
プログラミング教室の D-SCHOOLオンライン
ゲーム制作コースってどんなことを勉強するのかしら?
教えてコードマン!

ゲーム制作コースは、小学2年生~中学生推奨の、1ミッション完結型のお試しコースだよ。
この記事は、こんなお悩みを抱えている親御さんに参考になるよう、 D-SCHOOLオンライン
ゲーム制作コースについてプロ視点で詳しく解説します。
D-SCHOOL全般の詳しい解説はこちらの記事にまとめていますので、併せてお読みください。
- とりあえずどんなものか試してみたい
- 他のスクールも検討していて、どんな内容なのか知り比較検討したい
- 小学校の必修化に備えたい
- 2021年の中学校の必修化に備えたい
- 将来の大学受験に備えたい

当サイト「教えてコードマン!」は、プロの現役WEBクリエイターがプロの視点で本音で解説しています。子ども向けの習い事の塾や教室の体験談や口コミサイトはたくさんありますが、お子さんや親御さんそれぞれの価値観や主観で評価は変わるので、プロ視点での解説が重要と考えています。
D-SCHOOL ゲーム制作コースの基本情報
小学1年生~中学生
オンライン(通信)型 自宅など
- キャラクターの動かし方・カスタマイズ
- 十字キーの操作方法、簡単な座標、クローン
- プログラミングの基礎を学ぶ
- シューティングゲームを作る
- オリジナルのカスタマイズをする
コース名 | ゲーム制作コース |
---|---|
対象年齢 | 【シューティングゲーム】小学2年生~中学生 【ダンスゲーム】小学1年生~中学生 |
学習形式 | オンライン学習(通信) |
学習期間 | 1回のみ |
学習時間目安 | 【シューティングゲーム】60分~90分 【ダンスゲーム】40分~60分 |
入塾金 | なし |
受講料(税込) | 1,980円(一回のみ) |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
無料体験 | なし |
使う言語 | D-SCHOOLオリジナル教材(動画・テキスト) |

お試しでゲームが作れるのね♬
他のスクールも検討したいから、どんなことが勉強できるのか具体的にわかるのはいいわね。

やあ、こんにちは。アインズタイン博士です。
お母さんは「第4次産業革命」というのはご存知かな?

なにそれ! しらないわ!
第4次産業革命とは、IoT(Internet of Technology)とビッグデータを瞬時に解析・分析できるようになることから、交通、気象、個人の健康状態まで様々なサービスや製品が生まれたり、AI(人工知能)のさらなる開発により、コンピュータ自らが判断したり複雑な作業をこなしたりできるようなることで、経済や産業などが大きく発展することをいう。
この第4次産業革命は、これまでの第1次から第3次の産業革命とは比べ物にならない進化で、大人はもちろん大学の教授レベルの人たちでさえ「どんな風になるのか想像つかない」と言われておるんじゃ。
小学校でプログラミング必修化になる理由には、この第4次産業革命で生き抜く知恵をつけさせること、もうひとつは圧倒的に不足する最先端分野のエンジニアを確保したい、という背景があるんじゃよ。
ゲームプログラミングは、AIやビッグデータによる機械学習やディープラーニングとは違うんじゃなかろうか? という疑問を持つ人もおるじゃろう。
だが、小さい頃からとてもとてもAIやディープラーニングなんて難解すぎてできるもんじゃない。
数学や統計学がからんでくるからのぅ。
子どもの時分に大切なのは「プログラミングは楽しい」「プログラミングでアイデアを形にできる」という体験をさせることじゃ。
苦手意識を持たせず、小さい頃から自然に遊びを覚えるように、プログラミングも遊びの一貫で覚えるのがいい。「英語をマスターするのは外国人の彼氏や彼女を作るのが一番早い」というアレと同じじゃ。
小学生の時点でプログラミングを学んでおくのは、将来もっと本格的なプログラミングをやりたいと思ったときに、すでに基礎は身体に染み付いているから、きっと抵抗なく色んな言語を習得できることじゃろう。
プログラミング言語は、世界共通言語じゃ。
アメリカ人も、インド人も、中国人も共通の言語を使う。Ruby, Python, PHP, Javaなどいろいろあるが、すべて世界共通。
つまり、プログラミングを覚えておくと、日本に留まらず世界中どこでも生きていける切り札を手に入れることになる。
こんな大きな可能性を秘めている「手に職」は、ちと他にないぞ。
プログラミング学習のきっかけは「小学校のプログラミング必修化」かもしれんが、子どもたちの10年後、20年後を見据えて考えるとよかろう。
モノを買い与えるより、大きなチャンスを手に入れる切り札を与えてやったほうが、きっとお子さんが大人になったときに感謝してくれると思うのじゃ。
D-SCHOOL ゲーム制作コースの料金は?
入会金 | なし |
---|---|
料金 | シューティングゲーム:1,980円 ダンスゲーム:1,980円 |
ゲーム制作コースには「シューティングゲーム」を作るコースと、「ダンスゲーム」を作るコースの2つ用意されていて、それぞれ1,980円です。

