
小学生のマリオと中学生のトキオがロボットプログラミング教室に行きたいって言っているの。
ヒューマンアカデミーのヒューマンアカデミー・ロボット教室
ってどうなのかしら? 料金や、口コミ・評判を知りたいわ!
教えてコードマン!

ヒューマンアカデミーロボット教室は幼児・子供の教育で有名な「ヒューマンアカデミー」が運営する、5歳から高校生対象の、ロボットプログラミングを基礎から高度なレベルまでじっくり本格的に学べるスクールだよ。
この記事は、こんなお悩みを抱えている親御さんに参考になるよう、ヒューマンアカデミー・ロボット教室
についてプロ視点で詳しく解説します。
- 本格的にロボットプログラミングを学ばせたい
- 大学受験対策に学ばせたい
- 未就学児の時期から学ばせたい
- しっかりした経営母体のスクールを選びたい
- 地方在住でも、評判のいいロボット教室に通わせたい
- 海外在住でもロボット教室で学ばせたい

当サイト「教えてコードマン!」は、プロの現役WEBクリエイターが「公式サイトに載っていない情報」を掲載し、プロの視点から本音で解説しています。公平性、受講生の利益を第一と考え、教材やスクールの利用者から集めた口コミをそのまま紹介しています
- ヒューマンアカデミー・ロボット教室の基本情報
- ヒューマンアカデミー・ロボット教室の特長やポイントを押さえて詳しく解説!
- POINT ① 5歳から未就学児でもロボット学習をスタートできる
- POINT ② 9年間を通して、本格的にロボット学習を学ぶ
- POINT ③ 中学生・高校生向けのアドバンスコース「ロボティクス・プロフェッサーコース」もある
- POINT ④ 理系・工学系の大学受験対策もできる
- POINT ⑥ 国内No.1シェア、全国に1400校、海外にも40校あるので地方にお住まいの方でも学べる。
- POINT ⑦ 全ロボット教材が、ロボットの第一人者である東大教授、高橋智隆先生による監修
- POINT 7 全国ロボットプロググラミング大会があり、世界中の生徒さんと切磋琢磨できる
- POINT 8 プレゼンテーションスキルが身につく
- ヒューマンアカデミー・ロボット教室 デメリットは?
- ヒューマンアカデミーロボット教室の5つのコース
- ヒューマンアカデミーロボット教室の口コミ・評判・レビューまとめ
- ヒューマンアカデミー・ロボット教室の料金は?
- ヒューマンアカデミー・ロボット教室 学習開始までの流れ
- ヒューマンアカデミー・ロボット教室 を休会・退会はできる?
- ロボットプログラミング学習で身につくスキル
- 無料体験授業に参加してみよう!
ヒューマンアカデミー・ロボット教室の基本情報
5歳~高校生

通学型 全国1400教室以上 海外展開40教室
- 開校10年の実績
- 国内シェアNo.1
- 最長9年、ロボットプログラミングを基礎から高度なレベルまでじっくり学べる
- ロボットクリエイター高橋智隆先生による監修
- 海外にも教室がある
- 北海道大学 理学部生物科学科生物学、東京工業大学 工学院、大阪大学 工学部地球総合工学科、愛知工業大学 工学部電気学科への合格者が出ている
対象年齢 | 5歳~小学生6年生 |
---|---|
教室場所 | 日本全国1400教室以上、海外展開40教室 |
入会金 | 10,000円 |
授業料(月額) | 9,000円 |
テキスト代(月額) | 500円 |
ロボットキット代 | 28,500円(初回のみ)(アドバンス進級時は別途必要) |
使う教材 | 東大教授・ロボットクリエイター高橋智隆先生の監修で作られたオリジナルロボット教材 |
子ども向けロボット教室といったら、真っ先に思い浮かべるのがヒューマンアカデミー・ロボット教室
ではないでしょうか。
すでに開校10年の歴史があり、小さい頃からヒューマンアカデミーに通っていたお子さんが、北大や阪大などの難関大学に合格しているなど、たしかな実績もあるロボット教室です。
ヒューマンアカデミー・ロボット教室
の大きな特長は
- 9年間を通して、本格的にロボット学習を学ぶ
- 中学生・高校生向けのアドバンスコースもある
- 理系・工学系の大学受験対策もできる
- プレゼンテーションスキルも身につく
- 国内No.1シェア、全国に1400校、海外にも40校あるので地方にお住まいの方でも学べる。
- 全ロボット教材が、ロボットの第一人者である東大教授、高橋智隆先生による監修
という点です。他にもいろいろメリットがありますから、この記事で詳しく紹介していきますね。

ヒューマンアカデミーは、子どものお友達にも利用している子がたくさんいるわ! ママ友の話でもすごく評判がいいから、かなり気になっているロボット教室!

