
プログラミング教室の D-SCHOOLオンライン
英語&プログラミングコースってどんなことを勉強するのかしら?
教えてコードマン!

マイクラッチコースは、小学3年生~中学生推奨の、プログラミングと英語が同時に学べるD-SCHOOLの看板コースだよ。
この記事は、こんなお悩みを抱えている親御さんに参考になるよう、 D-SCHOOLオンライン
英語&プログラミングコースについてプロ視点で詳しく解説します。
D-SCHOOL全般の詳しい解説はこちらの記事にまとめていますので、併せてお読みください。
- プログラミングだけではなく、英語のスキルも身につけさせたい
- 小学校の必修化に備えたい
- 2021年の中学校の必修化に備えたい
- 将来の大学受験に備えたい

当サイト「教えてコードマン!」は、プロの現役WEBクリエイターがプロの視点で本音で解説しています。子ども向けの習い事の塾や教室の体験談や口コミサイトはたくさんありますが、お子さんや親御さんそれぞれの価値観や主観で評価は変わるので、プロ視点での解説が重要と考えています。
D-SCHOOL 英語&プログラミングコースの基本情報
小学3年生~中学生
オンライン(通信)型 自宅など
- 英語とプログラミングが同時に学べる
- オリジナルのロールプレイングゲームを作る
- 毎月届くミッション(課題)をこなし、最終的にひとつのゲームが作れるようになる
- 紙のテキストと解説動画両方で学べる
コース名 | 英語&プログラミングコース |
---|---|
対象年齢 | 小学1年生~3年生 |
学習形式 | オンライン学習(通信) |
学習期間 | 12ヵ月(毎月課題が送られてくる)2年目以降は上級コースあり |
学習時間目安 | 1ヵ月あたり90分~120分 |
入塾金 | なし |
受講料(税込) | 月額プラン:3,980円 |
無料体験 | あり (14日間無料) |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
使う言語 | D-SCHOOLオリジナル教材 |
D-SCHOOLの「英語&プログラミングコース」では、次のことを学びます。
- プログラミングや英語を学びながら、オリジナルのロールプレイングゲームを開発する

中学生のトキオにやらせたいわ♬
あの子、英語がすごく苦手だから、マイクラで遊びながら英語が好きになってくれるんじゃないかしら!

やあ、こんにちは。アインズタイン博士です。
すでに英会話教室に通っているお子さんも多かろう。小さいうちから英語に触れておけば、抵抗感なく英語が話せたり、文章が読めたりするからの。
これからは、英語はもっと「できて当然」の世の中になる。
その理由は、ずばり「第四次産業革命」の影響じゃ。
第四次産業革命とは、AIやロボットの進化によって産業や経済が大きく様変わりする革命期、ということじゃね。第一次はイギリスの蒸気機関車とか、第三次はインターネットが出てきたころとか、大きな変革期にそれぞれ「第一次」「第二次」と名前がつけられておる。

ここ数年で、テクノロジーは想像を超えるほど進化した。
飛行機で海外旅行にいくなんて、わしが学生の自分は金がないから夢じゃった。LINEもSkypeもなかったから、国際電話でほんの2時間話しただけで5万円の請求がきたのはほんの25年前のことじゃよ。
この第四次産業革命によって、子どもたちが社会人になる頃は「海外出張」どころか「海外で働く」ということが特別なことにはならなくなる。特にプログラミングは世界共通言語じゃから、どの国でも働けるんじゃ。
英語ができれば、さらにもっと自由に職業を選択できるじゃろう。
海外で働くことがマイノリティではなくなる時代がくるんじゃよ。それに備えておくことは大切だわな。
な?おかあさん?
まずは、D-SCHOOLの英語&プログラミングコースでどんなことを勉強しているのか、お母さん自身が体験してみるのが一番です。百聞は一見にしかず!
英語&プログラミングコース に申し込むと、14日間無料トライアルが自動でついてきます。
14日間無料トライアルでできるのは、このコースのMission1「モンスター作成ゲームをつくろう」の部分。
身体のパーツを英語で覚え、そのパーツをプログラミングで動かす学習です。

全12回のうちの最初の1回分を14日間無料で体験できるんだよ!
内容を吟味して「違うな」と思ったら、14日以内にキャンセルすれば一切お金はかかりません。
内容に納得できて続けたい、と思ったら、15日目以降から全サービスが利用できるようになり、月に1回ミッション(課題)がテキストベースで送られてきます。
お子さんと一緒に参加してもいいですし、まずは親御さんが体験してみることをおすすめします。

