
小学生のマリオと中学生のトキオがロボットプログラミング教室に行きたいって言っているの。
クレファスってどうなのかしら? 学校の担任の先生が「古くからある教室だからおすすめですよ」って仰っていたし。
料金や、口コミ・評判を知りたいわ!
教えてコードマン!

クレファス
は設立15年の歴史あるロボット教室。このスクールを卒業した高校生が、文部科学大臣賞を受賞するほどのロボット開発をして活躍しているんだ。
この記事は、次のようなお悩みを抱えている親御さんに参考になるよう、Crefusについてプロ視点で詳しく解説します。
- 本格的にロボットプログラミングを学ばせたい
- 大学受験対策に学ばせたい
- 未就学児の時期から学ばせたい
- しっかりした経営母体のスクールを選びたい

当サイト「教えてコードマン!」は、プロの現役WEBクリエイターが「公式サイトに載っていない情報」を掲載し、プロの視点から本音で解説しています。公平性、受講生の利益を第一と考え、教材やスクールの利用者から集めた口コミをそのまま紹介しています
Crefus(クレファス)の基本情報
6歳(年長)~高校3年生


通学型 全国1400教室以上 海外展開40教室
- 開校15年の実績
- 最長13年、ロボットプログラミングを基礎から高度なレベルまでじっくり学べる
- ロボット技術検定の認定校
- 卒業生が「内閣総理大臣賞」を受賞したロボット開発をしているという実績
- 世界最大級のロボット競技会「FLL(ファースト・レゴ・リーグ)」に日本代表として毎年出場
対象年齢 | 6歳(年長)~高校3年生 |
---|---|
教室場所 | 日本全国展開 |
入会金 | 15,000円 |
授業料(月額) | 11,000円~17,000円(コースによる) |
ロボットキット代 | ベーシック/8,000円 スタンダード・アドバンス/24,000円 ブロンズ・シルバー・ゴールド/53,040円 |
使う教材 | LEGO WeDo2.0, LEGO EV3, VEX EDR |

クレフスは開講15年もの歴史があり、子供向けロボットプログラミング教室としては、最も歴史が長いスクールです。長い歴史があるので、ロボット教育の内容もかなりしっかりしていて、本格的にロボット教育を学ばせたい、という親御さんにおすすめです。
ロボット学習に使う教材はレゴ社の教材で、レゴRやマインドストームRを日本に初めて取り入れたのもクレファスです。

クレファスの紹介動画がYoutubeにあるので紹介しておくぞ!
- 2003年創立した、ロボットプログラミング教育の草分け的存在
- 学校教育の場でも、クレフスのカリキュラムが取り入れられている
- 世界最大級のロボット競技会「FLL(ファースト・レゴ・リーグ)」に日本代表として毎年出場
- ロボット技術検定の認定校
- 理系・工学系の大学受験対策もできる
- プレゼンテーションスキルも身につく
- 卒業生が「内閣総理大臣賞」を受賞したロボット開発をしているという実績
という点です。他にもいろいろメリットがありますから、この記事で詳しく紹介していきますね。

すごい! ロボット教室はたくさんあるけど、ここなら絶対安心な気がする!

ロボット教室としては一番古く、草分け的な存在だ。子ども向けロボットプログラミング業界をリードしている存在なんだよ。
カリキュラムも、浅いものではなく、子供たちが将来ロボット開発の仕事に携われる人材になれるような、本質的な内容になっている。

ぼくロボットやりたい!

やあ、こんにちは。アインズタイン博士です。
小学校でもプログラミングの必修化が2020年に始まって、お子さんの塾や教材でプログラミング学習を検討している親御さんも多いことじゃろう。
ロボット教室は、他にも色々あるが、もし「本腰を入れて学ばせたい」「算数や理科が好きだから、将来は理系の大学に進学させたい」などの希望があったら、クレファスは一番におすすめしたいロボット教室じゃ。
小学校1年生から、ロボットを組み立てながら、集中力・想像力・観察力・空間認識力を身につけて、プログラミングの土台となる部分を学ばせる。
「ロボットプログラミングは親でも教えられる」というレベルをはるかに超えた指導をしてくれるロボット教室がクレファスじゃよ。

そうね、どうせやらせるなら「本物の力」が身につくほうがいいわ。
たとえ将来ロボットエンジニアにならないとしても、できれば最高の教育を受けさせてあげたいもの。

まずは「無料体験授業」に参加しよう。お子さんが興味を示すかどうかを確認できるし、講師の先生との相性やスキルも確認できるよ。
Crefus(クレファス)の特長やポイントを押さえて詳しく解説!

