
短期間で本格的にWEBデザインを学べると評判のテックキャンプデザイナー転職ってどうですか?
自分で本を買って、HTMLとCSSでマークアップまではできるんですが、到底実務レベルからは程遠くて、しっかり学べるスクールを探しています。

そうですね。
WEBサイト自体は本を買って自分でWEBサイトを作ることも可能ですが、そのレベルだと転職は難しいですね。
テックキャンプデザイナー転職は、かなりみっちり時間をかけて学ぶので、『絶対Webデザイナーになりたい!』という人はぜひ選択肢に入れてみてください。
Webデザイナーになるなら独学からの転職は厳しい。
独学だと
- 食べていけない
- 転職時の面接で落とされる
- フリーランスになっても仕事が得られない
- バナー作成ばかり受注して、WEB制作のスキルが身に着かない
という悪循環に陥ります。
この業界は一応資格はあるんですけど、実際には資格はほとんど… というか全く考慮されません。
資格を持っていたところで、スキルが全然ないとか、トレンドを意識したデザインが作れないとか、自己流・我流のデザインしか作れないなら仕事にならないからです。
独学じゃなくても、短期のオンラインスクール等でサラリと学んだくらいのWEBデザイナーはゴマンといて、インターネットをググって「稼げない」と嘆いているのは残念ながら「底辺組」の人たちです。
このサイトは、WEBクリエイターとして盛業し、一人でも十分な収入を得ながら自由な生き方、自由な働き方を目標にしています。
そのためのTIPSやノウハウもコラム等で発信していますので、この記事を読んでいるあなたがWEBデザイナーを目指すなら、ぜひ成功できる正攻法でWEBデザインを勉強してください。


はい! 頑張ります!



この記事は、WEBクリエイター歴15年、エディトリアルデザインも手掛けるパラレルワーカーのYAKOが解説します。
テックキャンプデザイナー転職(旧テックエキスパートデザイナークラス)の基本情報
- 600時間もの本格的カリキュラム
- JavaScriptを深堀してプログラミングに強いWEBデザイナーになれる
- データベースの知識がつく
- Gitによるバージョン管理やGitHubを使ったチーム開発手法を学べる
受講料金 | 598,000円(税込645,840円) |
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コース | TECH::EXPERT デザイナークラス |
受講期間 | 600時間(6ヵ月) |
対応時間 | 11:00~22:00 |
転職サポート | あり ※独立支援あり |
分割払い | クレジットカード決済可能 |
学べる言語・スキル | HTML/HTML5、CSS/CSS3、JavaScript)、デザイン制作(Photoshop、Illustrator) マーケティング(ペルソナ設計)、WEBデザイン理論(WEBデザインの基本原則 フォント選定方法、配色 |



ちょっと一言
※メモリ8Gはテックキャンプデザイナー転職の公式ページで推奨しているものです。…が、実際には8Gなんて使えたもんじゃありません。
メモリ8Gでもいいというテックキャンプの判断は、おそらく未経験者を対象にしているからだと思います。
でも、WEBデザインをまともにやっている人ならわかりますが、容量を使うAdobe系ソフトのPhotoshopやイラレを同時に立ち上げて、エディターソフトも同時に使い、クライアントとのグループワークソフトも立ち上げて…なんてやっているとほぼ固まるはずです…
悪いことは言わないので、ちょっと2015年、2016年くらいの古いモデルでもいいからメモリだけは16Gを選んでおいたほうがいいですよ。
AdobeのPhotoshop、イラレだけでなく、Dreamweaverなどの主力アプリが安く買える方法を別記事で紹介しています。ご参考にしてください。
≫『テックキャンプデザイナー転職』公式ページをみるテックキャンプデザイナー転職(旧テックエキスパートデザイナークラス)の口コミ・評判は?
悪い口コミはこんな感じ。



「エンジニアになったら自分で調べるのは当たり前なんで自分で調べてください」と言われた


メンターの質にばらつきがあって、質問しても答えてくれない人もいた。高い授業料払っているんだから『答えられないなら調べてくれよ』と思った
一方、よい口コミはこちら。


TECH::EXPERT デザイナークラスに入学してから
もうすぐ1ヶ月がたちます。正直なところ、あっという間っていうのが正直な感想です。
入学する前は不安しかなったけど、
いざやってみると好きなことを学んでいる時間って
本当にあっという間に過ぎていき
辛いって感覚が全然なかったです🙂— tomisawa@webデザイナーになるため勉強中 (@sawaweb26) June 5, 2019


