先日、Youtubeを眺めていたら、とあるプログラマーとWEBディレクターの対談で、プログラマーが「初心者がこれからプログラミングを学ぶのは危険」なんて話をもっともらしくしていました。
このプログラマーの主張としては、
- プログラミングを今から勉強しても、2年後はどうなっているかわからない業界
- デジタルネイティブと言われる小学生や中学生が大人になって業界に入ってきたら到底勝てない
- プログラマーは高収入というけど、経験の浅いプログラマーには仕事は回ってこない
というものでした。
でも、この人、不安を煽っておきながら本人はプログラマーを辞める気はサラサラない感じで、まーいつの時代もこういう人はいるもんだな、と残念な気持ちになったのでした。
そこでこの記事では、そういう「いかにももっともらしいことを言う人たち」に惑わされることなく、後悔なく安心してプログラミングを勉強していいよ、という話をしたいと思います。
結論としては、このプログラマーはライバルを増やしたくなくて必死… としか言いようがありません。
プログラミングというよりも、AIに奪われる職業かどうか

プログラマーにだけフォーカス当ててますけど、今後対策を講じておこなくてはいけないのは、プログラマーというよりもAIに代替される仕事かどうか見極めておくこと、という点です。
今まで安定・高収入と言われてきた経理や通訳業は、確実にAIに代替されるものと言われていますし、完全になくならないとしても需要は減少傾向になると思います。
プログラマー云々より、職業全体をマスで見て判断しなくちゃいけないです。
そういう意味では、プログラミングも言語によっては必要なくなるものも出てくる可能性はあります。
従来型IT人材は2030年に10万人余る
経済産業省の「平成30年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備」によると、2030年に「従来型IT人材」は10万人余る、とされています。
従来型IT人材とは、「従来型ITシステムの受託開発、保守・運用サービス」のこと。一方で、AI(人工知能)やビッグデータを使いこなす最先端型プログラミングができるIT人材は55万人不足する、と言われています。
これまでもプログラマーもWEBデザイナーもなくなる、と散々言われてきてますけど、たしかにAIの開発スピードは凄まじいので従来型IT系企業で働いているプログラマーは、AIや機械学習も今から勉強していつでもシフトチェンジしておけばいいんじゃないかな、と思います。
ただ、完全になくなりはしないと思います。WEBデザイナーに関しては、誰でも簡単に作れるサービスは今でもありますが、素人が作ったサイトはSEOも度外視ですし、固定化されたデザインにABテストによるデザイン変更ができないとなると、ビジネスで使えるのか?という疑問は未だに残ります。
AIで爆速的にプログラミングができるようになることはあっても、素人がコードを理解して自由自在に扱えるわけがない
AIによってプログラマーが脅かされる、というよりは、プログラマーが楽になるツールが開発されることは間違いないな、とは思います。
どんなにAIが進化しても、ツールやサービスを作るプログラマーは絶対に必要なわけで、AIですべて最初から最後まで完結して作れるわけがありません。
わかりやすい例でいうと、Wordpressがそうですね。
WordPressは無料でダウンロードできて、さらに世界中の無料テーマを利用して素人でもWEBサイトやブログを作れます… と言われていますけど、実際に素人が作ったら、サンプルサイトとは程遠い、ダサくて垢抜けない代物ができあがった…という経験はあるんじゃないかな、と思います。
それに、いくら無料で使えるからWEBデザイナーもプログラマーも必要なくなるかといえばむしろ逆で、テーマ開発で商売している人は世界中にすごい数いますし、マーケットは世界が相手になるから、むしろ荒稼ぎもできる分野です。
どんなプログラミング言語でも応用が利く

強いて言えば、これから勉強するならPythonがいいかもね、ということは言えますが、他の言語でも、完全にガラリと違うものではないので応用が利きます。
プログラマーは1言語しかできない、という人はむしろ稀で、複数のプログラミング言語を身につけている人がほとんどだと思います。プロジェクトに一番適した言語を採用するからです。
デジタルネイティブの脅威?
