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【2020年最新】佐賀県でおすすめプログラミングスクールの評判・比較まとめ

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佐賀県のおすすめプログラミングスクール
ツグミ
ツグミ

佐賀に住んでいます。プログラミングを勉強したいんだけれど、東京に出て行く余裕はありません。佐賀県にいながら学べるおすすめのプログラミングスクールを教えて欲しい!

クリエイターYAKO
クリエイターYAKO

この記事では、WEBクリエイター歴15年以上の私が、プロの視点から佐賀県のおすすめプログラミングスクールをご紹介します。

当サイトで人気のプログラミングスクール

  • TechAcademy  (オンラインで好きな時間に学べる)
  • DMM WEBキャンプ  (3ヵ月でRubyエンジニアに)
  • CodeCamp  (オンラインなのにマンツーマン指導。300社以上の大手IT企業が社員研修に導入する質実ともに評判が高い)

佐賀県で学べるプログラミングスクール一覧

佐賀県にお住まいの方が学べるプログラミングスクール一覧です。

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佐賀県でプログラミングを学ぶのはチャンス!その理由は?

タカシ
タカシ

佐賀でWEBデザイナーやエンジニアを勉強しても、就職・転職ってできるのかなぁ。不景気で佐賀県も打撃を受けていて、仕事があるか不安です。

地方は企業の数も少なく、WEBクリエイターとしてやっていくにはたしかに厳しい一面があります。ですが、独立を視野に入れ、2年~3年は東京や大阪、福岡などの大都市で働いて経験を積むといいでしょう!

佐賀県は開業支援に積極的

佐賀県は、中小企業や個人事業主などの起業や独立に積極的に支援を行っています。セミナーの開催やインキュベート施設の提供、クラウドファンディングなど、将来性や革新性のあるベンチャー企業には特に力を入れてサポートしています。

新事業・ベンチャー支援(佐賀県公式ホームページ)

プログラミングの勉強は地元佐賀で。就職や転職は福岡・熊本を視野に入れよう

佐賀県は創業希望者に対してサポートを行っているものの、やはり若い人材は他県へ流出してしまい高齢化傾向がありますね。

人口は82万8000人、人口・面積共に九州で最も少なく、主要産業は豊かな自然資源を生かした農業がメインです。

佐賀県内のWEB制作会社への就職も、大変厳しいのが現状です。

やはり九州では佐賀よりも福岡・熊本の方が商業が発達していますし、WEB制作発注に興味のありそうなお洒落な美容院、セレクトショップ、カフェ、飲食店、商店などの数は非常に豊富です。

プログラミングの勉強中は、佐賀県の実家で生活費を抑えつつ、スクールを卒業したら就職・転職先は福岡・熊本も視野に入れて探してみてください。

全国の仕事検索情報サイト「Indeed」でWEBデザイナー職の数を調べてみたところ、佐賀県内は153件しかありませんでした(2019年6月現在)。そのうち正社員募集は59件、年収400万円以上の募集は9件しかありません。

WEBデザイナー募集案件数比較

 佐賀熊本福岡
WEBデザイナー1142891537
正社員25106756
年収400万円以上539411
スクロールできます

エンジニア募集案件数比較

 佐賀熊本福岡
エンジニア43910494491
正社員1955832933
年収400万円以上863332242
スクロールできます
ツグミ
ツグミ

こうしてみると明らかですね! 福岡だったら全然困らなそう!

控えめに言っても、佐賀県内でWEBクリエイターとしてやっていくには負け戦です。開業したとしても、WEBサイトを必要とする企業や商店の母数が少ないので、苦戦を強いられると思います。上の募集案件数は、私が調べる限り佐賀県が最下位です…

佐賀県でのWEBクリエイターとしての成功率

基本的に、私の信念として「マーケティング力」「コンサル力」を身につければ、どんなところでもWEBクリエイターの仕事はある、と考えています。

WEBクリエイターとして成功するにはマインドが非常に重要で、「WEBデザイン? 今は稼げないよ」という人はそこで思考がストップするため、永遠に稼げない。どこに戦略を持つか、どういう切り口で営業するかなど、自分ブランディングやマーケティングができていない人がほとんどなのです。

が、一方で「クライアント母数」というのは確実に存在します。

特に地方に多いのが、中小企業や個人経営者の社長がITリテラシーが低いということ。

どういうことかというと、例えば若い社員が

「社長! これからはWEBで売り上げを伸ばす時代ですよ!ホームページをリニューアルすべきですよ! 会社の宣伝になりますよ!」と説得しても、もともとITリテラシーが低い経営者の場合、検討もせずに一蹴してしまいます。

「そんなもん! いい商品を作っているのだから絶対に売れるんだ! お前は営業なんだから、足で稼いでこい!」みたいな。

個人経営者というのは、叩き上げで苦労した人も多いのですが、反面頑固で他人の意見を聞き入れないワンマン経営者も多いのです。

こういうクライアントが多いと、WEBクリエイターは非常に苦労します。

東京の場合、すでにWEBサイトの重要性を説かなくてもクライアントは痛切に日々感じていますし、大枚を払ってでも表示順位を上げたいと悩んでいます。

ですが、ITリテラシーが低い人が対象だと、スタートがゼロ地点ではなく、マイナス地点からのスタートになるのです。

正直、個人的な話をすると、こういったITリテラシーが低いクライアントは「ブラッククライアント」になる可能性が高いのと、プロ視点からアドバイスをしても聞き入れなかったり、結局結果が伴わない二流の成果物にしかならずにクレームになったりと、あまりいいことはありません。

WEBクリエイターとして佐賀県で仕事をしたいなら、顧客よりも下の立ち位置で仕事をするのではなく、指導権を持って仕事に当たった方がいい。

そのためには、経験を積む必要があります。その経験を積むのには、佐賀県内で長く働いても、ちょっと厳しいかな、と思うのです。

なので、佐賀県に暮らしながらオンラインスクールなどを利用して質の高いプログラミング教育を受け、いよいよ仕事!という段階になったら福岡や熊本に移って2年~5年くらい制作会社で働き、とにかくスキルを磨くのがいいと思います。

うまくやれば成功する

一方で地方であればあるほど、WEBクリエイターとしては勝算アリ、と私は考えているところもあります。

というのは、マーケティングをするときにいつも思うのですが、狙ったキーワードで調べてみると、競合のサイトが地方の場合、たいてい「素人感満載」なものが多いからです。

高齢者が多い県や、扱う商品やサービスによって高齢者をターゲットにしているならば、あえてレトロっぽい作り方をすることもありますが、何かを購入するとき、安心感を与えられるかどうかというのは非常に重要です。

なので、きちんとスキルがあれば、地方であればあるほど楽勝! というのは体験として感じています。

ただ、他のクリエイターたちと少ないパイを奪いあう形になるので、やはり商業が発達した都市部で働く方がいい。

デザインスキルを上げるためにも、ファッションや雑貨、美容院など多種多様なWEB制作の実務スキルを身に着けられる方がいいと思います。

ご参考にしてください!

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