あら、すごい安いのね!
子ども向けプログラミング学習というもの自体、ここ数年ででてきたもので、小学校の必修化も2020年からなので、2019年現在、まだ手探り状態で、周囲のお友達にもプロラミングを勉強しているお子さんは少ないかもしれません。
プログラミング教室には、通学型と自宅でできるオンライン型、教材買切りで自分でやるスタイルのものなどがあります。
どれが一番いい、というのは子ども向けプログラミング学習においては決まっていません。(大人向けでしたら通学型がいいのはたしかですが)
プログラミングに興味があるけれど、どのスクールに決めればいいかわからない、という方は、D-SCHOOLの場合はロボットプログラミング以外のコースは14日間の無料トライアル期間が設けられているので、それで確認もできます。
ですがトライアルの場合、D-SCHOOLの特長である「ミッション(課題)」は送られてきません。
一方、この「ゲーム開発コース」では、1回完結型で、D-SCHOOLの各コースの1回分にあたる学習をまるごと行うことができます。

より具体的にD-SCHOOLの教材や内容を確かめたい、という親御さんにおすすめのコースだよ。

1,980円で試せるのはありがたいわ。
D-SCHOOL ゲーム制作コースで学ぶ内容

ゲーム制作コースではどんな学習をするの?具体的に知りたいわ。

では、D-SCHOOLオンライン
のゲーム制作コースで身につくスキルを具体的に解説していこう!
D-SCHOOLの「ゲーム制作コース」には2つのコースがあります。
- シューティングゲーム
- ダンスゲーム
シューティングゲーム



- キャラクターを上下、左右に動かす
- キャラクターの両手、両足を交互に動かし歩かせる
- 簡単な座標
- クローンの考え方
- プログラミングの基本構文
小学2年生から推奨となっていますが、親御さんがついていれば1年生でも大丈夫だと思います。
教材は、世界中で人気のマインクラフトを元にD-SCHOOLが独自で開発したオリジナル教材を利用して学習します。
ダンスゲーム



「シューティングゲーム」よりもやや簡単、小学1年生から学べるのがダンスゲームです。
- キャラクターの手足を上下、左右に動かす
- キャラクターを歩く、走る、ジャンプさせる
- ダンスステージの背景色やアイテムを変える
- 色の変化や音の追加をする
プログラミングがどういうものかを知りたければ、どちらかひとつで十分です。二つとも受ける必要はないかな、と思います。
- STEP 1公式サイトから申し込む
D-SCHOOLの公式サイトから、「シューティングゲーム」か「ダンスゲーム」どちらかを選びます。
- STEP 2料金をクレジットカードで支払う
DCモーター、音センサーを使い、車ロボットをベースに、音の大きさで前進・後退・停止ができるようにプログラミングをします。
- STEP 3入金確認後、ログインIDとパスワードが送られてくる
教材はブラウザ上で使えるものなので、特にソフトが送られてくる、というものではありません。ログインIDとパスワードを入力し、すぐに学習を開始できます。
- STEP 4学習開始(動画「基礎編39分」を見て、学習スタート)
動画とテキスト(PDF)のオリジナル教材でプログラミングの基礎学習をスタート!
- STEP 5基礎編ができたら、応用編の動画(15分)を見て、プログラミングの応用を学ぶ
基礎編が終わったら、応用編の動画が見られるようになります。基礎編で学んだ内容を踏まえて、自分で考えさせる内容になっています。

