
デザインをしっかり学びたい! どのスクールに行けば、ちゃんと教えてもらえるんだろう?

プログラミングがメインのスクールだと、WEBデザインコースというものがあっても、それはHTMLとCSSでのマークアップ方法を学ぶだけで、肝心のデザインのイロハを教えてもらえるわけではありません。
Webデザインはインタラクティブなものなので、いわゆる「アート」とは別のものです。とはいえ、Webデザイナーの良し悪しは既存の枠にとらわれず斬新な手法や最先端の技術も駆使していかに高い効果を生み出せるかにかかっています。
htmlとcssなら独学で学ぶことができますが、それゆえに「Webが作れる」という人は世の中に大勢いて、もはや特殊な技術ではありません。
Webデザイナーとして他の人と差別化を図るには、やはりデザイン力を上げることが最善の方法です。「なんだか見慣れたデザインだなぁ」とか「ありきたりなWebサイトだなぁ」というのはあなたもネットサーフィンをしていて感じるのではないでしょうか。





この記事ではデザインを学ぶ上でおすすめの本と、美大並みの講義を受けられる社会人向けコースがある専門学校、国内外の優れたデザインのWebサイトをまとめたサイトをご紹介します。
デザインを学べる本
なるほどデザイン
ノンデザイナーズ・デザインブック
Photoshop&Illustratorデザインテクニック大全
デザインを美大並み&本格的に学べる学校
Webは独学でも学べるというのは真実ですが、ある程度のレベルまでは可能でしょうが、知識の根幹に理論やテクニックを美大や専門学校で学んだ人たちと並んだとき、同じレベルなら「どこで何を学んだか」ということを企業は見るでしょう。
つまり、独学でも学べるけれど学歴も多少は必要、というのが現実だったりします。
それ以前に、たくさんWeb制作をしていても学校で体系的にデザインを学んでいないと「これでいいのかな」「なんか不安…」という気持ちはいつまでたっても拭えません。
優れたデザインを模倣して似たようなものを作ることはできるでしょうが、デザイン理論とテクニックを理解した上でのデザインと、模倣のそれとではやはり「本物か小手先か」という後ろめたさがずっとつきまといます。
もしWebデザイナーを経てアートディレクターをめざしたい、と思うなら本格的に専門学校で学ぶことをおすすめします。実力主義の世界ですが、「どこ出身か」が付きまとう世界でもあります。実際に美大出身者以外は採用しない、という制作会社もあるくらいですから。
桑沢デザイン研究所


桑沢デザイン研究所は、1954年にデザインジャーナリスト桑沢洋子によって青山に設立された日本で最初のデザイン教育機関です。ドイツのバウハウス思想を継承し、時代の先端を行くデザイナーやデザイン関連の職人を育成することを教育方針としています。
各業界で活躍する桑沢卒業者は多く、彼らに憧れて桑沢をめざす人も多いです。
昼間部は、美大進学専門の予備校に通わないと入れないレベルです。実技試験がありますから…独学で勉強しました、ってレベルでは到底入れません。興味があったら資料請求してみてください。私が取り寄せたときは過去の入試問題が載っていて、実技試験の合格者のレベルを見て悟りました。美大進学者が併行して受験する学校です。
ただ、夜間部は社会人入学者も結構いるようで、条件が合えば働きながら通えます。
Webデザイナーやアートディレクターをめざすなら、夜間部のデザイン専攻科「ビジュアルデザインコース」を選択しましょう。夜間部なら昼間部よりも入学の敷居が低いです。
公式サイトのカリキュラム詳細や、学生の作品紹介を見るとそのレベルの高さに納得するはずです。Amazonで本買って勉強するレベルじゃないな…ということが。
桑沢デザイン研究所の住所
〒150-0041 東京都渋谷区神南1丁目4−17
気になる学費は…?
夜間部2年制で1年次810,000円、2年次は645,000円、合計1,455,000円。その他材料費やパソコン購入なども併せると、160万円くらいかかります。なのでお気楽スクールではなく、本格的に学びたい人向け。
講義スケジュール
日・祝・夏期・冬季休暇以外は毎日18:00~21:10までみっちりです。
なので、働きながら通うには、確実に出席できる派遣や契約社員の形態じゃないと難しいかもしれません。残業や接待、会社の忘年会とか送別会とかある会社に勤めている場合は出席不足で卒業できない、ってことになると思います。
桑沢を選ぶ理由
もし業界のトップをいくアートディレクターやひWebデザイナーをめざすなら、独学で勉強して小さなWeb制作にやっと潜り込む…というルートだと絶対に無理。
なぜなら、毎日日々の業務や雑務に追われて、デザインの勉強どころではないからです。小さいWeb制作会社は残業当たり前のブラックも多いですし。
有名企業やアーティストのWeb制作を手掛けるようなWeb制作会社に入社するには、すでに秀でたスキルがあるとか、かなり実績を積んでいるとかじゃなければ「どこ出身か」というのを問われる世界です。つまり、美大でデザイン理論や歴史などガッツリ学んでるかどうか。それくらい知ってて当たり前だよね、という前提で仕事が進むので、Amazonで皆が読んでる本を読んでみたり、お洒落でカッコイイWebサイトを模写してみたりしても到底追いつきません。
プログラマーやエンジニアなら作りたいサービスを形にすればいいので、センスは必要ですが学歴を問われることは少ないはずです。
デザイン業界で極めていくには、独学でも不可能ではないんでしょうがかなりハンデはあるのと、ずっとコンプレックスを抱えて生きていくハメになるかもしれません。
学費はちょっとかかりますが、桑沢デザイン研究所卒ならかなり胸を張ってデザイン業界で戦えるはずですし、実践的で時代をリードするデザインを学ぶことができます。
でも… やっぱり時間もお金もない!という人へ