ロボット教室としては一番古く、草分け的な存在だ。子ども向けロボットプログラミング業界をリードしている存在なんだよ。

ぼくロボットやりたい!

やあ、こんにちは。アインズタイン博士です。
小学校でもプログラミングの必修化が2020年に始まって、お子さんの塾や教材でプログラミング学習を検討している親御さんも多いことじゃろう。
ロボット教室は、他にも色々あるが、もし「本腰を入れて学ばせたい」「算数や理科が好きだから、将来は理系の大学に進学させたい」などの希望があったら、ヒューマンアカデミー・ロボット教室
は一番におすすめしたいロボット教室じゃ。
5歳から低学年のうちはロボットを組み立てながら、集中力・想像力・観察力・空間認識力を身につけて、プログラミングの土台となる部分を学ばせる。
最初の1年半は、パソコンを使ったプログラミングはやらないのがこのスクールの特長じゃ。
最初からタブレットやパソコンでプログラミングを学ばせたい、というお考えならこのスクールは選ばん方がいいが、もし腰を据えて長期スパンでじっくりスキルを身につけていきたいなら、小さい子どもの時分は「 集中力・想像力・観察力・空間認識力 」だけでもいいんじゃないかのう。
小学校まではプログラミングだけじゃなく、「正しい日本語」をちゃんと使えるようになることも大切じゃよ。
プログラミングはできても日本語の読解力がないとか、読み書きを正しくできないとか、そういうのだと苦労するからの。
本格プログラミングは、小学校3年生以降から徐々に始めてもいい。中学生でもいいくらいじゃと思う。

そうね、どうせやらせるなら「本物の力」が身につくほうがいいわ。

まずは「無料体験授業」に参加しよう。お子さんが興味を示すかどうかを確認できるし、講師の先生との相性やスキルも確認できるよ。
ヒューマンアカデミー・ロボット教室の特長やポイントを押さえて詳しく解説!

- 5歳から未就学児でもロボット学習をスタートできる
- 9年間を通して、本格的にロボット学習を学ぶ
- 中学生・高校生向けのアドバンスコース「ロボティクス・プロフェッサーコース」もある
- 理系・工学系の大学受験対策もできる
- 国内No.1シェア、全国に1400校、海外にも40校あるので地方にお住まいの方でも学べる。
- 全ロボット教材が、ロボットの第一人者である東大教授、高橋智隆先生による監修
- 全国ロボットプロググラミング大会があり、世界中の生徒さんと切磋琢磨できる
- プレゼンテーションスキルも身につく
- 入学時期は決まっていない。いつでも年齢に合ったコースから始められる
- ロボットは最初に購入すれば、コースが上がっても買い足しはなし

では ヒューマンアカデミー・ロボット教室
を利用するメリットをポイントを押さえながら詳しく説明していくぞ!
POINT ① 5歳から未就学児でもロボット学習をスタートできる
未就学児のお子さんだと、積み木やブロックで遊ぶことが多いと思います。
積み木やブロックも空間認識能力を高めることができるおもちゃですよね。
ヒューマンアカデミー・ロボット教室
でも、ロボット教室ですがプライマリーコースではプログラミングは行いません。
プライマリーのうちは、テキストを見ながらロボットを組み立てる授業が中心です。プログラミングそのものよりも、まずは理科や算数への興味、モノづくりへの興味、達成感や試行錯誤して小さな挫折を乗り越える、ということに重点を置いています。
小学校に上がるまえの未就学児のお子さんでも、ロボット学習ができます。
POINT ② 9年間を通して、本格的にロボット学習を学ぶ
ヒューマンアカデミーのロボット教室では、ベーシックコースからScratchを利用してプログラミングの基礎を学習します。2年目以降は、「ミドルコース」で引き続きScratchを使ってより高度なプログラミングを学習していきます。
マウスによる簡単な操作での学習なので、低学年の小さなお子さんでも十分に学習が可能です。
3年目以降は「アドバンスコース」という上級コースになり、いよいよテキストプログラミングが開始されます。
キーボード入力も必要になるので、タッチタイピングもできるようになります。

