
ゲームが好きなのでUnityを勉強してみたいです。でも、Unityを学べるスクールってオンラインスクールばかりだし… 安く学べて質がいい、通学で勉強できるプログラミングスクール、ないかなぁ…










Unityはゲームエンジニアになりたい人に人気のプログラミング言語。でもC言語も絡んできたりするから、未経験でプログラミングを始める人はオンラインスクールだと挫折しちゃう人もいるんです。
だから、Unityは通える人なら通学型のプログラミングスクールを選択するのがポイントです♪
この記事では、まずはUnityを勉強してゲームエンジニアとして転職をほぼ100%成功させ、実務を通してプロになっていく、という方法をお伝えします。
CodeShip(コードシップ)の基本情報
エンジニアクリエイターゲーム


学習形式通学(池袋)
- 転職保証付き
- 期間内に終わらなかった場合、無償延長保証期間がつく
運営会社 | 株式会社ウィモーション |
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受講料金 | 350,000円 |
コース・料金 |
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受講期間 | 4ヶ月~6ヶ月。無償延長保証期間あり |
対応時間 | 平日17:00~21:00 土曜日12:00~20:00 |
転職サポート | あり。というか転職保証。 |
受講条件 | 社会人であること。未経験可。経験者向けコースあり。 |
学べる言語・スキル |
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コードシップについての詳しい内容はこの記事にまとめています。併せてお読みください。
Unityってなに?
Unityは「Unity Technologies」によって開発された商用のマルチプラットフォームの3Dゲーム開発ツールです。
Unityの無料版はいくつか制限があるものの誰でも利用でき、完全無料であなたが開発したゲームを世の中に公開することができます。
Unityの需要
エンジニア特化のフリーランスエージェント「ギークリー」に登録されている、プログラミング言語の需要割合はこんな感じです↓