桑沢デザイン研究所でしっかり学びたいのは山々だけど… 今勤めている会社では残業は当たり前にあるし、学校に通っていることを言い訳に残業を断るわけにもいかない…
まとまった学費も用意できないし…





2年間、毎日スクールに行けるのは、たしかに高いハードルがありますよね。
そんな人におすすめの、WEBデザインの理論からしっかり学べるスクールがあるんですよ!
フルスタックWEBデザイナーになるのに十分すぎる魅力的なカリキュラムが揃っているのが、「東京デザインプレックス研究所」か「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
」というスクールです。
東京デザインプレックス研究所
デザイナー
通学場所 東京都渋谷区道玄坂2-10-7新大宗ビル2号館9F
学習形式通学(少人数クラス制)
- 「大人が学ぶ、デザイン専門校」を理念とした国内最先端の実践型教育
- 業界トップクラスの有名クリエイターによる参加型講義「プレックスプログラム」を2年間無料で受講可能
- WEBクリエイティブ系コースは圧巻の9コース
- 全クラス少人数制。昼間部・夜間部・土日部あり。受講期間は3ヵ月~1年
- プログラミングをはじめ、コンセプト企画・UI/UXデザイン、WEBディレクション、WEBマーケティングまでトータルで身につく
- 渋谷駅から徒歩5分なのでアクセスがいい
内容 | |
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コース |
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料金 | 460,000円~1,180,000円(コースによる) |
期間 | 3ヵ月~1年(コースによる) |
対応時間 | 10:00~21:45 土日含む |
転職サポート | あり |
スキル |
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カリキュラム内容は、桑沢にひけを取らない内容。
専門学校ぽい感じですが、通学年齢層は幅広いので30代以上の人でもOKです。
教育訓練給付金制度が利用できるコースが多く、かつ就職・転職に有利な上級レベルのクリエイター資格が取れるのもポイントです。
デジタルハリウッド STUDIO by LIG
エンジニア デザイナー
通学場所 上野・池袋
学習形式映像教材・プロによるクラス制対面授業・マンツーマン指導
WEBデザイナー専攻 | WEBデザイナー専攻+Wordppress | WEBプログラミング | ネット動画クリエイター | |
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料金 | 450,000円(税込486,000円) | 528,000円(570,240円) | 450,000円(税込486,000円) | 300,000円(税込324,000円) |
期間 | 6ヵ月 | 8ヵ月 | 6ヵ月 | 6ヵ月 |
対応時間 | 火~金:10:00~22:00 土~日:10:00~20:00完全予約制 | 火~金:10:00~22:00 土~日:10:00~20:00完全予約制 | 火~金:10:00~22:00 土~日:10:00~20:00完全予約制 | 火~金:10:00~22:00 土~日:10:00~20:00完全予約制 |
スキル |
| WEBデザイナー専攻の内容+
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PhotoshopやIllustratorでのデザインはもちろんですが、デザイン理論やユーザビリティ理論など、しっかり学ぶことができます。
デザインしたデータからWEBにするためのHTMLやCSSでのマークアップ、JavaScript、さらにはライティング技術、写真撮影技術までも学べるフルコースです。
WEB業界では有名な草分け的存在デジハリと、WEB制作会社でこれまた有名なLIGとのコラボでできたスクール。デジハリは他にもありますけど、LIGコラボであることがポイント。
なぜなら、このコース終了後LIGに就職できる道が開かれるから!
まとめ
美大に行きたかったけど、色んな事情で行けなかった。
そういう人は桑沢デザイン研究所の夜間コースがおすすめ。
ただし、毎日通学という高いハードルがあるので、仕事をしながらだとけっこうキツイ。
だけど、美大並みのきちんとした教育を受けてみたい。
それならおすすめなのが
この2校。





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