クレファスの細かい特長やメリットを知りたいわ。
どんなコースがあるの?
教えてコードマン!
- 2003年創立した、ロボットプログラミング教育の草分け的存在
- 学校教育の場でも、クレファスのカリキュラムが取り入れられている
- 世界最大級のロボット競技会「FLL(ファースト・レゴ・リーグ)」に日本代表として毎年出場
- ロボット技術検定の認定校
- 理系・工学系の大学受験対策もできる
- プレゼンテーションスキルも身につく
- 卒業生が「内閣総理大臣賞」を受賞したロボット開発をしているという実績
- 直営校は関東圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)、その他の県はフランチャイズ

ではCrefus(クレファス)を利用するメリットをポイントを押さえながら詳しく説明していくぞ!
POINT ① 2003年創立の子供ロボット教育の草分け的存在
ロボットプログラミングが話題になりはじめたのは、小学校でのプログラミング必修化が開始される2020年の1~2年前程度だったと思います。それまではロボット教室の存在さえ知らなかった人も多いのではないでしょうか。
ですが、クレファスはなんと、2003年の創立。ゆうに15年の歴史があります。15年学校を運営するって、本当にすごいことですよ。
親御さんや、実際に学ぶお子さんから支持を受けている証拠です。
POINT ② 学校教育の現場でもCrefusのカリキュラムが導入されている
公立の小学校でのプログラミング必修化は2020年からですが、ITリテラシーの高い校長先生がいる私立の小・中・高等学校では、一部ロボットプログラミングをすでに授業で取り入れてきたところもあります。
私立学校教育の現場で、歴史と実績のあるクレファスのカリキュラムが使われています。

そういえば、近所の私立小学校に通わせているお子さんのママは、「ロボットプログラミング」の話をしてたわ!
私立はやっぱり進んでるのね…!
POINT ③ ロボット競技会「FLL(ファースト・レゴ・リーグ)」に日本代表として毎年出場
FLL(ファースト・レゴ・リーグ)は、世界で一番大きな子供のロボット競技会です。世界中のロボットプログラミング開発をする優秀な子供たちが選抜されて競いあいます。
この大会に出られるのも、希望者全員というわけではありません。日本国内での全国大会を勝ち抜いた優秀な子供たちだけが、世界の競技会に出場できるのです。
なんと、クレファスで学ぶ子供たちが、毎年このFLLに出場しています。毎年ですよ! すごいです。

FLLは海外で行われるから渡航費等のお金もかかるが、子供たちにとっては、ものすごく大きな経験や感動になるだろう。誰でも行けるわけじゃないからね。ロボット競技会のオリンピックのようなものだ。
もちろん、日頃の勉強のモチベーションアップにもなるが、将来大学は日本だけじゃなく、マサチューセッツ工科大学とかハーバードとか、世界を視野に入れる子供たちも出てくるんじゃないかな。
子供たちの進学において、FLL出場経験は、簡単には手に入れられない貴重なアドバンテージになるぞ!
頑張ろう!
POINT ④ ロボット技術検定の認定校
ロボット技術検定とは、日本が長年培ってきたものづくりの技術と、最先端のIT開発技術の両方が要求される検定です。
メカニカルスキル、エレクトロニクススキル、人工知能プログラミングスキルなど、幅広い豊富な知識と技量が必要になります。
これらの知識や技能を客観的に評価し判定するのが、ロボット技術検定。
つまり、クレファスのカリキュラムは、「第三者機関のお墨付き」をもらっているスクールということ。
スクール独自で自社のメリットを広告するのと違い、れっきとした評価機関が認定しているというのは、学ばせる親としても安心なんじゃないでしょうか。
POINT ⑤ 理系・工学系の大学受験対策もできる
中学校では2021年、高等学校では2022年にプログラミング必修化が始まることが決まっています。
そして、2020年にはこれまでのセンター試験は廃止になり、あらたに「大学入学共通テスト」が導入されます。このテストでは、「思考力・判断力・表現力」が重視されます。
プログラミング教育は国語や数学、英語と並んだ基礎科目として追加される方針になっています。
ですが、公立中学や高校では、受験対策ができるようなプログラミング知識がある専門の先生がほぼいませんし、新しい試みなので、教師たちも四苦八苦、一生けん命勉強しているという状態です。
大学受験対策としては自助努力が絶対に必要。学校では間に合わない、と思っておいたほうがいいです。