TECH::EXPERT デザイナークラス
本日をもってカリキュラムが終了し
卒業いたしました🦉やりきれたのは学習環境と
仲間の存在とスタッフのおかげです。
このスクールで学べて良かったです😊本番は実際はこれからだけど
学んだ事をいかして頑張ろうと思います!— tomisawa@webデザイナーになるため勉強中 (@sawaweb26) August 2, 2019



僕はTECH::EXPERTの短期集中Webデザイナークラスに通っています。
2週間ちょっと通っていますが、かなり良いです。・わからないところはすぐに聞ける
・生活面の悩み相談もできる
・同期の仲間がいるよっぽどの問題がない限り、挫折する要素が見つからないです。
— ゆうた@3ヶ月でWebデザイナーを目指す (@yuta_strong) May 31, 2019
このスクールに不満を抱いた人は、察するに
- お金を払っているんだから、手とり足とり教えてくれるものだと思っている
- スクールに行ったときだけ勉強し、自分で学習していない
- ちょっと依存的かも???
という感じではないでしょうか。
「エンジニアになったら自分で調べるのは当たり前なんで自分で調べてください」とメンターが言ったシチュエーションを知りたいですね。
というのは、テキストを読み込んだり、調べれば簡単に答えがわかる内容までひとつひとつメンターに聞いて解決するという考え方だと、実際に卒業して仕事をするときに困るのは本人です。
おそらく、「これは自力で解決すべき質問」とか「これは今のレベルでは理解できないのは当然だろうな。ヒントを与えて導いてあげよう」とか、そんな風にメンターは指導していきます。
なので、もしこれからWEBデザインなり、プログラミングなり、勉強しようと思ったら中学や高校のときみたいに「講師が教壇に立って、一方的に教えてくれる。わからないことがあったら質問すれば全部教えてくれる」というスタイルではない、ということを理解しておきましょう。
これはテックエキスパートに限らず、プログラミングスクール全般に言えることでもあります。
もし不安なら、入学前にProgate(無料のプログラミング学習サイト)で、HTMLとCSSの基礎はやっておくといいと思います。そこだけでも理解があれば、だいぶ理解度が違ってきます。
6ヵ月は長いよ!という人はDMM WEB CAMPの方がおすすめ
正直、テックエキスパートのデザイナークラスの内容で6ヵ月って長いよね…とプロ視点では思っちゃうんですよね。
HTMLとCSSとJavaScriptで6ヵ月っていうのは、受講料だけじゃなく、その間にかかる通学の交通費とか諸々お金もかかりますし。
そういう場合、3ヵ月で同じレベルのスキルが身につく、DMM WEB CAMPの方がおすすめです!
正直、WEBデザイナーなら3ヵ月くらいでガッツリ集中的に学んで、早く転職成功させたほうがいいので。現場で学ぶ方が、スクールで学ぶよりもずっと大切なこと学びますし。
3ヵ月ですけど、けっこう高度なスキルが身に付きます。テックエキスパートは通学型といっても、決められた時間しか教室に行くことができません。ですが、DMM WEB CAMPは、「いつでも好きなときに通い放題」というメリットがあります。
テックキャンプデザイナー転職はプロも推奨! ポイント解説


テックキャンプエンジニア転職は、600時間もの圧倒的な受講時間数でRubyを学ぶ話題のプログラミングスクール。
そのテックキャンプが2019年から念願のWEBデザイナーコースを作ってくれました!
元々プログラミングスクールだけに、このコースの最大の目玉は「プログラミング要素に強いWEBデザイナーになれる」ところ。






つまり、JavaScriptの深堀りレベルが、他のスクールと異なります。
最先端のトレンドをデザインとプログラミングに落とし込むスキルが身に着く
今までは重たい動画や高解像度の綺麗な画像はサイト表示速度に影響するため敬遠されてきましたが、5Kが標準化すると瞬時に表示されるようになります。
海外では、すでに背景に画像ではなく動画を配置し、ユーザエクスペリエンスを高めたWEBデザインが主流になりつつあります。
JavaScriptは最近また注目を浴び始めていて、最先端のWEBサイトを作りたいなら避けて通れません。
30歳以上でもトップレベルのWEBデザイナーを目指せる!
高校生や大学時代からWEBデザイナーになりたい、と思っている人の方が少数派です。
そういう人たちは、すでにWEBデザインを学べる専門学校や大学に進学しているでしょう。
でも実際にWEBデザイナーを目指す人の多くは、全然関係ない業種の仕事に就いていて、将来の不安や退屈なルーティンワークに不満があったりするんです。
このまま続けていても、結婚して子供が生まれたら辞めなきゃいけない。
たいした仕事でもなかったから、一度家庭に入ったら再就職はかなり難しい。
だから夫の扶養からはみ出ない程度に、地元の時給800円程度の安いパートしかできない、という発想になってしまいます。男女平等と言われていたって、日本の女性の現実はこんなもんです。
そういう現実って、実際に働き出して身を持って感じたときに初めて現実感を持ちはじめるので、WEBデザイナーっていいな、と思い始めて興味が出てくるのは、社会に出て3年~5年くらい経った頃、つまりすでに20代後半、30代に突入した頃なのです。
テックエキスパートのWEBデザイナークラスは、まさにそういう人たちが満足できる内容になっています。
600時間も学ぶWEBデザインスクールは他にない


