも立ち上げ、ブラウザで複数のサイトを表示させつつ…という作業をしていると、あっという間に固まります…
中学・高校でもプログラミングは必修化になる
プログラミング必修化は、小学生だけじゃありません。中学校での必修化は2021年、高校は2022年と1年ごとにずらしながら必修化が導入されます。
2024年には大学入試にプログラミングが試験科目に加わる予定です。
小学校ではプログラミング自体を学ぶわけではなく、既存の算数や理科、社会、家庭科などの授業に「プログラミング的な考え方」「論理的思考」を培う指導がなされるだけです。
ですが、中学、高校ではより実践的になり、プログラミング自体の教科が加わってきます。
ただ、3Dプリンタを利用したプログラミングの授業を導入するかどうかは、各学校の指導方針によるものですのでやらない学校も多いかもしれません。
マイクラッチJrコースの利用価値

他にもプログラミングスクールは色々あるけど…
D-SCHOOLのマイクラッチJrコースにする決め手が知りたいわ。

では、マイクラッチJrコースで学習するメリットや利用価値について説明していこう。
D-SCHOOLの他にも、子ども向けスクールは色々あります。当サイトでも順次詳細をアップしています。
子ども向けのプログラミングスクールは、各校経営理念がしっかりしていて、お子さんにどんなスキルを身につけさせるのかが明確で、どのスクールもとても素晴らしい内容を提供しています。
D-SCHOOLは受講対象が「小・中学生」に限定していることもあり、どちらかというと非常に簡単なので、たとえば小学生でiPhoneアプリを開発してAppleストアに公開する、といった高度な内容までは学べません。
ですが、小学生の段階では、いきなり高度な内容を学ばせるよりも「プログラミングは楽しい」という気持ちを持たせることが大切かな、と考えています。大きくなると「プログラミング」と聞くだけで抵抗感を示してしまう、ということもありますから。
マインクラッチという教材は、プログラミングコードもドラッグ&ドロップで組み合わせていくものなので扱いは簡単ですが、プログラミングにどう指示を出すか、というプログラミング思考は確実に身につきます。
小学校低学年からプログラミング学習を始めさせたい、とお考えの場合、教室に通うスタイルのスクールもありますが受講料が高くなります。
なので、最初はD-SCHOOLのようなオンライン教材でプログラミングの基礎を身につけ、高学年または中学生くらいから高度なプログラミングができるスクールで学ぶと、トータルの教育費を抑えられるし、内容にも無駄がないと思います。

やあお母さん、またまたこんにちは。
プログラミング学習は、半年とか1年学べば終わり、というものではない。
プログラミングは学習すればするほど、長く続ければ続けるほど高度なスキルが身についていくんじゃよ。
せっかくプログラミングを学ぶなら、長期のスパンで考えるとよろしい。でもそうなると、教育費が心配じゃわな。プログラミングだけじゃなく、英会話や水泳なんかも習わせているご家庭もあるじゃろうし。
じゃけん、小学校の間はD-SCHOOLで身につける内容も基礎なら十分じゃし、Jrコースが終ったら、ぜひマイクラッチコース(小学校3年生以上推奨)を続けるといい。
で、中学生になったら、受講料が高くてもUnityやSwiftなどのテキストプログラミングがしっかり学べる高度なスキルが身につく子どもむけプログラミングスクール(Tech Kids School(テックキッズスクール)
やエジソンアカデミー
など)に切り替えて通わせるといいと思う。
ご参考になったかな?
D-SCHOOL マイクラッチJr.コースのQ&A
小学1年生~6年生までです。
月額コースだと途中解約はできます。年額一括、年額2回払いコースは途中解約はできません。
コースにもよりますが、月に1.5時間~2時間程度です。
マイクラッチJrコースで使うマインクラフト教材は、14日間無料トライアル期間中でも購入する必要があります(3000円)。
14日間の無料トライアル期間中ならコース変更は可能です。15日目以降のコース変更はできません。
14日間無料トライアルを受けてみよう!
D-SCHOOLのマイクラッチJr.コースの申込みには、自動的に「14日間の無料トライアル期間」がついてきます。
登録時に個人情報や受講料金の引き落とし用クレジットカード情報を入力するので、トライアル期間が過ぎれば自動的に本受講となります。
トライアルでは、本コースの最初のMission、「お手本通りにブロックを置く」という動作をプログラミングでどう再現するかを学べます。
- うちの子にはちょっと優しすぎる(難しすぎる)
- 自宅のパソコンだと途中で動かなくなってしまう
- 内容的にプログラミングスキルがしっかり身につくか
などが確認できますから、もし「違うな」と感じるようならトライアル期間中にキャンセル手続きをすれば一切お金はかからないので安心です。
キャンセルは登録後、ログイン画面からできるようになっています。
申し込み方法を動画にしてみましたので、参考にしてみてくださいね!

ぜひ受けてみるわ!

プログラミング学習は、早ければ早いほど高度なスキルが身につくから、ぜひ頑張ってみてほしい。
コメント