プログラミングは次世代の「読み書きソロバン」て安倍首相も言っている。
つまり、「選択科目」ではなく「必修科目」になるということなんだ。

大学受験に!? 英語や数学とか、従来の教科の勉強もあるから早く取り掛からないといけないわね!
POINT ⑥ プレゼンテーションスキルも身につく
では、年に2回発表会があります。
9月には保護者会と授業参観があり、3月には「Crefus Cup(クレファスカップ)」という大会で、各コースで学んだ1年間の成果を発表します。
年1回、3月に開催され、各地方で予選会があり、勝ち進んだ代表者は全国大会へ進みます。世界大会のFFSは雲の上でも、毎年行われるクレファスカップが大きなモチベーションにもなりますし、大会出場の度胸や、みんなの前で発表するプレゼンテーションスキルが身につきます。

プレゼンテーション…
私やったことないわ!

プレゼンテーションというと難しく聞こえるかもしれないけど、要は「何を、どんな目的で、どんな工夫をして作ったか」というのを論理だて、相手にわかりやすく魅力的に伝える、ということなんだ。
POINT⑦ 卒業生が「内閣総理大臣賞」を受賞したロボット開発をしているという実績

内閣総理大臣賞を受賞した冨平さん。
冨平さんは、小学3年生からCrefusに通ってロボットプログラミングに夢中になり、FIRST LEGO LEAGUE(ファーストレゴリーグ)に出て世界を目指すようになったそう。

内閣総理大臣賞を受賞したのは、「シンクロアスリート」というスポーツ観戦システムで、スポーツ選手の動きをセンサーと360度カメラで記録して、観戦者はセンサーと連動して動く椅子に座り臨場感豊かな観戦ができる、というもの。

あ、そういうのたしか、アメリカのユニバーサルスタジオの「Back to the Future」にあった!
ママ、あったよね!

あ! あったわね。ゴーグルのようなものを付けて、カプセルに入って映画のBack to the Futureを体験した感じだったわ!

そう。
「こんなのあったらおもしろいな!」っていう発想を、企業のお金を使って開発できるロボットエンジニアになれるのってすごいよね。
そういう卒業生を実際に輩出しているのがクレファスなんだ。
POINT⑧ 直営校は関東圏(東京・千葉・埼玉・神奈川)のみ
クレファスの直営校は、東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県のみ。その他の県のクレファスはフランチャイズ校です。
直営校は、講師の質や指導方法など一貫管理と質が保たれているのでより安心です。
Crefus(クレフス)の2つのコース
Crefus(クレフス)には、2つのコースがあります。
- Kicksジュニアエリートコース
- ベーシックBasic 幼稚園年長
- スタンダードStandard 小学1年生
- アドバンスAdvance 小学2年生
- Crefusコース
- ビギナーコース 小学3年~中学3年
- ミドルコース ビギナーコースの「ゴールド修了者」
- スーパーサイエンスコース ミドルコース修了者
Kicksジュニアエリートコース(幼稚園年長~小学1年・2年)
Kicksジュニアエリートコースは、1授業50分、40講座の集団型授業です。自分でロボットを組み立てることもありますし、クラスのお友達とチームになって取り組むこともあります。
Kicksジュニアコースもさらに3つのコースに分かれていて、段階的にステップアップしていきます。

- ベーシックBasic → 幼稚園年長
- スタンダードStandard → 小学1年生
- アドバンスAdvance → 小学2年生

同学年のお友達ができるよ。同じ目的を持っているお友達だから話も合うし、お互いに刺激しあえる良い仲間になるだろう。

協調性や社会性も身につくわね。
Crefusコース(小学3年生~中学3年生)
Crefusコースは、小学3年生以上のお子さんが対象のロボットプログラミングコースです。
Kicksジュニアエリートコースを受講していなくても、受講できます。
Crefusコースでは、ロボットもより複雑で高度なものになり、センサーやモーターを使って動かすものが多くなります。

