
ロボット教材の「アフレル
」でやっている夏休みロボットアイデアコンテストってどんなものなのかしら?
教えてコードマン!

では、夏休みロボットアイデアコンテストについて、詳しく説明していくぞ!
アフレルってなに? という方のために基本情報
5歳~小学6年生

買い切り型教材
- 自宅で学べる
- 学費が安い
- 5歳~小学6年生が対象
- LEGO社®WeDo2.0(5歳~)
- 教育版レゴ(R)マインドストーム(R)EV3 for home(10歳~)
- オプションで高度なロボットプログラミングを学べる
対象年齢 | 5歳~小学6年生 |
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学習形態 | 買い切り型教材 |
学習時間目安 | 月90~120分 |
入会金 | なし |
授業料(一括) | WeDo2.0: 27,000円(2,309円/月) EV3: 63,300円(5,275円/月) |
使う教材 | LEGO®WeDo2.0 教育版レゴ(R)マインドストーム(R)EV3 for home |
特徴 | オプションが充実していて、無駄がない。コンテストに参加できる。 買い切り型教材だけど、無料体験会でロボットを実際に触れる。 |
アイデアコンテストの参加資格は、アフレル教材を使って勉強している受講生です。
アフレルはリーズナブルに基礎から高度なロボットプログラミングまで学べる買い切り型教材ですが、コンテストが豊富なのでモチベーションアップになります。
夏休みロボットアイデアコンテストは1年に1回開催される
ロボットアイデアコンテストは、毎年夏に募集があり、1年に1回開催されます。
募集期間は約1ヵ月。結果発表は通例、9月の末ごろに行われるようです。
夏休みロボットアイデアコンテストには「テーマ」が与えられる
ロボットアイデアコンテストは、毎年テーマが与えられます。
ちなみに2019年は「未来のまち」、2018年は「食べ物の問題を解決しよう」、2017年は「地球を笑顔にしよう」でした。

楽しそうだけど、大人が考えても難しいわ!

子供は発想の宝庫だからね。
大人もびっくりするようなアイデアで、ロボットを作る子供たちはいっぱいいるんだ。
夏休みロボットアイデアコンテストの応募はWeDo2.0, EV3コースどちらでも可
アフレルには5歳~10歳が対象「WeDo2.0 for homeコース」と。10歳以上が対象の「マインドストームEV3 for homeコース」の2つがありますが、どちらで勉強していても参加できます。
応募資格の細かな条件は、毎年発表されるコンテスト概要を公式サイトでしっかりチェックしましょう!
夏休みロボットアイデアコンテスト の応募方法
- STEP 1テーマに沿ってアイデアを考える
テーマに沿って、どんなロボットを作りたいか考えます。作りたいものが決まったら「アイデアシート」に構想を書きます。
アイデアシートは毎年決められたものをダウンロードして使う。これは2019年のやつ。 - STEP 2作品を作る
応募部門の募集条件をよく読み、ロボット作品を作りましょう。ワクワク♬
- STEP 3動画撮影
作ったロボットをプログラミングで動かしている映像を動画に撮影します。スマホの動画撮影でもOK!
- STEP 4アイデアシートは郵送。動画は応募フォームからアップ!
アイデアシートは郵送になります。期日に間に合うよう、早めに送りましょう!
動画データは、指定の応募フォームにアップします。
複数の審査員から総評をもらえる
審査員は毎年同じというわけではありませんが、レゴ社のマスタートレーナーやアフレルの社長、クリエイターなどから作品にコメントをもらうことができます。

大人の審査員に褒めてもらったり、子供が自分でこだわった点を評価してもらったら、きっと嬉しいわね!
やる気がどんどん上がると思う!
夏休みロボットアイデアコンテストの最優秀作品を見てみよう
過去のロボットアイデアコンテストの最優秀作品をちょっと見てみましょう!
2019年のロボットアイデアコンテスト 最優秀作品


2018年ロボットアイデアコンテスト 最優秀作品



アイデアシートがいいわね!
一生懸命考えたのが伝わってくるわ!

夏休みを利用して、じっくりロボット作りができるようになってるよ。
夏休みの自由研究に最適
夏休みの宿題の目玉である「自由研究」。自由研究は、夏休みの終わりギリギリになって取り掛かったら地獄をみる、アレです。

俺もさんざん苦労したな… 自由研究。
今は昔に比べて、夏休みの宿題は減っているようですが、それでも日記や読書感想文、漢字や算数のドリルなど宿題を設けている学校はけっこうありますよね。
一時期、宿題の多さに塾の勉強ができないからと、「子供の宿題を外注化する」親の問題がニュースになりました。お金を払って子供の宿題をやってもらう…
自由研究で一番大変なのは「アイデアを出すこと」。何をテーマにすればいいか決められなくて、ずるずる夏休みを過ごしてしまう、ということもあると思います。
ロボットアイデアコンテストを自由研究にしてしまえば、ひとつ悩みが消えますよ!
自宅学習のデメリットをコンテスト参加で払拭しよう!
プログラミングの自宅学習のデメリットは、大人のプログラミング学習でも同じなんですが「モチベーションが続かない」ということにあります。
子供向けのロボット教材は、大人がやるテキストプログラミングと違い、バグやエラーは出づらい(というかほとんど起こらない)ので、挫折しづらいとは思いますが、通学型のロボット教室と違って、やはり一人で勉強するのはモチベーション維持が課題になります。
- 切磋琢磨するお友達がいない
- 目的を見失い、ロボット学習をさぼりがちになる
- ライバルとの競争心が育たない
そういうデメリットを相殺するのが「コンテスト参加」です。
アフレルのコンテストは、一同に会して行うものではなく、あくまでも結果発表はインターネット上なのが残念なところですが、それでも同じ教材を使って挑戦しているお友達がどんなものを作るのか興味は湧くでしょうし、勉強の励みにもなります。
賞をもらえたら純粋に嬉しいでしょうし、自分と同じ年なのにすごいロボットを作った子がいれば、「負けたくない!」という競争心や「あの子、すごい!」という相手を認める心も育ちます。
ぜひ、アフレルの教材でロボットプログラミングを学ぶなら、コンテスト参加を目標にやってみてください。
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