あれ? Unityは全体の3.7%しか需要がないんですね。そしたら仕事はほとんどない、っていう感じなんですか?
たしかに上のグラフを見てみると、ほとんどがJavaとPHPに占められていますよね。
でも、それには理由があって、Javaというのは汎用性が高く、多くの開発に使われているものだから。たしかに需要は高いんです。ですが、それだけJavaエンジニア数もかなりの数がいて、ベテランになると何十年選手、という強者揃い。
一方、Unityは3.7%しかありませんが、実際には需要はちゃんとあって、クリエイター専門の転職エージェントでは、ゲームクリエイター向けの案件をたくさん確認できます。
あとは、ゲームクリエイターというのは目的がはっきりしているので(ゲームを作ること)、いわゆるビジネス上の開発には使われないので上のグラフのようになっているだけです。
銀行のシステム開発とか、社内のサーバーネットワークは需要が多いので、Javaエンジニアは多いですけど、それだけライバルもたくさんいて、何十年クラスというベテランエンジニアばかりに条件のいい案件は集まってしまう、という現実があるので、上のグラフは「需要=高収入」ではないので安心してください♪
【公式】https://code-ship.wemotion.co.jp/ゲーム好きな人は天職になる
ゲーム開発には、エンジニアだけじゃなくて色んな職業の人が関わっています。
- ゲームプロデューサー
- ゲーム脚本家
- イラストレーター
- ゲームディレクター
- ゲームプランナー
- サウンドクリエイター
- 2DCGデザイナー
- 3DCGデザイナー
- UIデザイナー
ゲームエンジニアの仕事は、こういう人たちとチームになって、出来上がったシナリオを元にイラストやサウンドを組み込みながら実際にゲームに作り上げていく、というものです。
ゲームが趣味な人は、すでに今まで色んなゲームを経験したり攻略したりしてきていると思います。
ゲームオタクと自称する人は、この仕事は天職になると思いますね。自分が作ったゲームが日本のみならず、世界中でファンがつき遊んでもらえるって、すごく夢がある仕事です。
銀行のシステム開発も大事だけれど、ゲーム開発はBtoCビジネスがメインなので、エンードユーザーであるお客さんの反応がわかるのもいいですよね。
Unityについての詳しい説明は、こちらの記事に書いています。併せてお読みください。
コードシップでUnityを学べるコースは『ゲーム開発コース』
Unityを無料で学べるスクールは、今のところコードシップだけです。
コードシップには、Unity以外にもRubyやPHPなど、全部で6コース用意されていますが、Unityを学べるのは「ゲーム開発コース」です。
ただ、ひとつ注意が必要なのは、おそらくC#がカリキュラムに含まれているからだと思いますが、対象は「上級者」となっています。
つまり、こんな人が対象です。
- htmlやcssはすでにマスターしている
- 他のプログラミング言語を使って、すでにエンジニアとして仕事をしている
- 工学部等でプログラミングを学んだことがある
全くの未経験者で、htmlやcssも全然触ったことがない、というレベルの人はカリキュラムの内容的にちょっと厳しいです。
ですが、もしあなたが独学でもいいのである程度プログラミング知識があって、オリジナルのサービスを開発した経験があるとか、SIer系のエンジニアからゲームエンジニアに転身したいとか、なんらかのプログラミング素地がある人なら大丈夫でしょう。
コードシップは、今までの「転職一体型の無料スクール」とは一線を画した、かなりしっかりした指導を行うおすすめのプログラミングスクールです。
転職させればOK、という感じではなく、あくまでもしっかりプログラミングの基本を身につけさせてから転職させますよ、という理念があります。
その証拠に、コードシップにはこんな特長があります。
- カリキュラムが終了するまで、卒業できない(終わるまで無料で延長可能)
- 普通なら30万円以上かかる人気プログラミング言語、RubyやPythonのコースも無料で受講可能
- 未経験者だけでなく、経験者、上級者がキャリアアップに利用できる充実したカリキュラム内容
転職一体型無料スクールというのは、受講生が転職に成功すると、企業はスクールに成功報酬を支払います。スクールが無料で運営できるのは、そういう背景があるためです。
ですが、そういうスタイルの無料スクールの場合、「転職させれば成功報酬が入る」というところに目をつけて、カリキュラムの途中で転職活動を開始させ、勉強半ばで無理やり転職させてしまうスクールもあるのです。
そういうスクールの場合、あなたはプログラミングの基本が身につかないため、実務で覚えるといってもかなり苦労するはずです。
コードシップは、そういう問題は一切なく、「プログラミングをしっかり覚えてもらう」という、一本筋が通ったスクールなので、安心して受講できますよ♪



でもUnityのゲーム開発コースは上級者向けなんですよね… じゃあ、僕は受講できないです。










そういう人のために、いい方法をお伝えします♪
CodeShip(コードシップ)のゲーム開発コースの条件に満たない人の解決方法


プログラミング未経験者で、「上級者対象」としているコードシップのゲーム開発コースを受講できない場合の対策方法ってありますか?










では、私だったらどうするか、というWEBクリエイターの視点から、おすすめの方法をお伝えします。
解決法① Progateでhtml, css, JavaScriptの基礎を何周かしてみる
ご存知かもしれませんが、知らない方のために。
Progate(プロゲート)というのは、東大生エンジニアが開発した、未経験・初心者向けのオンライン・プログラミング学習サイトです。
独学派の人は、必ずやっていると言っても過言ではないほど有名なサイトです。
無料版、有料版とあって、無料版でも様々なプログラミング言語の基礎が学べ、その言語が「どんな感じなのか」というレベルまでは触って覚えられます。
ただし、無料版で何らかのサービスが作れるようになる、というのはほぼ不可能で、毎月980円支払って有料版に切り替えないと、さらに詳しい勉強はできません。
また、有料版に切り替えても、エラーやバグが出ても指導してくれる講師がいるわけじゃないし、あくまでも独学で「自分でググって調べる」というスタンスなので、挫折率も高く、また習得にかかる時間も長い、というデメリットがあります。
私からのアドバイスは、あなたの目標を「ゲームエンジニアとして、転職を成功させるという一点に絞りましょう」ということ。
独学で何か作れるようになったとしても、それが転職できるレベルじゃないとか、一人で時間の制限なく作っているので、実務では到底使い物にならないスピードだとかいう問題が出てきて、転職は難しいのが現実だからです。
というわけで、Progateを利用するのは「コードシップのゲーム開発コース」を受講できるレベルまで引き上げる、という目的で利用します。
ただ、結構時間がかかると思うのと、「やってみたけど全然理解できない」とか、「途中で挫折した」という場合は、次にご紹介する方法をおすすめします。
解決法② TechAcademy(テックアカデミー)Unityコースを受講する
テックアカデミーは、オンライン限定のプログラミングスクールです。こちらは無料ではありません。通常のプログラミングスクールになります。
オンラインなので、全国対応なので、地方在住の方にも人気のスクールです。
テックアカデミーは
- メンターによる指導
- オンラインチャットによる質問が可能
- 質問には24時間以内に返答がつく
という感じで、オンラインスクールのデメリットになりがちな「途中で躓いて挫折」というポイントが極力排除されています。