Kicksジュニアエリートコースのミドルコース以上は、特に学年の指定はありません。小学3年生以上で「ゴールドGold」を修了すれば、誰でも次のステップアップできます。
そのため、自分でどんどん進めていきたいお子さん、能力が高く、さらにマイペースで極めていきたいお子さんは、どんどん先に進めるます。逆に、じっくり理解しながらゆっくり進めていきたいお子さんも、マイペースで進めることができます。
M3以上は最上級コースなので、このコースに進む子は、かなりロボットプログラミングの上級者になります。クラスメートもみんな同レベルの知識とスキルがあるので、一緒にロボットを開発する楽しみが倍増。
将来、同じロボット開発業界で仕事をする仲間になるかもしれません。
クレファスの進級システムと使用教材

クレファスは、ステップごとに進級していくシステムだ。かなりじっくり本格的に勉強するよ。
Kicksジュニアエリートコース
コース名 | 対象年齢 |
---|---|
ベーシック | 年長 |
スタンダード | 小学1年 |
アドバンス | 小学2年 |
Kicksジュニアエリートコースで使うロボット教材
スタンダードコース、アドバンスコースではLego WeDo2.0を利用します。年長さんの「ベーシックコース」ではプログラミングは行いません。ブロック作成のみです。

Crefusコース
コース名 | 対象年齢 |
---|---|
ブロンズ | 小学3年 |
シルバー | 小学4年 |
ゴールド | 小学5年~高校3年 |
プラチナ | ゴールド修了者 |
M1 | プラチナ修了者 |
M2 | M1修了者 |
M3 | M2修了者 |
SS1 | M3修了者 |
SS2 | SS1修了者 |
SS3 | SS2修了者 |
Mクラス、SSクラスの上級コースに進学するには、まずは「ゴールド」を修了しないと進めない、ということです。
ゴールド受講は、ブロンズやシルバーが必修というわけではないので、小学5年生からクレファスに入塾する、という形でも大丈夫です。
Crefusコース使うロボット教材
Crefusコースでは、LegoマインドストームEV3を利用します。作れるロボットの種類がグッと増えます。

Crefus SSコースの教材
Crefusコースの最上クラス、SSコースでは、ロボットキットVEX EDRを利用します。VEX EDRを使うハイレベルなロボットプログラミング教室は、クレファス以外ありません。

クレファスの口コミ・評判・レビューまとめ

クレファスを実際にお子さんに通わせた親御さんの意見や口コミ・評判を知りたいわ。

では実際に クレファスのロボット教室を利用した人の口コミや評判をご紹介しよう。
「教えてコードマン!」が実施したアンケートによる口コミ・評判

クラウドソーシングの最大手「ランサーズ」を利用してアンケートを実施しました。ランサーズは主婦の登録も多いので、お子さんのプログラミング教材やスクールを利用されている方が多いんじゃないかなと。
実際にクレファスのロボット教室に通っている方の生の声を集めてみましたので、ご参考にしてください。
クレファスの悪い口コミ

評判が良かったので無料体験会に参加しました。
親の私がプログラミングやロボットの知識がないので、正直、他のロボット教室との違いが良くわかりませんでした。
授業料が高いので、我が家の家計には厳しく… 通っている子たちも、裕福なお家のお子さん、という感じでうちには合いませんでした。
子供は体験会でとても楽しそうに取り組んでいましたが、長く通わせることを考えるともう少しリーズナブルなスクールにしようと思い、やめました。
【子どもの年齢 小3】

授業料が高いです。小学校1年生から通わせていて、最初は「こんなもんかな」と思っていましたが、小学3年生になってLEGOマインドストームEV3がグンと高いので…
下の子もいるので、授業料がけっこう痛いです。
【子供の年齢小学3年生】
クレファスの良いの口コミ

近所にあり、2歳上のご近所さんのお子さんが通っていることもあり、入塾しました。無料体験会に参加して、先生がロボットだけでなく、片付けの大切さや挨拶なども指導してくれていて、安心して通わせています。
【子どもの年齢 小3】

