
一般事務を希望して就職したんですが、毎日が退屈で辛いです。同級生の友人は「仕事にやりがいがある」と言って楽しそうだけど、正直「楽そうだから」という理由だけで選んでしまいました。後悔しています…
一般事務も、会社になくてはならない存在。事務としてエキスパートになればそれはそれで… というのは、結構しんどいんと思います。



一般事務職で働き続けるリスクと解決法をお伝えします。
一般事務職で専門スキルを身に着けるのは難しい
一般事務職って、会社にもよるんでしょうが、こんな仕事をしているのではないでしょうか。
- 会社の備品管理・発注
- データ入力
- 書類作成
- 伝票整理・処理
- ファイリング
- 郵便物の発送・仕分け
- 電話・メール応対
- 来客対応
一般事務職の年収は、約300万円。
「結婚するまでの腰掛けだから、300万円あればいいわ~」なんていうのは、あまーい考えです。
その理由は…
一般事務職を長く続けるリスク
結婚するまでの「ツナギ」として一般事務職。とくにスキルもコネもなく、出身大学もパッとしないから一般事務職しか選べなかった…
色々あると思いますが、これからの時代の一般事務職、けっこうハードです。
確実にAIに仕事を取られる
うすうす気がついている人もいるんじゃないでしょうか。
AIは、確実に私たちの領域を侵食してきますよ。事務職じゃなくても、弁護士や経理もAIに奪われると言われています。
AIが得意なことは、ルーチンワークができるもの。過去の膨大なビッグデータがあれば、それを解析して最適化したものを形にできるので、人間ができる限界を余裕で超えていきます。
今アナログでやっている仕事は、確実にデータ化の動きが出てくるでしょう。AIがもっと浸透すれば、誰でも簡単にAIを仕事に取り入れるソフトやツールも開発されるでしょうから。
長年働いてもキャリアにはなりづらく、不本意でも「お局」といわれる
基本的に、一般事務職にはあまり「モチベーション」とか「売上」みたいなことは要求されません。
どちらかというと、第一線の営業部隊を働きやすいように影で支える仕事。
福利厚生がしっかりしていて働きやすい環境だから、長年一般事務職として働ける…場合でも、けっこう辛い状況に悩んでいる人、多いと思います。
- 新人の頃はちやほやされたのに、30歳を超えても独身でいると「お局」と呼ばれる。
- 毎日ルーチンワークで退屈。要領を得て仕事が早くなると、暇過ぎて死にそうになる。
- 長年勤めていても、せいぜい年収400万円が頭打ち。
- 転職しようと思っても、一般事務職の経験が高く評価されない
- 女性が多い傾向にあり、女社会の暗黙の了解に疲れる
- 将来AIに仕事が取られそうで不安
そう。一般事務職としてファイリングが完璧にできたり、仕事が正確で早く上司から褒められたとしても、年収がグングン上がっていくわけでもなく、年下の同僚や新人から、なんとなく気を使われているような「私って…ひょっとして、お局?」みたいに感じてしまうこと、現実にありませんか?
