
大学に通ってるんだけど、親の仕送りだけじゃ学費が足りません…
奨学金も借りてるけど、返済にアルバイト漬けでなんのために大学に行ってるのか、最近わからなくなってきました…

奨学金を借りている大学生は今、4人に1人と言われていますよね。
この記事を見つけて思わずクリックしてしまったあなた。今、こんな悩みがあるんじゃないでしょうか。
- お金がなくて大学に行けない
- お金がなくて大学を中退
- お金がなくて人生絶望
- アルバイトしても全部生活費に消える
- 親にも借金が多額にあって、借入れができない
- 奨学金の返済で人生が終わるのが怖い
私自身、大学卒業時に全財産は800円。初任給をもらう4月25日の給料日まで800円でなんとか凌いだ経験があり、「お金がないってひもじい…」と実感したものです…
なんとか私は卒業できましたが、いま経済的に厳しくて大学に進学すらできない、大学に受かったけれど、4年間学費を払う余裕がない…と中退を考えている人は、将来に対して大きな不安を抱えていると想像します。
この記事は、そんなあなたが苦しい状況から脱し、一気にリッチな富裕層にまでのし上がれる方法をお伝えします。
ちなみに、あなたが天才や秀才である必要はまったくありません。偏差値が高い必要もないし、性別も年齢も関係ありません。
このページを開いてくださったあなたが、若くして人生に絶望するような状況から、必ず脱してくれると信じて書きます。
安易に借りてはいけない奨学金
日本で有名な奨学金は、日本学生支援機構の奨学金です。同機構によると、平成17年度は4人に1人だったのが、平成27年度には2.6人に1人まで増加しているそうです。
奨学金を借りて大学に行く。それでひと安心…というのは注意が必要です。
というのも、大学を卒業してから奨学金の返済で貯金もできず、生活はかつかつ、結婚して子どもが生まれても奨学金の返済に苦しむ人が増えているのです。
人気Youtuberの瀬戸弘司さんも、自身の動画で奨学金を借りていた(滞納していた)ことを明かし、Youtuberになって稼げるようになってから、まとめて返済できた、と言っていましたが、億万長者になった瀬戸さんだからできたことであって、普通の人が滞納した数百万の奨学金を返済していくのはとても大変なことなのです。
だから、あなたが「どうしてもあの教授の講義を受けたい」とか、「この大学じゃないと、自分のやりたいことができない」などの理由が明確ならば、奨学金を借りて勉学する意義は十分にありますが、
ただ「大学くらい出ておかないと…」とか「とりあえず大学に行っておけばなんとかなる」程度の理由だったら、奨学金なんていう借金を背負って人生のハードルを上げない方が絶対にいいです。
「やりたいことが見つからない」あなたへ

「やりたいことが見つからない」と嘆いているあなた。
やりたいことが今何もないから、とりあえず大学に行かないと、本当に空っぽの人間になってしまう… 大学の4年間で、なんとか自分の人生の目標を見つけたい…
そんな風に思っている人もいるかもしれません。
でも、やりたいことなんて、そんな簡単に見つかるものじゃないんですよ。
やりたいことがあって、実際に理想の職業についたけれど思ったのと違うとキャリアチェンジしてしまう可能性だってあります。
だから、「やりたいことがない」と焦る必要は全然ないんです。ある方がスゴイことなんだから…
だけど、やりたいことがないからと、何もせずにゴロゴロと家にいて、働かずに毎日ネットサーフィンばかりやっていると、不本意にも「あれ? 俺、気が付いたらニートになってる?」みたいなことになりかねません。
一度ニートになってしまうと、社会の冷たい風に参ってしまって、余計に外に出れなくなってしまう、自信を失くしてしまう、という悪循環に陥ります。
ひとつのボタンのかけ違いが人生を狂わせてしまう… そんなことは、今の時代めずらしくありません。
「やりたいことが見つからない」と思ったとしても、意識は外に向けておいてください。
お金がなければすべてを諦めなくてはいけないのか?
高校3年生で「お金がなくて大学進学ができない」というあなたは、世の中の理不尽さに憤っていることでしょう。
お金のことなんてなんの心配もせずに習い事をいくつもさせてもらい、進学塾にも通って自分の将来のことだけを考えていればよい友人を嫉妬しているかもしれません。
18歳で大学進学のお金を自分で工面するなんて無理です。親がリストラ、他界、離婚。またはお金はあるけれど「大学になんて行かせない」という毒親だっています。
大学に行きたければ自分で行けばいい、という親だっています。
だからといって、自分で奨学金を借りて大学へ行くのが美談にはならないのです。借りている間はいいですが、いざ返す段階になると、経済的な苦しみに直面するでしょう。
そうです。「貧乏から抜け出したかったから大学に行ったのに、結局親と同じ、貧乏な人生が待っているだけだった」ということになるのです。
だから、本当にその大学に、奨学金を借りてまでいく価値があるのか? ということをあなた自身に説いてください。大学卒業後、あなたは何になりたい?
10年後、20年後のあなたの未来を想像してみてください。
どんな自分でいたいですか?
「やりたいこと」ではなく「理想の生活」で逆算して考える

「やりたいこと」というと、上にも書いたようになかなか見つかるものではありません。
無理やりやりたいことを見つけるのではなく、「10年後の理想の生活」「20年後の理想の生活」という風に想像してみてください。
可能か不可能かではなく、ただシンプルに、あなたの理想とする生活を思い浮かべ、書き出してみてください。
その生活を実現するには、いくらお金が必要でしょうか。
その金額を、会社員で稼ぎ出すことは可能そうですか?
もし、奨学金を借りてまで大学に行き、会社員になっても理想とする生活が思い浮かべることができないなら、発想の転換をすればいいのです。
本物の手に職を手に入れる