他のロボット教室にも見学に行きましたが、一番本格的だったと思います。ま1年かけてじっくりステップアップしていくので、長く通わせることが前提でした。
正直、もっと安いロボット教室も近所にあり見学に行きましたが、若い講師が教えていて「ただロボットを作って遊んでいる」という感じに見受けられ、「これなら自分でも教えられるんじゃないか?」という印象を受け、躊躇していました。
クレファスは授業料が高いので迷いましたが、授業見学に行って質に見合った内容だと感じたので通わせています。
【子どもの年齢 小4】

息子は将来、「ロボット博士になりたい」という夢を小学生の頃から持っていました。レゴブロックは幼稚園の頃から遊んでいましたし、すでにブロックで自分でトラックや飛行機を作ったりして、空間把握能力が伸びているのは親として気が付いていました。
ロボット開発を将来の仕事にしたい、という夢を持つ息子に、大学もそっちの分野に進ませるためには「お稽古レベル」じゃダメかな、と思い、クレファスに通わせています。
【子どもの年齢 中1】

小5からの入塾です。クラスでは遅い方みたいですが、想定内です。
うちの目的は最初からSS3をめざすことでした。ですが、クレファスは授業料が高いので、小さい頃から通わせるのは予算的にアウトでした。
ですが、世界のロボット大会に出たい、という子供の強い希望で、色々見学もしてきた中でクレファスが一番だ、というのが親子の感想でした。
なので、最初から計画的に小1から4年生までは、Z会プログラミング講座で月会費を抑えて学習させました。Z会もとても良かったですが、上級コースがないので、5年生からクレファスに通わせています。
【子供の年齢 小5】

実際に通っているお子さんの親御さんに「ランサーズ」でアンケート取ったら、たくさん集まってびっくりしたよ。それだけ人気ってことだろうね。

なるほどね! ロボットプログラミングで歴史があるから、信頼できそうよね!
クレファスのカリキュラムは、緻密に考えられたロボットやオンライン教材を利用するので、全国どこでも、同じ質の教育を受けられます。
- 本格的なロボットプログラミングカリキュラム
- 将来ロボット工学を想定したお子さんや親御さんに人気
- 世界大会に出場できるレベルのカリキュラム
- 授業料が高い

クレファスのロボット教室は、数あるロボット教室の中でもわしもおすすめするよいカリキュラムじゃ。
授業料が高いのは、致し方ない。それだけの講師やカリキュラムを揃えているからの。
ただ「ロボットを作って動かす」というだけの塾ではなく、理系や工学系に進学を見据えた内容じゃ。
逆にいうと、お子さんの将来の夢がケーキ屋さんとか電車の運転手、というならここまで高い授業料を払わなくても、他のプログラミングスクールでも良かろう。
いわば、東大・京大を目指すための予備校も選ぶように、クレファスもロボット研究やロボット工学に目標を持ったお子さんにおすすめ、というロボット教室じゃ。
Crefus(クレファス)の料金は?

Crefus(クレファス)のロボット教室って、料金はいくらかかるのかしら?

クレファスの公式サイトには、受講料は載っていないんだ。その理由は、フランチャイズ化されているから教室によっては若干金額が違うから、ということだ。
だから、東京都内のクレファスの塾に問い合わせて、実際の受講料を聞いてみたぞ!
Kicksジュニアエリートコースの授業料
ベーシック (年長) | スタンダード・アドバンス (小1・小2) | |
---|---|---|
入会金 | 15,000円 | 15,000円 |
ロボット代 | 8,000円 | 24,000円 |
月謝 | 11,000円 | 11,000円 |
授業数 | 40回/年(月3、4回) | 40回/年(月3、4回) |

月に11,000円は確かに高いけど、月に3回~4回ってことは1回あたり2500円~3000円ってことよね。だったら納得、という感じだわ。
私の毎月のジム通いをと同じくらいだし。

Kicksジュニアコースは、他の高めのロボット教室と同等の値段設定だよ。
とにかく、実際に教室に行ってみて無料体験をしてみるのがいいよ。もっと安いロボット教室にも無料体験に行ってみて、授業内容を比べてみよう。
そうすれば、納得して選べるはずだよ。