じっくりロボット学習ができるスクールなのね!
POINT ③ 中学生・高校生向けのアドバンスコース「ロボティクス・プロフェッサーコース」もある
プログラミング学習で一番大切なことは「継続すること」です。
半年くらいサラっとスクールに通ったり、オンラインで学ぶくらいでは本物のプログラミングスキルは身につきません。それ以前の「論理的思考」でさえ身につきません。
社会に出て、会社で「この人の話は要点をついていないし、話が飛ぶし、わかりづらいなぁ」と感じたことは少なくないはずです。それが40代以上の大人であったり、役職のついた上司であったとしても。長く生きて大学まで出ても「論理的思考」が身についている大人だって、そんなにいないのです。
また、マウスプログラミングを卒業し、テキストプログラミングを勉強し始めるとわかりますが、コードは常に書いていないと忘れます… とくに初学者は3日も空けると忘れてしまうので、毎日30分~1時間でもいいのでプログラミング学習は継続した方がいいです。
オンラインスクールだと、学費はとても安いですが短期のところが多く、継続学習には向いていません。
その点、ヒューマンアカデミーのロボット教室は、最大9年間ロボット学習を続けられるカリキュラムになっているので、プロ視点でいうと「経営者が、本当にプログラミングを子どもたちに覚えてもらいたいんだなぁ」という気持ちが伝わってきて、非常に好印象ですね。

そうね。将来の仕事にも直結したり影響する習い事だから、長く続けてもらえるとママも嬉しいわ。

子どもたちが大きくなって社会に出る頃は、今以上にITの中で生きていくことになるだろう。もう親世代が想像がつかない世界が待っているんだ。子どもたちに生き抜く知恵を与えることができればいいよね。
POINT ④ 理系・工学系の大学受験対策もできる
ヒューマンアカデミーのロボット教室は、開校してすでに10年の歴史があります。つまり、8歳でヒューマンアカデミーロボット教室に通い始めた子が、18歳で大学受験をする年齢に到達するわけです。
小学校のプログラミング必修化が2020年に始まることで、次々と新しい子供向けプログラミング教室や教材が誕生していますが、それらの後発組スクールとヒューマンアカデミーロボット教室の大きな違いは、「実績が出ているかどうか」だと思います。
ヒューマンアカデミーロボット教室の卒業生には
- 北海道大学理学部生物学科生物学
- 東京工業大学工学院
- 大阪大学工学部地球総合工学科
- 愛知工業大学工学部電気学科
への合格者を輩出している、という確固たる実績があります。
もちろん、これらの有名大学に入学したお子さんたちは、ヒューマンアカデミーのロボット教室以外にも塾に通ったりしていたかもしれません。
でもひとつ言える確かなことは、大学の専攻を目指す高校生の時点で、すでに「やりたいこと」「勉強したいこと」が明確になっている、ということです。
今の時代、「やりたいことが見つからない」と引きこもってしまう子どもたちが大勢いる中(日本の引きこもり数は71万人!)、すでにやりたいことが明確になっていて、将来の仕事に直結する学問を大学で学べるということは素晴らしいことですよね。

プログラミングは2024年から大学受験に加わるんだよ。

大学受験に!? じゃあ他の教科と同じように勉強させなきゃだめなのね!
POINT ⑥ 国内No.1シェア、全国に1400校、海外にも40校あるので地方にお住まいの方でも学べる。
地方や海外に在住の方は、プログラミングスクールやロボット教室にお子さんを通わせたくても近くにないんじゃないか? とお悩みの方もいらっしゃると思います。
ヒューマンアカデミーロボット教室は、その数全国に1400校以上なので、地方にお住まいの方も県内で見つけられるかもしれません。
ヒューマンアカデミーのカリキュラムは全国同じです。ただ、指導の仕方やプログラミングのスキルに関しては講師によってバラつきはあるようです。
でも、質のいい講師がみな東京にいるわけではないですからね。地方にも指導力がある講師、プログラミングスキルが高い講師はいるので、東京と地方での「教育における機会損失」というのはほぼない、と思って大丈夫です。
また、海外にも40校展開しているのもヒューマンアカデミーロボット教室の強みです。