「手に職」というと、弁護士、医師、看護師、薬剤師など、国家資格を想像する人が多いかもしれません。
でも、これらの資格取得にはお金がかかります。
弁護士は、今は大学院に行く必要があるし、医師だって医科大学に6年間通わなくてはいけません。
お金があれば高い教育を受けられ、高い収入を得られる人生が手に入る。これは理不尽ですが真実です。
ですが、ひとつだけ、お金がなくてもほぼ100%手に職が入れられる方法があります。
そう、もちろん、あなたにも。確実に手に入ります。
プログラミングを覚えてエンジニアになろう
プログラミング、エンジニアと聞いて
「うわぁ。私には無理! だって理系じゃん!」とか
「毎日残業でひたすらプログラミングするんでしょう。つまらなそう!」
と思っているあなた。完全に誤解ですよ。
もしそう思ってこのページを閉じてしまったら、大きなチャンスを失うことになります。なので、もうちょっとお付き合いくださいね。
WEBエンジニアは、クリエイティブな職業なのだ

私がおすすめするのは、RubyやPHPという、WEB系プログラミング言語というものです。
これらで何ができるかというと、WEBアプリやメディアを作ることができるようになります。
RubyやPHPができると、世の中で困っている人たちに便利なサービスを提供してあげたり、必要な情報を伝えてあげることができます。
たとえば、あなたにはおばあちゃん、おじいちゃんはいますか?
遠方に暮らしていて、同居してあげることができない。両親とも働いていて、高齢の祖父母と一緒に暮らすことができないっていう場合。
「毎日の料理が辛くて、栄養不足になってしまう。買い物に行きたくても、スーパーの重い荷物を持って帰れない」
そんな悩みがあるとします。
その悩みを解決できるような方法はないか、あなたの祖父母に聞くだけでなく、友達のおじいちゃんやおばあちゃんにも、どんな悩みがあるかリサーチします。(これを『マーケティング』といいます)
「スーパーの代行をしてあげても、調理がしんどいなら意味ないなぁ」
「介護手当がついていないから、調理代行サービスをお願いしてもお金がかかってしまう」
「宅配弁当を取っても、毎日同じようなお弁当で飽きてしまう」
そんな悩みを集めて、それを解決できるようなサービスを考えます。(これを『企画』といいます)
そうすると、こんなアイデアが生まれます。
- 複数の宅配弁当を自由にランダムに選ぶことができるサービス
- 健康診断書を提出すれば、医師や栄養士監修による病気改善食が選べる
- 嫌いなもの、アレルギーなどがあれば他の食材に変更してくれる
- 宅配弁当屋さんが、高齢者の安否確認もやってくれる
このアイデアを、プログラミングで形にしていきます。
- キーワードを入力すれば、食べたい食材が入ったお弁当一覧が表示される
- 糖尿病、腎臓病などの病名を入れると、該当の改善食が表示される
- 高齢者でも頼みやすいように、電話による相談・注文窓口を設ける
WEBサイトやサービスが作れるようになると、あなた一人でもシステムを作れるようになります。あなたのアイデアが形になり、サービスとなり、世の中で困っている人を助ける仕事が生まれます。
どうですか? 毎日パソコンに向かって延々とプログラミングをしている青白い顔をしたオジサンがまだ目の前にいますか?
WEBエンジニアは、クリエイティブな仕事です。
デザインもやれば、プログラミングもやる。企画を作る。地域と連携することもできるし、同じ意志をもつ仲間を増やすこともできるのです。
プログラミングで、自由な働き方も手に入れる

私はWEBクリエイター兼エディトリアルデザイナーで、23年仕事をしています。
こんなに長い間続けてこられたのは、単純にこの仕事が飽きず、毎回新鮮な気持ちで向き合うことができ、かつ遣り甲斐を感じられるからです。そして自分の手で稼いでいる、という実感があることに醍醐味があります。
お客さんはリピートしてくれる方が多く、信頼関係で仕事をしています。そのため、打合せは対面でやることもあればメールやLINEで済ませてしまうこともあります。
海外に長期滞在していたとしても、LINEで仕事を発注し、WEB制作もパンフレットのデザインから印刷発注も、パソコンひとつあればできてしまいます。
プログラミングを無料で学び、確実に就職する方法
さて、ではいよいよプログラミングを無料で勉強し、ほぼ確実に就職できる方法をご紹介します。
世の中にはあるもんです。お金がなくて困っているけれど、頑張ろう!と努力している人に手を差し伸べるスクールが。
完全無料でプログラミングが学べ、かつエンジニア転職もほぼ保証されているスクール7社
タイトル通りです。完全無料で学べます。20代まで、というところが多いですが年齢制限なしのスクールも紹介しています。
「転職できなければ、受講料全額キャッシュバック」される転職保証付きプログラミングスクール3社
こちらは有料ではありますが、有料だけに当然カリキュラムや講師の質は高いです。
受講修了後、6ヵ月間内でエンジニア転職が決まらなければ全額キャッシュバックされます。
働きながら勉強すれば、生活費の保証もあるしリスクゼロで学べます。通学・オンライン両方あるので、ぜひご参考にしてください。
さいごに
お金がないからと、人生を諦めるには早すぎます。
人生大逆転、誰よりも幸せな人生を手に入れてください。

応援しています!