なるほどね! でも、まずは教室に見学にいって授業の雰囲気や先生の指導を見てみるわ!
お子さん興味を示すのが一番大切。無理やり通わせてもストレスになるだけですからね。
でも、もしロボットをやりたい! とお子さんが興味を示すようなら、これからは非常に重要なスキルになっていく分野なので、ぜひ協力してあげてください。
Crefusコースの授業料(税抜)
ブロンズ (小3) | シルバー (小4) | ゴールド (小5~高3) | |
---|---|---|---|
入会金 | 15,000円 | 15,000円 | 15,000円 |
ロボット代 | 53,040円 | 53,040円 | 53,040円 |
月謝 | 15,000円 | 16,000円 | 17,000円 |
授業数 | 42回/年(月3、4回) | 42回/年(月3、4回) | 42回/年(月3、4回) |

Crefusコースになると、いきなり月謝が高くなるのね!

そうだな。でも仕方ないな… カリキュラム内容は本当にトップクラスだからね。
ブロンズ(小3)から入塾する場合、小4進級時、小5進級時のロボット教材費は不要になります。失くしたり壊したりしないように、大切に使おうね。
Mコース、SSコースの授業料
Mコース、SSコースの授業料は、完全に非公開だそうで教えてもらえませんでした。
ゴールドクラス修了者で、Mコース進学希望者のみ伝えられるそうです。

気になるわ…
まぁ、うちのトキオもマリオもMコースに進学できるほど優秀じゃないかもしれないから、杞憂かしらね。
Crefus(クレファス) 学習開始までの流れ
ここでは、体験授業参加から授業開始までについての流れをまとめます。
- STEP 1無料体験授業に参加する
ご自宅から近い教室を探しましょう。もし通える教室が2~3か所あるなら、できるだけ見学した方がいいです。塾がこの教材を導入して指導しているところが多く、教師の指導力や指導方針で雰囲気も変わるはず。
- STEP 2ロボット教室の詳しい説明やカリキュラム等の説明を受ける
コースの説明やどのように学習していくのか、入学金やロボット教材費など、細かい説明を受けます。
- STEP 3入会金、ロボット教材費、月謝を支払う
説明時に最初に必要な総額を提示してもらえるので、指定された口座にお金を振り込みます。授業開始月の2週間前までに振込します。
- STEP 4ロボット学習開始!(月3回、4回)
クレファスは月に3回~4回の学習です。

プログラミングは「長く続ける」ことがとても大切なんだ。途中で難しくて辛くても、それを乗り越えて長く続けていると、いつの間にかスキルが身についているぞ! という感じになる。
コードマンも、わからなくて途中で投げ出してしまいそうになったことは何度もある。
でもプログラミング自体はすごく楽しくて、自分で調べて試行錯誤しながら思ったように動いたときは、純粋にすごく楽しい。小さな達成感がたくさん味わえるのがプログラミングなんだ。
ロボットプログラミング学習で身につくスキル

ロボット教室はいろいろあるけど、ヒューマンアカデミーのロボット教室ではどんなスキルが身につくのかしら。

よし、じゃあ詳しく説明していくよ。
ヒューマンアカデミーのロボット教室には
- ブロックを使ったロボット製作のコース
- 電子工学・機械工学・プログラミングを実践的に学ぶコース
の大きくわけて2種類のコースがあります。
ロボット学習は、2020年の小学校プログラミング必修化で、急に話題になってきたものなので、具体的にどんな学習をするのか知らない方って多いと思います。