海外にもあるのね!
イギリスに住んでるお友達に教えてあげようかしら!
POINT ⑦ 全ロボット教材が、ロボットの第一人者である東大教授、高橋智隆先生による監修
ヒューマンアカデミーロボット教室で使うロボット教材は、未就学児が使うプライマリーコースからアドバンスコースのものまで、すべて東京大学先端科学技術センター特任准教授である、高橋智隆先生監修によるものです。
高橋智隆先生ってどんな人?
高橋智隆先生のインタビューダイジェストが動画にあったのでご紹介しておきます。イケメンですね。
2003年に京都大学工学部物理工学科卒業と同時に、京都大学学内入居ベンチャー第1号となるロボ・ガレージを創業。ロボットクリエイターとして、ロボットの研究、設計、デザイン、製作を手がけている。代表作にロボット電話「RoBoHon(ロボホン)」、世界初の対話できるロボット宇宙飛行士「KIROBO(キロボ)」(トヨタ自動車、電通との共同開発)など。
ヒューマンアカデミーロボット教室のすべてのコースのロボットは高橋先生のアイデアで開発されたものだそう。
ロボット第一人者が作ったロボットで学べるだけでもすごい魅力的。

やだ… すごいイケメン!

マツコデラックスの番組に出たとき、マツコもメロメロだったらしいよ(笑)
POINT 7 全国ロボットプロググラミング大会があり、世界中の生徒さんと切磋琢磨できる
ヒューマンアカデミーロボット教室では、「全国ロボットプログラミング大会」が毎年開催されます。
この大会に、お子さんが自分で作ったロボットを発表して競いあいます。
この「競い合い」で、参加した他のお子さんが開発した「すごいロボット」を目の当たりにして「もっと頑張ろう!」という気持ちになったり、「次は優勝したい!」というモチベーションが持てます。
ロボット教室は、通学型教室、オンライン型で自宅で学べるタイプ、買い切り型の教材など色々ありますが、目的意識を持って高度な知識とスキルが身につくのは、こういったイベントなどの「プラスアルファ」の部分がどれだけあるか、なんじゃないかな、と思います。

これはなんでもそうよね。高校生のナオミを小さいときにバレエを習わせていたけど、発表会があるとやっぱり練習に力が入っていたもの。

そうだよね。ロボット教室では、毎回ロボットを作るから「インプット」と「アウトプット」は毎回できるんだけど、「自分のアイデアで、どんな目的で作ったか」というもっと論理的思考を求められる内容になるね。
POINT 8 プレゼンテーションスキルが身につく
ロボット教室の全国大会や地区大会に出席すると、お子さんが自分で作ったロボットをみんなの前で紹介する「プレゼンテーション」があります。
- どうしてそのロボットを作ろうと思ったのか
- そのロボットは人間の社会にどんな影響をもたらすのか
- ロボット開発にあたり、大変だったこと、楽しかったことは何か
- 今後はどんなロボットを作りたいのか
など、お子さんの言葉で説明します。
人前で話すことが苦手、自分の意見や主張が言えない、というお子さんも、大好きなロボット作りの延長に「発表」があるだけなので、苦手意識も自然に解消されるようです。
プレゼンテーションスキルは、「論理的思考」が養われていないとできません。なぜ、どうして、どんな風に、ということを自分で考えて、人にわかりやすく伝えるために頭の中で論理的に組み立てる必要があります。
将来ロボットエンジニアにならなくても、どんな仕事でも論理的思考やプレゼンテーションスキルは関わってくるので、小さい頃にこういったスキルが身についていると、社会人になってから苦労しないだろうなぁ、と思います。