デジタルネイティブが怖い、っていうけど、今小学生や中学生が全員プログラマーになるなんてことはありえません。
デジタルネイティブというのは、生まれたときにはすでにスマホもパソコンもタブレットも生活にあって、何の躊躇もなくそれらが扱える世代のこと。
2020年から小学校でプログラミング必修化になり、2021年には中学校、2022年には高校と段階的に必修化されますが、これは55万人不足するAIなどの最先端エンジニアになれる人材を少しでも多く産み出そう、という国の政策でもありますが、AIが一般化した生活で生き抜くノウハウを身につけるためでもあります。
日本列島全域を襲った台風19号でも、地域の災害情報はインターネットでの収集が基本になりつつある、とジャーナリストが言っていましたが、使い方もわからなければ、これからの時代は生き抜けないために、時代の流れで必修化になっただけのもの。
プログラマーの数は増えていくとは思いますが、何しろ2030年時点で55万人も不足するというデータが出ているのですから、少子化の子供たちが仮に全員プログラマーになったところで足りないわけです。
いつの時代も言われてきた、プログラマー・デザイナー不要論
そもそも、この手の話は、10年以上前から言われてきています。
ですが、業界にいて強く感じるのは、むしろ仕事は増えているという印象。
とくに、デザイナーはプログラマーより不要、と言われていた感がありますが、むしろ逆で、ディレクター経験やUI/UX知識のあるデザイナーの年収は800万円を超える募集も増えてきています。
10年前に「デザイナー不要」といわれて「へー、そうなんだ」と諦めていた人は、今何やってるんでしょうか。その時、確実な手に職を身につけて他の職種に方向転換していればいいですけど、普通に会社員になって、いつでも他の誰かに代替される危機感と隣り合わせで仕事してないですかね。
長く続けていると、スキルレベルがどんどん上がっていく職業を選ぼう
どんな仕事でも長く続けていればそれなりのスキルは上がっていくと思いますが、プログラマーやWEBデザイナーという仕事は、長く続ければ続けるほど、スキルも地位も上がっていきます(キャリア構築をしないとだめですけど)。
コンビニの店員とか、会社の事務職員とか、アルバイトでも教えれば誰でもできるという職種は今後は避けた方がいいです。確実にAI化されていくし、外国から安い資本で人材が流入してくるし。
プログラマーやWEBデザイナー以外にもありますよね。たとえばファッションデザイナー、データサイエンティスト、学者(研究者)、作家、脚本家…
今後は、クリエイティブな職種が憂いなく楽しく仕事を続けていけると思います。
未経験の今からでも全然遅くない

早ければ早い(若い)方が有利なのは間違いないですが、未経験で今からプログラミングを勉強したって、全然遅くありません。むしろ今は「早い者勝ち」という状況だと思います。
2030年までに、国をあげてプログラマー育成に力を入れるはずなので、CMなどメディアに露出は増えていくと思います。すでに小学生の憧れの職業としてNo.1になっているのは医者でも弁護士でもなく、エンジニアですからね。
未経験のあなたに、管理人がおすすめするプログラミングスクール
未経験のあなたがこれからプログラミングを始めたい、と思ったときに、まず考えるのが勉強方法だと思います。
この記事を読んで、感のいい人はうっすら気が付いていると思いますが、独学なんてダメですよ。非常に効率が悪い上に、実務レベルのスキルは身に付きませんから、プログラマーとして転職したいなら自分に投資して、スクールに通うのはマストだと思ってください。
次に、「どのスクールを選べばいいの?」と迷う人もいると思いますが、そんな人のためにおすすめのスクールをご紹介します。
DMM WEB CAMP 転職コース専門技術講座
エンジニア
通学場所 東京(渋谷・新宿)・大阪(難波)
学習形式通学・オンラインコース
- 11時~23時まで、毎日教室通い放題(制限なし!)
