
うちの子がロボット教室に行きたいって言いだしたんだけれど…
正直、途中で飽きないか心配だわ。

お子さんの性格や興味関心にもよるとは思うけど、
ロボット教室はやることが多いから、まず「飽きる」という心配はないと思うよ。

うーん。でも、最初にロボット教材を買わなくちゃいけなくて、初期投資が結構な金額だから、「飽きたからもうやめる」なんて言われたらショックで…

なるほどな。
「子供がロボットに飽きたらどうしよう?」と思っている親御さんは多そうだから、ちょっと詳しく解説してみるか!
この記事では、「子供がロボットプログラミングに飽きたらどうしよう!」と悩む親御さんに向けて、対応方法をお伝えします。
結論からいうと、もしお子さんが飽きっぽく、続けられるか心配なら月謝5000円以下の通信教材でまずは学んでみることをおすすめします。
Amazon等でロボット教材を自分で購入することもできますが、親が自分の子供に教える場合、イライラして強く当たってしまったり、プログラミングに視点を置いた指導ができずに、ただロボットを組み立てて遊ぶだけ… ということにもなりかねません。
テキストがあり、ロボットプログラミングのポイントを押さえた通信教材で試してみるのが飽きっぽいお子さんのお試しにちょうどいいと思います。それでもし、すごく夢中になってもっと本格的に学びたい!という感じなら、そこでロボット教室への入学を検討すればいいでしょう。
おすすめのロボットプログラミングの通信教材は「Z会プログラミング講座
」、買い切り型の教材は「アフレル
」が学習内容がしっかりしていて、5000円以上の価値があります。
ぜひ資料を取り寄せてみてください。
ロボットプログラミングは飽きる?

前に習わせた水泳も、途中で飽きて辞めてしまったのよ。
ロボットプログラミングもすぐに飽きないか心配だわ。
小さいお子さんは、どうしても興味のあることに目が行ってしまうので、集中力がない、飽きっぽい、と感じてしまうことはよくありますよね。
たとえば、食事中にテレビをつけていると、テレビに夢中になって箸を持ったままテレビにくぎ付け…
ということは、どのご家庭でもあること。
ロボットプログラミングは、組み立て・分解・プログラミング… 飽きる暇がない
ですが、そもそもロボットプログラミングは、遊びの延長のような感覚でロボットパーツを組み立てたり分解したり、という繰り返しで、「飽きポイント」がないんじゃないかな、というのが現役エンジニア視点での感想です。
もちろん、お子さんが「レゴが好き」「ブロックが好き」というのが大前提ですが。
小学校低学年のうちは、自宅学習でもOK
小学1年生、2年生のうちなら、ロボットプログラミング学習の内容も比較的簡単なので、親御さんでも指導できると思います。
ですので、通信教材を用いて、ご自宅で時間を決めて学習する、という方法だと費用面でも大きな失敗になることはないでしょう。
本人が自発的に「習いたい」ということが大切
小学校でプログラミングの必修化が始まった… 将来、受験や就活に準備が必要… そんな風に親が躍起になってプログラミング学習を無理に子供に勧め、「親が言うから、乗り気じゃないけど…」というモチベーションでは、長続きはしません。
お子さんにプログラミングを習わせる場合、ロボットプログラミングがどうしていいのか、楽しそうだよとか、あくまでもお子さん自身が興味が出るまでは、無理強いをしない方がいいと思います。
ロボット教室を飽きずに通わせるポイントは?

じゃあ、子供が飽きずにロボット教室に通えるポイントを知りたいわ!