申し込み方法を動画にまとめてみたよ! 参考にしてくれ♬
D-SCHOOL 英語&プログラミングコースの料金は?
入会金 | なし |
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授業料 | 月額プラン:3,980円 |
英語&プログラミングコースは毎月3,980円(税込)。年間で47,760円になります。

あら、意外と安いわね!
まずは、14日間の無料トライアルをやってみて、継続するかどうかはその間に決めれば大丈夫です。
期間内であればキャンセルしてもお金は一切発生しません。もし内容が気に入ってそのまま継続したければ、トライアル時に引き落とし用のクレジットカードも登録されているので、自動で正式契約となります。

トライアルは必ず受けよう。トライアルの14日間を過ぎるとコース変更はできなくなるから、トライアル期間中に2つとも受けるのがポイントだよ!
D-SCHOOL「英語&プログラミングコース」で身につく能力やプログラミングスキル

英語&プログラミングコースではどんな学習をするの?具体的に知りたいわ。

では、D-SCHOOLオンライン
の英語&プログラミングコースで身につくスキルを具体的に解説していこう!
D-SCHOOLの英語&プログラミングコースは、毎月1回「ミッション」が送られてきます。

「ミッション」ってなぁに?

ミッションとは「課題」のことだ。毎回、プログラミングに重要なポイントを押さえて、1回1テーマに絞って課題ができるようになっているんだよ。
全12回のミッション(課題)をクリアすれば、プログラミングの基本は一通り理解できるレベルになります。
D-SCHOOLはオンライン教材なので、いつでも何度でも復習ができます。なので「前に覚えたやり方を忘れちゃった!」という場合も、動画教材を見返せばすぐに思い出せるようになっています。
英語&プログラミングコースで学ぶ内容
Mission 1

身体のパーツを動かす命令をプログラミングする。
Mission 2

魚をプログラミングで上下、左右、ランダムに動かす
Mission 3

英語でのあいさつを覚える。
Mission 4

比較級を学ぶ。
Mission 5

グーチョキパーを英語で学ぶ
Mission 6

Mission 7

Mission 8

Mission 9

Mission 10

Mission 11

Mission 12

セーブ&ロード機能を実装する。

俺、これやってみたい! 英語はあんまし自身ないけど…
RPGが自分で作れるなんて面白そう!

英語が苦手な子も、プログラミング学習をしながら自然に覚えられる内容になってるんだ。トキオ君みたいなゲーム好きな子にはぴったりだね!
具体的に学べる英語のレベルは?
D-SCHOOLの英語&プログラミングコースで学べる英語のレベルが公式サイトではよくわからなかったので、問い合わせてみました。

このコースの英語は、どの程度のレベルのものを習得できるのかな?

英単語数としては150ぐらいで、文法的には、現在・過去・未来形、be動詞、進行形、受動態、疑問文を扱いながら簡単な会話というレベル感なので、英語がある程度できるお子様ですと簡単に感じられるかと思います。

では、英会話とか受験用英語を身につける、という感じではないんですね。

はい。
文法をそれぞれ深堀りするということではなく、コースのプログラミング作品で使う英語を広角的に扱っているイメージとなります。
文法や英語の構文を定型的に学ぶということは通常の英語塾でもやられていると思いますので、そういったことは行わず、
英語を使って何かをアウトプットするということに重点を置いております。

なるほどね! 英語塾と同じことをやる意味はないものね。納得したわ。
プログラミング英語+αの英語
プログラミングは世界共通言語、それは「英語でプログラミングコードを書くから」ということでもあります。
if, return, put, comment, add, remove, start, stop, begin, end, first, last, min, max, top, lastなど、中学生が学ぶような簡単な単語が良く使われます。
簡単な英単語が使われているので、英語が得意じゃない人でも理解できるものですが、英語に苦手意識がある人はプログラミングも苦手というか、好きじゃないという人が多いと思います。
D-SCHOOLのこのコースで学ぶ英語は、プログラミングによく使われる英語はもちろんなんですが、基礎的な英語力も勉強できる内容になっています。
- 英語による挨拶
- グーチョキパー(Stone, Paper, Scissors)
- 身体の部位
- 旅行英語
- 比較級表現
1ヵ月あたりの学習時間目安は?

どのくらい勉強時間を取ればいいのかしら?