ママ、ぼく「シューティングゲーム」やってみたいよ!

マリオがやる気になってくれるなら、ママも一緒にやってみたいわ!

プログラミングってこんなに楽しいんだ! ってきっと思えると思うよ!
より詳しい解説は公式サイトで確認してみてください。
学習時間目安は?

どのくらい勉強時間を取ればいいのかしら?

1ミッション完結だから、たいした負担ではないよ。
コース種類 | 学習時間目安 |
---|---|
シューティングゲーム | 60~90分 |
ダンスゲーム | 40~60分 |

どっちのコースをえらんだらいいか迷っている場合の選び方を伝えよう。
とりあえずプログラミングがどういうものか知りたい
→ シューティングゲーム、ダンスゲーム、どっちでもいい。お子さんが興味を示した方でやればOK。
1回完結型だけど、長期の本コースを申込む前の確認としてやりたい
→ シューティングゲーム
小学1年生・2年生
→ ダンスゲーム
小学3年生以上
→ シューティングゲーム
参考にしてね♫
必要なPCスペック

うちのパソコンでも使えるかしら?

このコースはオンライン教材を使うから、自宅のパソコンの容量を喰うものではないよ。家にあるパソコンで十分使えるから安心して大丈夫だ。
ただし、ブラウザはGoogle Chromeが推奨されている。IEやEdgeだと動作が不安定になる可能性がある。
Google Chromeがパソコンにインストールされていない場合はまず最初にインストールしておこう。
ゲーム制作コースはソフトやアプリをパソコンにインストールするわけではなく、ブラウザ上で起動するD-SCHOOLオリジナルのオンライン教材を利用します。
なので、PCのスペックはそれほど気にしなくてOK。
ただし、推奨ブラウザはGoogle Chromeとされています。IEやEdgeの場合、動作が不安定になったりレイアウトが崩れてしまう可能性があります。
今パソコンにGoogle Chromeがインストールされていない場合は事前にインストールしておきましょう。
Google Chromeは案外スペックを喰うので、お使いのPCによっては動作が遅くなる可能性もあります。事前にインストールして問題ないか確認しておきましょう。
ゲームプログラミングを学んで掴む未来
ゲーム業界は、世界中で大きなお金を生み出しています。
ゲームをひとつ作り上げるのに、実際の現場では多くのプロフェッショナルが関わって仕事をしています。
- ゲームプランナー
- ゲームディレクター
- イラストレーター・アニメーター
- 声優
- デジタルサウンドクリエイター
- ゲームエンジニア
「ゲームでばかり遊んでいて!」と怒ってスマホをバキバキに折った、というバイオリニストの高島ちさ子さんがTwitterでつぶやいて、日本中から「ゲームを作ってる人たちに失礼だ!」という大ブーイングで炎上し、最終的にあの強気な高島ちさ子さんが謝った、というのは記憶に新しい珍事件でした。
フリーランスエージェントでも、「ゲームクリエイター」「ゲームエンジニア」という職種を専門に扱うところがあるほど、需要が大きいのです。
ゲームを作る側は、ストーリーを作り、キャラクター設定をし、随所に夢中になるしかけを施し、泣いたり笑ったり感動させたり…というエンターテイナーでもあり、緻密な設計も施すエンジニアでもあるのです。すごい職業ですよね。
ゲームアプリひとつで、何億円も動く
みなさんご存知の「ぷよぷよ」なんかは、単純明快なオンラインゲームですが、シンプルがゆえに子どもから大人まで遊べて、世界中でアプリがダウンロードされています。
ひとつ300円程度のアプリゲームだとしても、クライアントは世界が相手、しかもほぼ全員スマホを持っている時代ですから、手元でサクっと「ポチッとな」してくれます。
今はゲーム制作会社などへ就職する人がほとんどですが、プログラミングがデフォルトの世代の子供たちが社会人になる頃は、会社に属さなくても自分で作って公開し稼ぐ、というのが当たり前になるはずです。(すでにやっている人はたくさんいます)
プログラミングができると、将来の職業選択肢の幅が広がるのは確かです。たとえエンジニアにならなかったとしても、副業でゲームを作って売り、本業以上に収益を得る、なんてこともできるでしょう。
中学・高校でもプログラミングは必修化になる

