HOME
目次
教室検索
外出自粛中でも学べる! オンラインで学ぶロボット教室

プログラミング教育で子供の将来にもたらされる付加価値3つ

この記事は約6分で読めます。
ママ
ママ

プログライング学習って、子供にどんな付加価値があるのかしら。

コードマン
コードマン

プログラミング学習を通して、子供たちの成長に大切な付加価値が身につくんだよ。

この記事では、子供のプログラミング学習を通して、どんなメリットや付加価値が生まれるのか、プロの視点でご説明します。

子供のプログラミング教育で生まれる付加価値5つ

コードマン
コードマン

子供がプログラミングに夢中になれば、まずは「実益を兼ねた一生の趣味」にも「就職や転職の武器」にもなる。

だが、それ以前に、人として成長する上で大切な力が身につくんだ。

ママ
ママ

へえ、そうなの!

論理的思考が身につく

ロボットやコンピュータは、人間のような意志や感情を持ちません。

コンピュータがどうやったら動くか、順序立てて考える訓練が、ひとつの課題をこなすのに何十回~何百回も繰り返されます。

たとえば、お子さんのトイレトレーニングをさせるとき、

  • トイレのドアを開けるよ
  • 男の子の場合は、おしっこのときは便座を上げるよ
  • 女の子の場合は、便座に座るよ
  • おしっこをするよ
  • おしっこが終ったら、ティッシュで拭くよ
  • 使ったティッシュを便器に入れたら、水を流すレバーを引くよ

という順番で教えますよね。

ママ
ママ

わかりやすいわ。

これと同じで、コンピュータにも同じように、順序立てて指示していく論理性が必要です。

男の子の場合は「if」女の子の場合は「else if (男の子以外全部)」という風にプログラミング思考で考えていきます。

仮説→検証→実践→失敗→問題点の解明→検証→実践と、何度も何度も繰り返していく中で、論理的思考が身についていきます。

想像力・創造力が身につく

コンピュータを動かしたり制御するには、想像力が必要です。どうやったら自分の思惑通りの動きをしてくれるか。どうやったらコンピュータにシンプルに伝えられるか。

それは、相手が心を持たない機械であろうと、対相手の気持ちを理解したり、自分の気持ちを相手に誤解なく伝えるにはどうしたらいいか、という想像力にも繋がります。けして血の通わない勉強ではありません。

また、ロボットを作って動かしたり、ゲームを作って家族やお友達に楽しんでもらったりと、何かゼロから創り出すときの醍醐味や、できあがったときの感動、達成感を味わう貴重な経験も培えます。

ママ
ママ

すごくいいことね。

助け合いやチームで学ぶ協調性を学ぶ

ロボットやプログラミング教室に通えば、同じクラスのお友達とチームになって開発する、という機会も与えらます。各自強みを分担して開発したり、困ったお友達を助けたり、逆に助けられたり。

子供たちには「ロボットを動かす」という共通の目標があり、力を出し合って助け合い、協調性が身についていきます。

自宅で一人で勉強する場合は、チームによる楽しさや醍醐味は味わえないかもしれませんが、年の近い兄弟姉妹がいれば、お互いに助け合って学ばせてもいいと思います。

自分で調べて解決する力が身につく

コンピュータが上手く動かないとき、たとえばプログラミングスクールの先生に聞くときは、「何がどうわからないのか」ということを論理的に言語化する必要がありますよね。

先生がいつも答えをくれるわけではなく、「自分で調べて回答を導き出すのがベスト」と判断した場合には、ヒントだけ与えて、あとは自分でGoogleで調べたり、ということが必要になります。

Googleで調べるときも、自分が求めている回答を導き出すために、どんなキーワードで調べればいいのかを考えなくてはいけません。

わからないことがあればすぐに他人に依存し「誰かに聞けばいい」というスタンスではなく、自分で調べて解決策を見出す、という力が身につきます。

忍耐力が身につく

ロボットやコンピュータは、マニュアル通りにプログラミングしているつもりでいても、必ずエラーが起こります。必ずです。これは大人のプログラマーの世界でも当たり前のことです。

プログラマーも日々、エラーと戦いながら「仮説→検証→実行」を繰り返しています。子供のプログラミング学習となんら変わりません。

なかなか解決できないと飽きてしまう、ということはありがちですが、子供向けに作られたプログラミング教材はその離脱ポイントを熟知して作られていて、子供が楽しく夢中になれるギミックが満載に散りばめられています。

どんなにエラーが出ても「動かしたい!」という興味が先に立ち、気が付いたら何時間もプログラミングの学習をしている… というお子さんの姿を見ることになるでしょう。

プログラミング学習を通し、「すべてが自分の思い通りには動かない」「でも、動かすためには、どうすればいいか」ということを常に考える必要があり、忍耐力が自然と培われます。

プログラミングで身につくスキルは、どんな場面でも役に立つ

ここまで読んでいただいたあなたはもうおわかりだと思いますが、プログラミングは受験のため、将来の就職のため、という実益のみならず、子供たちの人格形成や良好な人間関係育成にも非常に役に立ちます。

小学校や中学校では、特に日本の場合は協調性を学ぶことはあっても、それは時に「なぁなぁ主義」になったり、自己主張はしないのが美徳という暗黙の了解を刷り込まれたりすること、ありますよね。

教師の人生経験や力量にも左右されるところだと思いますが、今までの義務教育では「論理的思考」という指導はほぼ行われてきませんでした。

論理的思考が身につくと、対人関係も良好になります。

  • 感情的に泣いたり怒ったりすることで自己主張をすることが無意味だと知る
  • 相手がどう思っているのか、どう感じているのかを知り、その上で自分の考えを述べたり主張することができるようになる
  • 自分の人生や将来設計を立てられるようになる

その他にも、人間が生きていくなかで大切なスキルが、プログラミングによって身につきます。

アインズタイン博士のちょっとお邪魔しますコーナー

子供の可能性は無限大

アインズタイン博士
アインズタイン博士

やあ、お母さん、こんにちは。ちょっとお邪魔するぞ。

2020年に小学校のプログラミングが必修化され、お母さんも注目しているところじゃろう。

年が明けてから、ニュースでもたびたび取り上げられておるのう。

子供は適切な教育環境を整えてあげれば、どんどん自分で吸収していく。なぜなら子供の「知的好奇心」はものすごく大きいからじゃ!

子供から「プログラミングを勉強してみたい」と言われたら、その知的好奇心の芽を摘まず、お母さんも一緒に勉強しよう、という気持ちで取り組んで欲しい。

プログラミング学習は、子供が生きていく上で必要なスキルはもちろんじゃが、今後の日本ではもう避けて通れない「必須スキル」に必ずなっていく。

子供が将来「お母さん、なんで僕にプログラミングを習わせてくれなかったの?」と泣かれないようにしておくれ。

それくらい、子供が社会に出て「このスキルのおかげで路頭に迷わないで済んだ」という日がくるからじゃ。確実に。

コードマン
コードマン

良い子のみんな、そしてお母さん!

一緒に頑張っていこうな!

コメント

タイトルとURLをコピーしました