他に塾や習い事をやっていると、子どもたちは大人並みに忙しいし疲れてしまうよね。
どのくらいの勉強時間を確保すればいいのか、説明していこう!
D-SCHOOLの英語&プログラミングコースで必要な学習時間は、月に90分~120分とされています。1.5時間~2時間ということですね。
この学習時間は、D-SCHOOLから送られてきたミッションを元に、解説動画をみながら進めていくのにかかる時間です。
月に1.5時間~2時間程度なら、学校の宿題や勉強、他の習い事や塾と掛け持ちしても負担にならずに勉強できるのではないでしょうか。

プログラミングを勉強するときは、2時間くらいまとめて時間を取るようにしよう。
プログラミング学習は「思考する」過程がすごく大事なんだ。
途中で辞めてしまうと、この過程も分断されて効率良くプログラミングが覚えられないんだよ。
D-SCHOOLはオンライン教材だから、何度も復習できるのもメリットだ。2時間かけて一通りやって、日にちをあけてもう一度やってみよう。
繰り返しやることで、理解度が深まり知識が定着するんだよ。
プログラミング学習の流れ
- 基本各ミッションのプログラミング解説動画をみる(約40分)
まず解説動画をみて、D-SCHOOLから送られてきたミッションを読みます。何を覚える目的の回なのかを把握して取り組みましょう。
- 応用応用編の解説動画をみる(約10分)
基本ができたら応用編。自分で考えて手を動かす作業が増えます。
- 英語各ミッションの英語学習サイトで学ぶ
当コースの会員だけが入れる会員専用の英語学習サイトに入り、各ミッションの学習をします。

英語が一緒に勉強できれば、英会話学校に行く必要もないかしら。

うーん。どうかな。英語は学べるが、英会話を学ぶ内容にはなっていない。
やはり、英会話ができるようになるにはネイティブの先生とのコミュニケーションを通して学んだ方がいいかもしれないな。
英語&プログラミングコースの英語学習は、英語力を高めるものではありますが、英会話ができるようになるものではありません。
というのも、英会話は「アウトプット」なくして成果は得られないからです。このコースはどちらかというとインプット中心。なので英会話もできるようになるか? と問われればNOだと思います。
ですが、「一緒に英語も勉強できたらお得」と思えるなら、このコースはおすすめです。
必要なPCスペック

うちのパソコンでも使えるかしら?

このコースはオンライン教材を使うから、自宅のパソコンの容量を喰うものではないよ。家にあるパソコンで十分使えるから安心して大丈夫だ。
ただし、ブラウザはGoogle Chromeが推奨されている。IEやEdgeだと動作が不安定になる可能性がある。
Google Chromeがパソコンにインストールされていない場合はまず最初にインストールしておこう。
英語&プログラミングコースはソフトやアプリをパソコンにインストールするわけではなく、ブラウザ上で学習します。
なので、PCのスペックはそれほど気にしなくてOK。
ただし、推奨ブラウザはGoogle Chromeとされています。IEやEdgeの場合、動作が不安定になったりレイアウトが崩れてしまう可能性があります。
今パソコンにGoogle Chromeがインストールされていない場合は事前にインストールしておきましょう。
Google Chromeは案外スペックを喰うので、お使いのPCによっては動作が遅くなる可能性もあります。事前にインストールして問題ないか確認しておきましょう。
中学・高校でもプログラミングは必修化になる

プログラミング必修化は、小学生だけじゃありません。中学校での必修化は2021年、高校は2022年と1年ごとにずらしながら必修化が導入されます。2024年には大学入試にプログラミングが加わります。
小学校のプログラミング必修化は、「論理的思考を身につける」というのが目的ですが、国としては55万人不足するといわれるAIエンジニアを確保したいという狙いがあります。
第4次産業革命といわれるAIやロボットによるこれからの生活はものすごい速さで変化していくでしょう。
今現在ある仕事も、半分はなくなる(AIに奪われる)と言われていますが、逆にAIや機械学習、ディープラーニングなどの最先端プログラミングの分野の新しい仕事がどんどん生まれると言われています。
お子さんが社会人になる頃、私たち親世代の想像をはるかに超えた世界が待っています。その時代に生き抜かなくてはいけないのは子どもたち。プログラミングスキルは、「時代に取り残されず、仕事にあぶれない」ために絶対に必要です。
プログラミングは世界共通言語なので、海外進出して活躍する子たちも増えていくでしょう。
「必修化されるから仕方なく」ではなく、プログラミング学習はこれから優先度を上げて学ばせてあげるべきものだと考えています。
D-SCHOOL 英語&プログラミングコースの利用価値