- 就職・転職できなかったら全額返金!→20代限定
- Photoshopからのデザイン~Rubyまで学べる
- フルスタック・エンジニアになれる
- ノマドワーカーと相性がいいスキルが身につく
- 受講年齢に制限なし
運営会社 | 株式会社インフラトップ |
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コース名 | エンジニアコース、ビジネス教養コース |
受講期間 |
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対応時間 | 11時~22時(教室通い放題) |
学べる言語 | html5、css3、JavaScript、Ruby、Ruby on Rails、MySQL |
教室場所 | 東京(渋谷・新宿)・大阪(難波) オンラインコースあり |
受講料 | 628,000円(税抜) オンラインコースはこちらを参照 |
支払方法 | 分割払い可能(26,000/月~) |
DMM WEB CAMPにはRubyエンジニアになる「PROコース」と、すでにプログラマーとして働いている人がRuby言語を学んだり、教養程度に知っておきたいという人のための1ヵ月の短期間で学ぶ「ビジネス教養コース」の2つのコースがあります。
が、一番おすすめなのは、最近追加された「転職コース専門技術講座」です。
これは、総務省が推進する「第四次産業革命スキル習得講座」に認定されたコースで、教育訓練給付金が適用でき、受講料の最大70%が支給されます。かなりお得です。
かつ、一番お伝えしたいのは、PROコースのRubyやHTML,CSS, JavaScriptに加え、AIかクラウドどちらか追加で学べる最強のカリキュラムという点。最強です。
最大70%教育訓練給付金が支給されれば、80万円超えの最高のカリキュラムが26万円程度で受講できます。
26万円程の出費が可能なひとは、まよわずこのコースを選びましょう。26万円なんて、プログラマーになればあっという間に回収できる金額です。
GEEK JOB CAMP
- 完全無料で学べる
- 最短1ヵ月でプログラミングが学べる(WEB系・インフラ系)
- 通学で、個別指導
- 自分の制作実績が受講中に作れる
- 就職までフォローまでついている(優良企業500社)
- オンラインでも通学でも学習可能
- 働きながら学習できるスケジュール
- 完全未経験・文系出身者でも問題なし
学習形式通学(四ツ谷・九段下)
運営会社 | グルーヴ・ギア株式会社 |
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受講料金 | 0円(完全無料) |
コース | GEEK JOB転職コース (プログラマーコース・インフラエンジニアコース) |
受講期間 | 2ヶ月・4ヶ月・6ヶ月 |
対応時間 | 10:00-21:00 |
転職サポート | あり |
受講条件 | 高卒~29歳までの男女。未経験可 |
学べる言語・スキル | PCの基礎知識 ネットワークの基礎知識 プログラミングの前提知識・基本の仕組み フローチャート・アルゴリズム プログラミング基礎がk巣風 組み込み関数 データ操作 データベース基礎 オブジェクト指向 ソースコードの改修 オリジナルサイト作成(仕様作成・開発・テスト) WEBサービス開発 |
お金が全然ない! という人はこちら。完全無料でプログラミングが学べる上に、転職もほぼ確実というスクールです。
20代なら最初から完全無料、30代の場合は13万円の受講料を最初に払って学び、転職に成功すれば全額キャッシュバックで実質無料です。
学べるコースはプログラミング系とインフラ系の2種類で、プログラミング系はRuby, PHP, Javaから選びます。注意がちょっと必要なのは、GEEK JOB CAMPで紹介してもらえる企業のほとんどはJavaということ。RubyやPHPの場合、案件数自体が少ないため、Javaを推奨だそうです。
まぁ、Javaの方が難易度が高い上、汎用性があるので企業側は重宝するということもありますけど、Javaができれば他の言語に移りやすいので、入社後にPHPをやらされた、という人もいるようです。
このスクールは、とにかくまずはプログラマー転職を確実に目指そう! ということころに重きを置いていて、スキルアップは実務上で、というスタンスです。ですが、無料スクールの中ではカリキュラムはかなりしっかりしていて、受講中にオリジナルサービス開発もできるため、実力はつくはずです。
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
エンジニア デザイナー
通学場所 上野・池袋
学習形式映像教材・プロによるクラス制対面授業・マンツーマン指導
WEBデザイナー専攻 | WEBデザイナー専攻+Wordppress | WEBプログラミング | ネット動画クリエイター | |
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料金 | 450,000円(税込486,000円) | 528,000円(570,240円) | 450,000円(税込486,000円) | 300,000円(税込324,000円) |
期間 | 6ヵ月 | 8ヵ月 | 6ヵ月 | 6ヵ月 |
対応時間 | 火~金:10:00~22:00 土~日:10:00~20:00完全予約制 | 火~金:10:00~22:00 土~日:10:00~20:00完全予約制 | 火~金:10:00~22:00 土~日:10:00~20:00完全予約制 | 火~金:10:00~22:00 土~日:10:00~20:00完全予約制 |
スキル |
| WEBデザイナー専攻の内容+
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WEBクリエイターを目指す人はここ。WEBデザイナーはプログラマーより稼げない、なんて思っている人がいますが、完全な誤解です。私的には、むしろマーケティングやUI/UXスキルも徐々に身につけてガンダム化したWEBクリエイターの方が、稼ぎやすいと思っています。
案外少ないんですよ、デザインはできてもSEO、マーケティング、ライティング、写真加工ができるデザイナー。
デジハリSTUDIO by LIGなら、すぐにフリーランスになる人もいるスクールなので、「プログラマーというよりもデザイナーがいい」という人におすすめしたいです。

機械学習やAIを専門的に学びたいとか、ブロックチェーンがいいとか、他の言語をやりたい人はこれらのスクールではありません。
その場合は、当サイトの目的別検索で該当のスクール記事を読んでみてくださいね!