プログラミング必修化は、小学生だけじゃありません。中学校での必修化は2021年、高校は2022年と1年ごとにずらしながら必修化が導入されます。2024年には大学入試にプログラミングが加わります。
小学校のプログラミング必修化は、「論理的思考を身につける」というのが目的ですが、国としては55万人不足するといわれるAIエンジニアを確保したいという狙いがあります。
第4次産業革命といわれるAIやロボットによるこれからの生活はものすごい速さで変化していくでしょう。
小学校で学ぶのは、あくまでも既存の算数、理科、社会、家庭科などに「論理的思考」を養うための教育指導方法が変わる、というだけのことです。実際にプログラミングができるようになる授業やロボットを作って動かすような授業はありません。
子どもの将来を考えた上での教育として考えるなら、個人でロボットスクールやプログラミングスクールに通う必要があります。そして実は、小学校教師向けの「学習指導要領」には外部教育を利用させる必要性が書かれています。

学校教育だけじゃ追いつかない、ということね!

やあお母さん、またまたこんにちは。
プログラミングはとにかく「続ける」ことが大事じゃ。
長く続けるにはそれなりに教育費もかかってしまう。だから、小さいうちは自宅で学べるオンライン教材を使って節約し、お子さんに力がついてきたら本格的なスクールに通わせると良いじゃろう。
シューティングゲームもダンスゲームも、一回だけ勉強するくらいじゃ「プログラミングができた」といえるレベルではない。プログラミングは長いスパンで学習計画を立てると良いよ。
じゃから、このコースはD-SCHOOLの本コースを申し込む前の確認用としてやってみるのが良いじゃろう。
もし「うちの子にはもっと高度なものを習わせたい」とかいう場合は、通学型の子供向けプログラミングスクールの方がいいかもしれんしな。
D-SCHOOL ゲーム制作コースのQ&A
「シューティングゲーム」は小学3年生~中学生、「ダンスゲーム」は小学2年生から中学生が推奨年齢です。
ですがあくまでも「推奨」なので、親御さんがサポートすることで1年生でもできると思います。
ゲーム制作コースは1回完結型なので解約はできません。
シューティングゲームは60分~90分、ダンスゲーム40分~60分です。ですがこれはあくまでもミッションを一通りやるための時間ですので、復習をして知識の定着をするにはこの倍くらいは必要だと思います。
ゲーム制作コースはコースの変更はできません。
ゲーム制作コースの申込み方法
ゲーム制作コースの申込方法はちょっとわかりづらかったので補足しておきます。
- 画面右上の「お申し込み」をクリック → 希望コース選択画面に変わります。
- 一番したの「シューティングゲーム」か「ダンスゲーム」どちらかを選択し、申込みます。

D-SCHOOLのゲーム制作コースは、公式サイトの「申込み」をクリックして
申し込み方法を動画でも作ってみたので、参考にしてみてくださいね!

よく検討して、マリオやトキオとも相談して決めるわ!

プログラミング学習は、早ければ早いほど高度なスキルが身につくから、ぜひ頑張ってみてほしい。
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