老後に2000万円必要と言われる現代、おひとりさまの選択も持てない
年収300万円程度じゃ、女一人で生活していくのは辛すぎる。
若くて親と同居しているならいいけれど、30歳、40歳になっても年収300万円じゃ、「ひとりでも美味しいご飯食べにいったり、好きなブランドの服を買ったりして楽しい!」というプチ贅沢もできなかったりします。
老後のために貯金をし、家賃や光熱費を払ったら、かなり節約しないと楽しいOLライフは送れない。
だから、みんな必死こいて婚活に励みます。
「結婚して、子供を産めば『専業主婦』という職業が手に入」ので、そこをゴールに頑張ろうと思うのは当然です。
でも、結婚がゴールじゃないということくらい、今の女たちは薄々気が付いているのです。
結婚しても専業主婦にはなれない
冒頭に、AIが仕事を奪うと書きましたが、それは女性ではなく男性も当然同じ。
AIに仕事を奪われる職種についている夫の場合、リストラは免れたとしても給料は下がるのは確実でしょう。生産性がない仕事に会社はお金を払っちゃくれません。
男女平等、国民総活躍、なんて言われて日本の専業主婦率も45%から38%くらいに減りましたが、これだって世界の先進国と比較したらおったまげーな数字です。
介護や待機児童問題とか、政策上の問題もあるけれど、日本はまだ平和。夫の給料だけでやっていけるのですからね。第三号被保険者の優遇もあるからですが。
でも、AIがもっと進化すると、今の職業全体の半分はなくなってしまうと言われているんです。
年功序列なんて完全に消えるでしょうし、手に職、スキルがある人とない人では、今以上に格差が広がると思います。
というわけで、結婚して専業主婦という選択を取れない状況になりつつある。
で、「パートやアルバイトで家計を補填する」というのも難しくなります。専業主婦が働けるのは、家から近くて通勤ロスのないスーパーやコンビニ、花屋さんとかですよね? 一日8時間労働を強いられず、夕飯を作る時間までには帰りたい。
でも、そういう仕事は完全にAI化されますから。
いまでもスーパーにレジスタッフこそいるものの、これからは完全無人化だってありえなくはないです。
第四次産業革命は、だれも予測できない
第四時産業革命というのは、「AIやIoTによる産業革命」のこと。第一次はイギリスの蒸気機関車の発明とか、そういうやつ。第三次はたしかインターネットだったかな。
インターネットが普及したのは、1994年あたりからです。それまではひとり一台PCなんて持っていませんでした。会社にでさえ、パソコンは数台のみを共有で使っていたような時代です。
それからたったの20年チョイですよ。今や、ひとり一台スマホを持ち、買い物も海外旅行も、墓石までクリックひとつで購入できる時代です。
私が大学時代、かろうじて「ポケベル」があって、それも一部の人しか持っていませんでした。
彼氏や彼女との連絡を取り合うのが便利だから、という理由で持っている人が多かった。「14106」とか送ったり送られたり… (14106=アイシトル=愛してる 寒)
当時、「朝まで生テレビ」で「インターネットで人は物を本当に買うか」なんて大真面目に議論してたりしましたから。
それから5年以内にガラケーができて、スマホが誕生して…っていう感じで、この20年の産業革命としては凄まじい勢いなわけですよ。
第四次産業革命もまた、第三次のときよりも遥かに大きな進歩を遂げる、と言われています。
小学校からプログラミングが必修化されたのも、生活にロボットや人工知能が入ってくるのは確実だから、使いこなせないと生きていけないわけです。
しかも、仕事はAIに奪われない職業に淘汰されていくわけで、小学生の頃からプログラミングを扱う「論理的思考」を学んで、生き残る術を得よ、というのが国の指針です。
あなたが20代ならまだ間に合う。AIに奪われない仕事に転身しよう
AIに奪われない仕事は、
- アートなどのセンスが問われる職業
- ミュージシャン
- 俳優
- 営業
- カイロプラクター
- 鍼灸師
- AIやIoTのエンジニア
- WEB系エンジニア
などです。
人間のセンスが問われるもの、人間の手を使った仕事などですね。
WEB系エンジニアも、AIに奪われるという意見もありますが、こちらもデザインが絡んでますからね。
マーケティングやUI/UXは機械学習の力を借りるとしても、それを反映するデザインはまだロボットはできないし、人の手が必要です。



でも、アーティストとかミュージシャンとか俳優って… センスもそうだけど、興味ない人にとっては絶対むりじゃん
たしかにそう。
だからWEBクリエイターとかWEB系、AIエンジニアってのは狙い目だと思います。
本当に未経験で、パソコンスキルもほぼなしの人でもできるのか問題
パソコンスキルは絶対に必要です。でも、誰でも最初は未経験。最初からできた人なんてこの世にひとりもいません。
とりあえずやってみるかどうか。
挑戦しなければ人生なんて1mmも変わることなんてないです。
ただ、向き不向きはあると思います。
こんな人は向いていないので、WEBクリエイターやエンジニアになる苦労をするより、他の方法で稼ぐ方法を考えたほうがいいです。
- 座り仕事が苦手(動いていないとイライラする)
- 人に教えてもらわないと何もできない(自分でググる、ということをしない、できない)
- 新しい情報や技術にキャッチアップするのが面倒くさい
エンジニアという仕事は、なんだか理系で小難しそうに感じるかもしれませんが、クリエイティブな仕事なんですよ(言語によるけど)。
WEB系言語を選んでおけば、文系理系とわず、勉強できると思います。
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ご参考にしてくださいね!