Unityを教えているプログラミングスクールって、コードシップの他にはテックアカデミーだけなんですよ。
以前は「コードキャンプ」というオンラインスクールにもUnityコースはあったんですが、期間限定コースだったため今は終了しています。


テックアカデミーのUnityコースで勉強するなら、もうコードシップを利用する意味はなくなっちゃうんじゃないですか?










いえいえ、テックアカデミーを利用しただけでは、転職は厳しい人もいます。
テックアカデミーの受講だけでは転職は不利な理由
テックアカデミーを卒業して、もちろん転職を成功させている人もいますが、できない人ももちろんいます。
ちゃんと勉強しなかったとか、理解力が乏しかった、ということもあると思いますが、不可抗力的に難しいのは「地方在住で、そもそもゲームクリエイターを募集している企業がない」という現実。
- 全くの未経験で学び、最初のHTMLとCSSで時間を取られ、肝心のUnityの部分をしっかり学ぶことができなかった。
- 何を質問すればいいかもよくわからず、オンライン質問チャットをほとんど利用せず、いまいち理解していない。
- テックアカデミーで学んだものの「オリジナルサービス開発」までは手がつけられなかった。
- 地方在住者で、いざ転職活動をしようと思っても、ゲームエンジニア募集はほぼない。
オンラインのプログラミングスクールは、全国どこに住んでいても受講ができるため、学び安い環境ではあるんですけれど、いざ転職しようと思っても、選べるほどの採用企業がないという問題に直面します。
せっかくプログラミングを覚えたのに、肝心の転職先が地方では見つからない。
趣味でプログラミングを覚えたい、という程度の人なら問題ないですけど、エンジニアとして仕事をしていきたいなら「確実に転職できる方法」の一部としてテックアカデミーを利用する。
上級者向けという条件のコードシップのゲーム開発コースの受講条件を得るために、テックアカデミーを利用するのです。
- テックアカデミーのUnityコースを受けて、転職できればそれで結果オーライ。
- テックアカデミーで転職できなかった場合や、理解不足で自信がない場合は、コードシップのゲーム開発コースを受講する
- コードシップは転職一体型。ほぼ100%転職できる上に無料で学べるので負担がない
テックアカデミーのUnityコースを受けておけば、htmlやcssもカリキュラムに含まれていますし、Unityの基礎も一通り学べます。
でも、上に説明したように、地方在住の方は「いざ転職活動を始めると、どこも募集企業が見つからない」という問題に直面します。
なぜなら、ゲーム開発の会社は東京に集中しているからです。










ゲームクリエイターになりたければ、東京に上京することも積極的に検討してください。
テックアカデミーのあとで、さらにコードシップを無料で学んで確実に理解する
Code Ship(コードシップ)は、東京・池袋にあるスクールなので、地方在住の方は東京に出てくる必要があります。
でも、そもそも地方にはエンジニア募集はあっても、「ゲームエンジニア」という職種の募集はほとんどない、という現実があります。
ですので、そもそもゲームエンジニアを目指すなら、まずは東京に出て来いや! ということなんですね。
コードシップは、社会人に配慮した時間割で、通学は夕方6時からなので、日中アルバイトや派遣で仕事をすることが可能です。
住まいは、オークハウス
テックアカデミーで、すでに勉強しているなら、もう「脱初心者」のはず。
上級者向けとされる、Code Shipの「ゲーム開発コース」の受講条件は満たされているわけです。
Code Shipでさらに4ヵ月間Unityを学ぶ必要がありますけれど、それだけちゃんとやれば、かなりのスキルが身につくでしょう。