論理的思考…
私が一番苦手とするところだわ! ママも子どもたちに伝えたいことがあるのに、うまく言葉に表現できずに怒っちゃうこと、たくさんあるもの…

論理的思考は、仕事に限らず人間関係を円滑にするためにも、とても大切なスキルなんだよ。
学校や会社での人間関係、家庭内での人間関係… 生きていると、必ず人との関わりはあるからね。
ヒューマンアカデミー・ロボット教室 デメリットは?
最初の1年間6ヵ月はプログラミングをやらない
ヒューマンアカデミーロボット教室は、ロボットクリエイター高橋智隆先生の理念もあって、「ロボットを組み立てたり壊したりして遊ぶ中で、自然と空間能力や数学的感覚が身につく」とされています。
なので、プライマリーコース、ベーシックコースではプログラミングは勉強しません。でもこれは、ロボット教室の理念や教育方針に寄るところなので、デメリットとは言えないと思いますね。「最初からプログラミングも学ばせたい」という親御さんにとってはデメリットになるでしょう。
最初からロボットとプログラミング両方学べるのは「エジソンアカデミー
」があります。
ロボットではなく、テキストプログラミングでiPhoneアプリやゲーム開発をしたいお子さんの場合、「Tech Kids School(テックキッズスクール)
」がおすすめです。
ヒューマンアカデミーロボット教室の5つのコース
ヒューマンアカデミー・ロボット教室
には、5つのコースがあります。
- プライマリーコース(1年間)幼児向け
- ベーシックコース(1年6ヵ月)小学生向け
- ミドルコース(1年6ヵ月)ベーシックコースが終了したら進める
- アドバンスコース(2年間)タブレットを使ってプログラミング
- ロボティクスプロフェッサーコース(小学6年生~中学生向き)ハイレベル←ここを目指そう
教室に寄るかもしれませんが、未就学児向けの「プライマリーコース」も、プログラミング学習に集中させるため、受講中の親の付き添いはもちろん、部屋の後ろで観察…というのもダメみたいですね。

では順番に見て行こう。ここでは、各コースの簡単な概要をお伝えするよ。
ヒューマンアカデミーロボット教室の口コミ・評判・レビューまとめ

ヒューマンアカデミーロボット教室(ヒューマンアカデミー・ロボット教室
)を実際にお子さんに通わせた親御さんの意見や口コミ・評判を知りたいわ。

では実際に このロボット教室を利用した人の口コミや評判をご紹介しよう。
「教えてコードマン!」が実施したアンケートによる口コミ・評判

クラウドソーシングの最大手「ランサーズ」を利用してアンケートを実施しました。ランサーズは主婦の登録も多いので、お子さんのプログラミング教材やスクールを利用されている方が多いんじゃないかなと。
実際にヒューマンアカデミーロボット教室に通っている方の生の声を集めてみましたので、ご参考にしてください。
講師・教材についての口コミ

月2回の教室で1体のロボットを作っています。ロボット教材は入会時に購入し、毎回その部品を使ってロボットを作ります。ロボットが毎回増えていくわけじゃありません。【子どもの年齢 小2】

他のロボット教室にも見学に行きましたが、教材のコンテンツ等を確認した上で、このロボット教室に決めました。子どもが楽しそうにロボットを作っているのでここにして良かったな、と思っています。 【子どもの年齢 小3】

ヒューマンアカデミーロボット教室に決めた理由は、上位コースの「ロボットプロフェッサーコース」があったことです。うちの子はすでに6年生で、ロボットを学ぶにはちょっと遅いかな?と心配していましたが、 【子どもの年齢 小4】

うちの子どもは教室がある日を楽しみにして通っていますが、クラスには途中で辞められたお子さんもいるみたいです。色んな事情で辞められるんでしょうが、お子さんによって「合う合わない」があるのかもしれません。 【子どもの年齢 小3】

ロボットを毎回買うのかと思っていましたが、ひとつの教材で毎回違うものを作ってます。ロボットを作っては壊してまたリセット、という感じで、家中にロボットがゴロゴロするのが心配でしたが問題ありませんでした。 【子どもの年齢 小5】

一番初歩のコースは飛ばしてもらいました。見学に行きましたが、一番初歩のプライマリーコースはちょっと手応えがないかんじ。受講料もけして安いわけではないので、節約と効率のためにも、年齢によってはプライマリーコースは飛ばしてもいいかもしれません。

