
pythonを勉強したいんだけど、通学はちょっと時間が確保できないので、オンラインで学べるスクールを探しています。おすすめのスクールはありませんか?
Pythonは機械が学習やディープラーニングによく使われるプログラミング言語です。WEBサービスやアプリ制作にも使われている汎用型言語です。
テックアカデミーはオンライン完結型で学べるスクールで、忙しい社会人や専業主婦などに人気があります。
今回は、テックアカデミーのPythonコースについて詳しく解説します。

Webクリエイター歴15年の私が説明します。
TechAcademy(テックアカデミー)で学べるおすすめのプログラミング言語や、各コースに共通する学習システムやポイントをまとめています。
TechAcademy(テックアカデミー)Pythonコース基本情報
運営会社 | キラメックス株式会社 |
---|---|
住所 | 東京都渋谷区渋谷1-17-4 PMO渋谷8F |
学習形態 | オンラインのみ |
学ぶ内容 | 機械学習の基礎 |
スクール特長 | 週2回のマンツーマンメンタリング 毎日のチャットサポート ( 回数無制限の課題レビュー |
学習期間 | 4週間/8週間/12週間 |
支払い方法 | クレジットカード払い、コンビニ決済、銀行振込、ビットコイン決済 |
受講料 | 139,000円(4週間) 189,000円(8週間) 239,000円(12週間) |
テックアカデミーにはPythonが学べるコースは3つある

テックアカデミーにはPythonを使って学習できるコースは3つあります。
Pythonコースは、AIコースやデータサイエンスコースの礎となるPython3の基本構文を学びます。
逆にいうと、Pythonコース+AI、もしくはPythonコース+データサイエンスじゃないとできることはほとんどないでしょう。
AIコースやデータサイエンスコースも、Python3の知識があることが前提のカリキュラムなので、未経験者はこのPythonコースまたは下記のセットコースを選ぶ必要があります。
二つセットで学んだ方がトータルで5万円もお得ですし、Python3だけ学んでもあまりできることは少ないですから、最初からセットコースを選んでおいた方がいいと思います。
Pythonコース | AIコース | データサイエンスコース | |
---|---|---|---|
内容 | Python3基本構文 機械学習基礎 | Python(プログラミング) scikit-learn(機械学習) Pandas(解析・分析) Keras(ディープラーニング) TensorFlow(ディープラーニング) | Python(プログラミング) scikit-learn(機械学習) Pandas(解析・分析) NumPy(数値計算) |
料金 | 139,000円(4週間) 189,000円(8週間) 239,000円(12週間) | 139,000円(4週間) 189,000円(8週間) 239,000円(12週間) | 139,000円(4週間) 189,000円(8週間) 239,000円(12週間) |
セットコースの場合
AIコース | データサイエンスコース | |
---|---|---|
プログラミング | 〇 | 〇 |
機械学習 | 〇 | 〇 |
ディープラーニング | 〇 | ✖ |
評価分析・クラスタリング | 〇 | ✖ |
数学・統計学 | ✖ | 〇 |
モデルの基礎 | ✖ | 〇 |
学ぶ内容(Python) |
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学ぶ内容 |
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料金 |
Pythonコース、AIコース、データサイエンスコースの3セットコースはありません。
AIと機械学習とディープラーニングって、なんだかどれも同じようで違いがわかりません。
それぞれの違いについては、詳しく別記事にわかりやすくまとめていますので、こちらをまず読んでみてください。
テックアカデミーでPythonを学ぶ場合は、まずは無料体験に参加して、あなたがPythonで何を作りたいか、何をしたいか、ということを相談してどちらのコースを受ければいいか決めればいいと思います。
Pythonを使って、より本格的に機械学習を学びデータサイエンティストになりたければ、ちょっと入学条件やカリキュラムがハードですが、他にも「DataMix(データミックス)」「DIVE INTO CODE
」「Aidemy(アイデミー)
」がおすすめです。
テックアカデミーでPythonコースを学びメリットがある人


オンライン完結型のテックアカデミーですが、機械学習に関してだけいえば専門講師による指導があるのが特長です。
テックアカデミーは、Pythonを使ってAIや機械学習を学ぶ他のスクールに比べ、以下のメリットがあります。
他校の場合、ちょっと本格的なデータサイエンティストを目指すコースになるので数学やPython基礎が入学選抜試験に課されていたり、すでにビッグデータを扱ってマーケティングや分析を仕事にしている人が事実上の対象だったりと、ハイレベルな印象です。
その点、テックアカデミーは入学のハードルがなく、未経験で予備知識が全くなくても始められる、という気軽さがあります。
テックアカデミーPythonコースが向かない人
機械学習を学び、就職・転職ではなく開業してビジネスを始めたい人、フリーランスになりたい人は、オンラインスクールではなく通学型スクールの方がおすすめです。
というのは、オンラインスクールの場合、あなたのPCで開発環境を作る必要はなく、スクール側が用意した環境ですぐに始められるというメリットがある一方、卒業してからスペックの低いPCだとビッグデータを扱えないばかりか、開発環境構築に四苦八苦して何もできない、ということになりかねないからです。
通学型の場合、テックアカデミーよりも学習期間も長いし、受講料も高めですが、あなたのPCで開発環境の構築から始め、実務で使えるレベルのデータサイエンティストになるべく、本格的なカリキュラム内容になっています。
Pythonを学び、あなた自身がどのレベルのことをしたいかで、通学型かオンライン型か、適した方を決めればいいと思います。
2019年6月13日、サポート内容が強化されました。
無料体験に参加しよう


AIや機械学習、ディープラーニングなど、最先端のプログラミングはここ数年で一気に知名度を上げてきた印象ですね。
スクール自体も、これらの開発に必要なプログラミング言語を扱うところが少なかったのですが、最近少しずつ増えてきました。
とはいえ、スクールは限られているので、できれば気になるスクールはすべて無料体験に参加し、五感で感じて一番あなたに合ったスクールを最終的に選べばいいと思います。
テックアカデミーの場合、オンラインスクールなので無料体験もオンラインだけで簡単に試せます。
無料ですし、しつこい勧誘があるわけではないので、Pythonを学んでみたい、機械学習やAIなど最先端のプログラミングに興味がある、という人はぜひ試してみましょう!
無料体験のススメ
TechAcademyには、4つの無料体験が受けられます。
無料体験に参加すると、実際にテックアカデミーの学習システムを使って、どんな方法で学んでいくのかが具体的にわかるので、不安や疑問を解消できます。
ですが、それ以上に大きなメリットもいっぱい!
TechAcademyに申し込むなら、必ず受けるべし!そのお得なメリットなど、理由をこの記事まとめています。ぜひ併せてお読みください。