Code Shipのカリキュラムを修了して、いよいよ転職! というときに、給料や待遇面で条件のいい企業へ転職できる可能性もぐっと高まります。
CodeShip(コードシップ)受講上の注意点
コードシップの転職一体型コースは、転職成功ではじめて無料になります。
転職先企業は、自分で探したところではなく、コードシップに登録された企業になります。
あなたの習得レベルによっては、コードシップから紹介してもらえる企業の条件に納得いかない…ということがある可能性もあります。
でもこれは、コードシップは無料でカリキュラムや授業を提供しているわけで、納得した上で受講しないといけないですよね。スクール側もボランティアではないですし、運営上の費用は確実に発生しているので。
コードシップを途中退学した場合や、病気や引越しでやむを得ず継続ができなくなった場合については、別記事にまとめていますので、併せてご確認ください。
Unityを学んだらどのくらい稼げるの?
ゲームクリエイターの案件を豊富に扱う転職エージェント「マイナビクリエイター」で「ゲームプログラマー」という職種で検索したところ、ゲームエンジニアの年収はだいたい400万円~800万円、というのが相場なようです。
スクールを出たばかりの実務経験なしの場合、400万円くらいからのスタートだということを認識しておきましょう。
Code Shipを利用してゲームエンジニアとしてのキャリアをスタートし、仕事を通してスキルアップしていけば、将来年収800万円も可能ということですよね。
フリーランスになれば、さらに報酬はもっと上がるので、年収1500万円くらいはめざせるはずです。
コードシップでゲームプログラマーになって、会社で2年〜3年の実務経験を積んだら、年収アップやスキルアップのために転職エージェントを利用します。
当サイトでおすすめの転職エージェントや、転職エージェント登録時の注意点をまとめていますので、その時になったら利用してみてください。
本当の「手に職」は、そのスキルだけで食べていけるかどうか
世の中、「手に職」と言われる職業は色々ありますが、実際に「食べて行けるかどうか」というのは別の話です。「かなり稼げるかどうか」というのも、また別の話。
というのも、たとえば弁護士というのは「手に職」の筆頭だと思いますけれど、法科大学院ができて、弁護士合格のハードルが下がったために弁護士の数が一気に増えたため、ライバルが多すぎて稼げない人、けっこういることをご存知ですか?
有名な法律事務所に就職できればいいですが、独立しても年収300万円以下の弁護士って、いまゴロゴロいるんですよ。










エンジニア業界で年収800万円以上というのは、けしてむずかしい数字ではありません。長くやればやるほどスキルアップし、20代でも年収1000万円超えの人はけっこういます。
なんども言いますが、コードシップは完全無料。転職成功で全額キャッシュバックされます。
【公式】https://code-ship.wemotion.co.jp/無料授業体験に参加しみましょう!
実際に受講する前に、ぜひ無料授業体験に参加してみてください。
Unityコースを受講するのに、今のあなたでも受講可能なのかとか、どうすれば受講できるか、ということもコードシップの人に聞いてみるといいでしょう。
必要なPCのスペックや、どんな環境で開発をしていくのかなど、不明な点が解決できますし、今のあなたの仕事で平日どのくらい通えるか、カリキュラムを修了するまでにざっとどのくらい期間が必要かなども確認しましょう。










今なら無料授業体験に参加して口コミを書けば、もう一回無料授業を受けられる特典開催中! 期間限定なので早めに受けてみてください。興味のある言語を2つ受けられるのでお得ですよ♫
やってしまったことの後悔は日々小さくなるが、やらなかったことの後悔は日々大きくなる
林真理子の名言