実際に通っているお子さんの親御さんに「ランサーズ」でアンケート取ったら、たくさん集まってびっくりしたよ。それだけ人気ってことだろうね。

なるほどね! ロボットプログラミングで歴史があるから、信頼できそうよね!
ヒューマンアカデミーは、緻密に考えられたロボットやオンライン教材を利用するので、全国どこでも、同じ質の教育を受けられます。
が、教室の運営はフランチャイズなので、講師の指導力には少し差が出てくるようです。

ロボット教室を見学するときに「チェックするポイント」というのがある。それを補足しておくぞ。
プロ視点からアドバイスする、ロボット教室を見学するときのチェックポイントじゃ。
- お子さんが興味を示しているかどうか
- 講師が「あれもこれも」教える人はダメ
- 回毎に学ぶテーマがあるはずなので、それを講師が把握して指導しているか
プログラミングというのはの、プログラミングをしているとき、考えているとき、脳内でものすごい回転で色んなことを考えておる。仮説を立て、実行して、検証する、という流れじゃな。
この「自分で考える」ということがプログラミングで一番大切なこと。これを邪魔する講師はダメじゃ。
つまり、一から十まで教えちゃダメなの。見学に行ったとき、「ヒントしか与えないのね、指導してくれないのね」ともし感じるなら、それは誤解じゃよ。子どもの能力を伸ばすには、プログラミングにおいては「自分で考え解決に導く過程」を邪魔しちゃいかんの。
そういう点をよーくチェックしておいで。
ヒューマンアカデミー・ロボット教室の料金は?

ヒューマンアカデミーのロボット教室って、料金はいくらかかるのかしら?
全コース | 備考 | |
---|---|---|
入会費 | 10,000円 | 初回のみ |
ロボットキット代 | 28,500円 | 初回のみ |
月額授業料 | 9,000円 | 毎月 |
テキスト代 | 500円 | 毎月 |
※アドバンスコース進級時、追加キット代が必要
ヒューマンアカデミーのロボット教室の全コース、統一料金です。

この金額ってどうなのかしら…
毎月約10,000円かかるのは、けっこう高い気がするけど…

ロボット教室としたら、リーズナブルな方だよ。毎回5000円~10,000円のロボット教材費が必要なスクールもあるくらいだからね。
ヒューマンアカデミーのロボットも、ロボットの第一人者の高橋先生が監修して作られたものだから、納得している人が申し込んでいる感じだね。

なるほどね! でも、まずは教室に見学にいって、子どもが興味を持てるかどうかを確認してみるわ!
お子さん興味を示すのが一番大切。無理やり通わせてもストレスになるだけですからね。
でも、もしロボットをやりたい! とお子さんが興味を示すようなら、これからは非常に重要なスキルになっていく分野なので、ぜひ協力してあげてください。
ヒューマンアカデミー・ロボット教室 学習開始までの流れ
ここでは、体験授業参加から授業開始までについての流れをまとめます。
- STEP 1無料体験授業に参加する
ご自宅から近い教室を探しましょう。もし通える教室が2~3か所あるなら、できるだけ見学した方がいいです。塾がこの教材を導入して指導しているところが多く、教師の指導力や指導方針で雰囲気も変わるはず。
- STEP 2ロボット教室の詳しい説明やカリキュラム等の説明を受ける
コースの説明やどのように学習していくのか、入学金やロボット教材費など、細かい説明を受けます。
- STEP 3入会金、ロボット教材費、月謝を支払う
説明時に最初に必要な総額を提示してもらえるので、指定された口座にお金を振り込みます。
- STEP 4ロボット学習開始!(月2回)
ヒューマンアカデミーは月に2回の学習。1回目は基本製作、2回目は応用・実践で知識を定着させます。
- STEP 5プライマリーコース(1年間)5歳~
平かなで読みやすく、直感的に読めるテキストを元にロボットを完成させます。非常に易しい内容なので、お子さんの年齢によっては省略してもOK。無料体験のときに確認しましょう!
- STEP 5ベーシックコース(1年6ヵ月間)
テキストを見ながら、正確にロボットを完成させる。動きの仕組みや組み立ての構造を理解する。
- STEP 6ミドルコース(1年6ヵ月間)
ベーシックコースよりも複雑な構造でさらに難易度の高いロボットを完成させる。プログラミングでロボットを動かす基礎を学ぶ。
- STEP 7アドバンスコース(2年間)
プログラミングで自律的ロボットを製作する。動きの組み合わせを考え、思ったように動かせるように試行錯誤する過程で問題解決ができるスキル、論理的思考を養う。
- STEP 8ロボティクスプロフェッサーコース(小学6年生以上)
より高度なロボットプログラミングを学ぶ。機械工学、機械学、電気、エレクトロニクス、人工知能、プログラミング、数学・物理など、ロボット学習を通じてたくさんのことが学べます。
このコースまでたどり着くことを目標にしよう!