ロボットって、教材のブロックを組み立てて遊んでいるだけじゃないの? って思ってたわ(笑)
将来ロボットエンジニアや開発者の仕事に就かなくても、そのスキルは社会人になったときに大きな力になります。
- ものづくりの基礎から実践的・本格的なロボット工学を一貫して学ぶ
- 入り口は5歳児から学べる易しいものだが、到達点は非常に高いところにあるトータル学習
- 思考力・判断力・表現力・論理的思考が身につく
- 粘り強さ・自己解決能力が身につく
プログラミングは、コンピューターが理解できるように「プログラミング・論理的思考」で指示を与えないと正しく動きません。
ロボットプログラミングの学習中、当然「うまくいかない」と悩む場面に出くわします。このタイミングこそ、お子さんの能力がグッと伸びる瞬間です。
仮説を立て、検証し、実行する、という流れを何度も繰り返していき、エラーやバグが解消され動いたときには大きな達成感や遣り甲斐、楽しさ、嬉しさを感じていきます。
諦めないことの大切さ、自分でもできるんだ!という自信。親やお友達から「すごいね!」って言われて自己肯定感も高まっていきます。
ヒューマンアカデミーのプログラミング教室は、ベーシック・ミドル・アドバンスいずれも非常に優れたカリキュラムです。
もし本格的なロボットプログラミングを勉強したいなら、さらにその上の「ロボティクスプロフェッサーコース」まで頑張るといいと思います。
将来、ロボット工学に進学したいとか、仕事にしたい、というお子さんたちが学んでいます。
Crefus冬季プレスクールに参加してみよう!
プレスクールとは、2020年4月から始まる本コース前の準備講座です。例えば、本コースに通う前にクレファスの教育を「無料体験以上に詳しく知りたい」という人に最適です。
また、小学1年生から通っておらず、途中から通う場合に授業についていくためにロボットプログラミングのおさらいのようなものができます。
Kicksジュニアエリート | Crefusコース | |
---|---|---|
授業回数 | 全4回(4日間)/1回50分 | 全8回(8日間)/1回90分 |
入会金 | 0円 | 0円 |
受講料 | 13,200円 | 39,600円 |
維持費 | なし | 1,000円 |
教材費 | なし | 3,000円 |
ロボット代 | 24,000円 | 53,040円 |
合計 | 37,200円 | 96,640円 |
プレスクールに参加すると、4月スタートの本コースの入学金16,500円が無料になります。

無料体験は、1度だけ授業を見学しつつ、実際にロボットを触ってみる、ということができるんだけど、プレスクールはクレファスの実際の本格授業を体験する、というものなんだ。
LEGOロボット教材は用意する必要があるから結構お金はかかるけど、クレファス入学を本気で考えている人や、すでに体験授業には参加したことがあって、もっとクレファスの授業を受けてみたい人におすすめだよ。
プレスクールに参加すると、4月の本コースにかかる入学金16,500円が無料になります。
もし、クレファスに入学をほぼ決めているならプレスクールはウォーミングアップのためにもいいですし、実際にクレファスの授業が本当に合うかどうかの確認も、1回きりの無料体験より正確にできるでしょう。
一度切りの体験だと、ロボット作りの楽しさだけにフォーカスしてしまい、ロボットプログラミングの部分がいまいちよくわからずに終わってしまう、ということもありますから。
クレファスに入学を検討中の方や、お金はかかってもクレファスの授業を詳しく知りたい方は、ぜひ参加しましょう。
2020年1月から、プレスクールは始まります!
クレファスは「予算オーバー!」という人はこちら

でも… やっぱりちょっと高いわね。プレスクールで約10万円はきびしいわ。

もし金額的に厳しいなら、「ヒューマンアカデミーロボット教室」がおすすめだよ。
ヒューマンアカデミーロボット教室の場合、使用するロボットはLEGOではなく、ロボット研究の権威の 東京大学先端科学技術センター特任准教授である、高橋智隆先生監修によるものです。
LEGOよりも遥かにキットが安い上に、キットの内容はロボット博士が作っただけに秀逸。しかも月謝は9000円なので、クレファスコースの約半額で済みます。
ただ、ヒューマンアカデミーロボット教室は、月に2回の授業なので(クレファスは月に3回~4回)コスパ的にはクレファスと変わりません。
全コース | 備考 | |
---|---|---|
入会費 | 10,000円 | 初回のみ |
ロボットキット代 | 28,500円 | 初回のみ |
月謝 | 9,000円 | 毎月 |
テキスト代 | 500円 | 毎月 |
全コース | |
---|---|
入会費 | 10,000円 |
ロボット代 | 28,500円 |
月謝 | 9,000円 |
テキスト代 | 500円 |
合計 | 48,000円 |

ヒューマンアカデミーロボット教室もいいスクールなので、同時に検討してみよう!
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