専門学校や大学は別にして、スクールで600時間もWEBデザイナーの勉強ができるところはテックキャンプのデザイナー転職しかありません。
ほんの基礎だけ、HTMLやCSSでマークアップできますよ、程度でもWEBデザインの仕事は受注可能かもしれませんが、当然安い案件しか獲得できません。フリーランスになるなんて夢のまた夢でしょう。
大切なのは、現場に出る前に、いかに基礎をしっかり学び自分の中に落とし込めるか、どれだけの表現がCSSやJavaScriptでできるか、というところにかかってきます。
現場に出てしまったら、実務で覚えていける恵まれた環境で働けるなら別ですが、毎日目の前の仕事をこなしていくことで精一杯…! ということになりかねません。
しっかり勉強できる環境のうちに、他のWEBデザイナーを圧倒的に引き離すスキル習得が、とくにライバルの多いWEBデザイナー業界では必要になります。
同期の繋がりが作れる通学・自主学習併用型
地方や海外に住んでいる人はオンラインスクール一択かもしれませんが、通学型にはオンラインには真似できない大きなメリットがあります。
それは「同じ目標を持った同期と繋がれること」。
なぜ大きなメリットかというと、WEBデザイナーになったら将来フリーランスも目指せるわけです。その方が会社員デザイナーよりもずっと稼げる可能性もグッと上がりますし。
そのとき、大きな助けになるのが同期の存在です。
- 学習完了までのモチベーションになる
- フリーランスになりたてで人脈がないときに紹介してもらえる
- 仕事を請け負いすぎて自分ではさばき切れないとき、同期に頼んで手伝ってもらう(もちろん有料で)
- 自分の能力ではオーバースペックな仕様をクライアントから要求されたとき、泣きつける
- 情報収集ができる
ひとりで黙々と学習するオンライン完結型には絶対にない大きなメリットです。
このように、テックキャンプデザイナー転職は、どちらかというとプログラミングに重きを置いたカリキュラムになっています。
もし、デザインや右脳系スキル重視のスクールの方が自分に向いてるんだけどな…という方は、デジタルハリウッドSTUDIO by LIGか、東京デザインプレックス研究所
がおすすめです。




JavaScritptやRubyまで、3ヵ月でマスターできるのはこの記事の上にも紹介しましたが、DMM WEB CAMPがコース内容的にばっちりですし、評判もいいです。大阪にもあります。
テックキャンプデザイナー転職の、ちょっと残念なところ
デザインがっつり系ではない
みなさんご存知かもしれませんが、テックキャンプはRubyというWEB系プログラミング言語のエンジニアを育成するための筋金入りのスクールです。
で、WEBデザインクラスも後付けで開講したんですが、どちらかというとエンジニア寄りというか、プログラミング重視型です。






じっくりデザイン理論とか、クリエイターとして腕を磨きたい、っていうとちょっとベクトルが違うかな、という印象。
テックキャンプデザイナー転職は、HTML、CSS、JavaScritptに比重を置いたカリキュラムです。
もし、デザイナーとして極めていきたい! と考えているなら、デザインに力を入れているWebデザインスクールもありますので、参考にしてください。
WEBデザイナーをめざすなら、まずは無料カウンセリングに参加してみよう!


まずはあなたの目で、実際に確かめてみることが大切です。
スクールの雰囲気や、実際にどういう風に学習を進めてくれるかを、無料カウンセリングに参加すると教えてくれます。






以前、実際にエンジニアコースの無料カウンセリングに参加したことがあるんですが、公式サイトでは説明しきれないためになる情報もじっくり聞けました。
もし「ん? なんか違うな」と思っても、強制やしつこい勧誘はありませんから、安心して受けてみてください。
無料カウンセリングは下記リンクからの公式ページから予約することができます。
完全無料でリスクゼロなので、興味のある人はひとまず無料カウンセリングを受けてみてください。
プログラミングスクールは国がエンジニア人口を増やすべく力を入れていることもあり、受講料が値上げ傾向にあります。






数か月悩んでいる内に受講料が値上げ…ということにもなりかねないので、もし決意と覚悟ができたなら、早めの受講をおすすめします。