よし、じゃあアドバイスしてみよう。
家でロボットプログラミングについて、会話をしよう
お子さんがロボット教室に通っているなら、親も興味関心を示してあげましょう。
「今日はどんなことを勉強したの?」
「すごいねぇ、そんなロボットを〇〇君、作れるようになったんだ!」
「こんなロボットも作れるようになったら、お母さん楽しいな」
など、お母さんがお子さんのことを見守っているよ、ロボットプログラミング頑張ってるんだね、と認めてあげる会話をしてみましょう。
お子さんは大好きなお母さんに褒められて嬉しくなりますし、もっと褒めてもらいたい、もっとお母さんをびっくりさせてみたい、とモチベーションがぐっとアップします。
「あなたが自分で行きたいと言ったのだから、最後までやりとげること」と伝える
何をやらせても長続きできず、途中で放り出してしまう…
お子さん自身が興味がないものを無理強いすればそうなるのも仕方ありませんが、本人がやりたい、やらせて欲しい、と頼んできたのにすぐに飽きてしまうのは問題です。
ロボット教室に通う前に、「あなたが勉強したいなら、お母さん協力するよ。でも自分で決めたことなのだから、きちんと最後まで勉強できる?できるって約束するなら、通わせてあげますよ」とお子さんにきちんと親としての意見を伝えましょう。
通学に精神的・物理的負担がかからないようにする
たとえ評判のいいロボット教室でも、家から遠くてバスや電車を乗り継ぐ場合、お子さん本人も、そして付き添いの親御さんも通うこと自体がストレスになってしまうこともあります。
中には、「週1回の電車通学(車での送迎)が、気分転換になって学習中は夫婦でデート」する、というご家庭もありますが、もしストレスになってしまうようなら長続きはしません。
通える範囲の教室を探す、というのもポイントです。
家計にあった受講料の教室を選ぶ
いいプログラミング教室だから、お友達の〇〇君も通っているから、という理由で、家計が厳しくても受講料が高い教室に通わせた場合。
親としては…「高いお金払ってるんだからちゃんと勉強して!」という気持ちになりますよね…
イライラしてキツい口調で言ってしまったり。そういう親のイライラは子供にとって大きなストレスになるので、親御さんの大きな負担にならないようにする、というのもポイントです。
ロボット教室を飽きてしまうのが不安なら、通信教育がおすすめ

ロボットプログラミング学習教材は、ロボット教室だけでなくAmazon等でも購入することができます。
それが一番経済的なリスクは低いでしょう。
ですが、おすすめは「月額5000円程度の通信教材で学ぶこと」です。
ロボットプログラミングの通信教材は、きちんと学習ポイントを示した質の高いテキストや、理解度や学習の進捗状況のレポートなどで、しっかりとプログラミング学習ができるからです。
自分で教材だけ買って子供に買い与えても、おそらくレゴブロックの組み立てで遊ぶだけで終わってしまうでしょう。親御さんもプログラミングに関しては素人なので、適切な指導ができないことが多いです。
通信教材なら、自宅で親御さんがお子さんに学ばせる上でのポイントが示されていたり、慣れてくればお子さん自身が自発的に学習してくれるようになります。
月額5000円程度のロボットプログラミング通信教材は、こちらの記事にまとめいています。ぜひご参考になさってください。
通信教材でおすすめなのは、この2社
ロボットプログラミングブームで最近教材も増えてきていますが、内容的にしっかりしていておすすめなのは、以下の2社です。
Z会プログラミング講座
Z会プログラミング講座は、難関高や難関大学への合格も果たせる質の高い内容で有名の、老舗の通信教育事業を行うZ会グループのひとつ。
長い歴史の中で培ったZ会独自の子供の能力開発が存分にいかされたカリキュラムで、初心者向けの基礎編、中・上級者向けの「標準編」も2020年2月よりスタートします。
カリキュラムの内容は、将来の仕事を想像できるような秀逸な内容となっています。
学習形態 | オンライン学習 |
運営会社 | Z会グループ |
対象年齢 | 基礎編:小学1年生~4年生 標準編:小学3年生以上 |
公式サイト | https://www.zkai.co.jp/z-programming/
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アフレル


アフレルはレゴロボットを教材に学ぶ、買い切り型のプログラミング学習教材です。
買い切り型といえど、アフレル独自のコンテストを設けていたり、世界大会への出場など、モチベーションアップができるのが特長。
自宅で学ぶけど、ロボット教室に劣らないサービスを受けたい! という親御さんが選んでいるようです。
学習形態 | オンライン学習(買い切り型) |
運営会社 | 株式会社アフレル |
対象年齢 | 5歳~小学6年生 |
公式サイト | https://ev-3.net/
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