プログラミングは「長く続ける」ことがとても大切なんだ。途中で難しくて辛くても、それを乗り越えて長く続けていると、いつの間にかスキルが身についているぞ! という感じになる。
コードマンも、わからなくて途中で投げ出してしまいそうになったことは何度もある。
でもプログラミング自体はすごく楽しくて、自分で調べて試行錯誤しながら思ったように動いたときは、純粋にすごく楽しい。小さな達成感がたくさん味わえるのがプログラミングなんだ。
ヒューマンアカデミー・ロボット教室 を休会・退会はできる?
公式サイトに休会・退会の詳細が載っていなかったので、独自で問い合わせて確認してみました。
ヒューマンアカデミーのロボット教室は、休会、退会ともに可能です。
休会方法
- 休会できる期間は3ヵ月
- 年に1回まで可能
- 休会の前月までに教室に連絡して休会の意志を伝える
退会方法
- 前月の20日までに教室に退会の意志を伝える
- 退会の条件は特になく、違約金も発生しない
- 退会時に入会金の返金はない

いつでも休会、退会ができるのは安心ね。

休会や退会の理由は、中学受験や部活動でロボット学習に時間が充てられない、ということが多いようだよ。
ロボットプログラミング学習で身につくスキル

ロボット教室はいろいろあるけど、ヒューマンアカデミーのロボット教室ではどんなスキルが身につくのかしら。

よし、じゃあ詳しく説明していくよ。
ヒューマンアカデミーのロボット教室には
- ブロックを使ったロボット製作のコース
- 電子工学・機械工学・プログラミングを実践的に学ぶコース
の大きくわけて2種類のコースがあります。
ロボット学習は、2020年の小学校プログラミング必修化で、急に話題になってきたものなので、具体的にどんな学習をするのか知らない方って多いと思います。

ロボットって、教材のブロックを組み立てて遊んでいるだけじゃないの? って思ってたわ(笑)
将来ロボットエンジニアや開発者の仕事に就かなくても、そのスキルは社会人になったときに大きな力になります。
- ものづくりの基礎から実践的・本格的なロボット工学を一貫して学ぶ
- 入り口は5歳児から学べる易しいものだが、到達点は非常に高いところにあるトータル学習
- 思考力・判断力・表現力・論理的思考が身につく
- 粘り強さ・自己解決能力が身につく
プログラミングは、コンピューターが理解できるように「プログラミング・論理的思考」で指示を与えないと正しく動きません。
ロボットプログラミングの学習中、当然「うまくいかない」と悩む場面に出くわします。このタイミングこそ、お子さんの能力がグッと伸びる瞬間です。
仮説を立て、検証し、実行する、という流れを何度も繰り返していき、エラーやバグが解消され動いたときには大きな達成感や遣り甲斐、楽しさ、嬉しさを感じていきます。
諦めないことの大切さ、自分でもできるんだ!という自信。親やお友達から「すごいね!」って言われて自己肯定感も高まっていきます。
ヒューマンアカデミーのプログラミング教室は、ベーシック・ミドル・アドバンスいずれも非常に優れたカリキュラムです。
もし本格的なロボットプログラミングを勉強したいなら、さらにその上の「ロボティクスプロフェッサーコース」まで頑張るといいと思います。
将来、ロボット工学に進学したいとか、仕事にしたい、というお子さんたちが学んでいます。
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