他にもプログラミングスクールは色々あるけど…
D-SCHOOLの英語&プログラミングコースにする決め手が知りたいわ。

では、英語&プログラミングコースで学習するメリットや利用価値について説明していこう。
D-SCHOOLの他にも、子ども向けスクールは色々あります。当サイトでも順次詳細をアップしています。
子ども向けのプログラミングスクールは、各校経営理念がしっかりしていて、お子さんにどんなスキルを身につけさせるのかが明確で、どのスクールもとても素晴らしい内容を提供しています。
D-SCHOOLのメリットは、
- 自宅で学べる
- 料金が安い
- 好きな時に学べる
という点です。テキストプログラミングは学べませんが、小学生の段階ではこの教材の内容でも十分プログラミングの基礎は身につくでしょう。
ただ、どんどん自分で調べて勉強し、iPhoneアプリやゲームなど、もっと本格的なプログラミングをやりたい!というお子さんもいるはずです。プログラミングはセンスがある子の場合、大人顔負けの開発を小学生でも楽々とできてしまう子たちがたくさんいます。
なので、もしこのマイクラッチコースをやっていて「月に1回のミッションが楽勝過ぎてつまらない」とか、「1ヵ月に2時間程度の学習では物足りない」という感じでしたら、もっと本格的な学習ができる中学生以上向けの「テクノロジア魔法学校」というプログラミング学習教材か、サイバーエージェントが運営している「Tech Kids School(テックキッズスクール)
」に切り替える柔軟性は持っていた方がいいです。

やあお母さん、またまたこんにちは。
これからの時代、英語は「できて当たり前」という状況になる。
というのも、これからの若者は日本にこだわらず、働きたい国、生活したい国を自由に選んで生きるようになるじゃろう。なぜならば、リモートワークの働き方が少しずつ浸透してきているし、これからAIやロボットが進化していけばもっと加速するはずじゃ。
日本の企業で働き続ける必要もない。
プログラミングができて英語もできれば、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなど英語圏でもエンジニアとして仕事ができる。飛行機ももっと値段が安くなり、ロケットが飛ぶ時代になるじゃろうしな。
英語は「仕事に活かせる」というレベルのものじゃなく、生活そのものに必要になる。
たとえば、わしも買い物をするときにもはや日本のショッピングサイトは利用していない。日本で手に入らない、または日本で購入すると高価なものでも、海外のショッピングサイトを利用すれば送料・関税込みでも半値以下で購入できたりするんじゃよ。
今の子どもたちは物心ついたときからIT機器に囲まれているから、ネットで海外から買い物をしたり、知りたい情報も英語で集めたり、SNSを通して外国人と交流したりするのは普通のことになるはずじゃ。
英語とプログラミングのレベルが高いと、これからの子どもの人生は生きやすくなるんじゃないかな? と思っとる。
D-SCHOOL 英語&プログラミングコースのQ&A
小学3年生~6年生までです。ですがあくまでも「推奨」なので、親御さんがサポートすることで1年生、2年生でもできる可能性はあります。
途中解約はできます。月途中での解約の場合、日割り計算での返金等はないので注意しましょう。
月に1.5時間~2時間程度です。ですがこれはあくまでもミッションを一通りやるための時間ですので、復習をして知識の定着をするにはこの倍くらいは必要だと思います。
14日間の無料トライアル期間中ならコース変更は可能です。15日目以降のコース変更はできません。
14日間無料トライアルを受けてみよう!
D-SCHOOLの英語&プログラミングコースの申込みには、自動的に「14日間の無料トライアル期間」がついてきます。
登録時に個人情報や受講料金の引き落とし用クレジットカード情報を入力するので、トライアル期間が過ぎれば自動的に本受講となります。
トライアルでは、本コースの最初のMission、「 身体の部位を英語で学び、プログラミングで動かす 」ということを学びます。
- うちの子にはちょっと優しすぎる(難しすぎる)
- 自宅のパソコンだと途中で動かなくなってしまう
- 内容的にプログラミングスキルがしっかり身につくか
などが確認できますから、必ず受けておきましょう。14日間のトライアル期間内なら、もしキャンセルしたとしても一切お金はかかりません。
キャンセルは登録後、ログイン画面からできるようになっています。
申し込み方法を動画にしてみましたので、参考にしてみてくださいね!

ぜひ受けてみるわ!

プログラミング学習は、早ければ早いほど高度なスキルが身につくから、ぜひ頑張ってみてほしい。
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