
WEBデザイナーかWEBクリエイター、どっちがいいんだろう。よく違いもわからないし…
当サイト「Go!WEBクリエイターズ!」では、Webデザイナーの上級職であるWebクリエイターになることを勧めています。

















この記事では、WEBクリエイター歴15年の私が、WEBクリエイターのメリットをお伝えします。
WebデザイナーではなくWebクリエイターをすすめる理由
Webデザイナーを経てWebクリエイターになりどちらも経験して確信しているのは、WebデザイナーよりWebクリエイターの方がずっと楽しく遣り甲斐があり、かつ働き方が選べる自由度が高いということです。

















ひとつずつ、順番に説明していきますね。
Webデザインはすべての基本。


Webクリエイターにとって、Webデザインのスキルはかなり重要です。
とくに将来フリーランスになりたいと思っている人は、Webデザインができないと話になりません。
Web制作にかかわる職業は大きくわけて「デザイン系」か「エンジニア系」に分かれますが、デザイン系の職種であるWebマスター、Webディレクター、アートディレクター、Webプロデューサーなどの上級職も、最初はWebデザイナーから始めることがほとんどです。
Webデザインの知識や経験がないと、上級職として進行管理や見積作成、指導も指揮もできません。
なので、Webデザイナーの仕事はどの上級職にとっても登竜門であり、ここでの勉強がとても大切になります。
ただ、Webデザイナーのまま留まっているのは、色んな意味で不満も溜まりがちです。

















WEBデザインはすべての基本! WEBデザイナーを経てWEBディレクターやWEBクリエイターになれます。
WEBデザイナーの大変なところ


Web制作会社勤務のWebデザイナーの場合、コマでしかない
Webデザイナーはわかりやすくいうと、ドラマや映画の「脚本家」みたいなものです
脚本がなければ作品が完成せず、脚本の良し悪しで歴史に残る名作が生まれますが、小説と違い役者がいて、映像にならなければ誰の目にも触れられることはありません。
つまり、Webデザイナーのデザインは、インターネット上で見えるようにするためのコードを入れて初めて陽の目を見ることができます。
故に、Web制作現場では、本来はWebデザイナーの役割は非常に大きいはずなのに、フロントエンドエンジニアがいなければWebサイトにならない、納品できない、ということになり、デザイナーよりエンジニアの方が強い立場にあったり、デザインよりもさらにプログラミングの方が特殊な勉強と向き不向きがハッキリするので重宝がられ、給料もエンジニアの方が高い、ということが起こりがちです。
これからWEBデザインを学ぶ人は、HTML、CSS、JavaScriptなどは必ずカリキュラムに含まれていると思うので「コーディングができないデザイナー」になることはありませんが、就職先が完全な分業制だった場合、デザインしかやらない可能性もあります。

















WEBデザイナーとしての力をつけたかったら、コーディングまでやらせてもらえるかどうか確認して就職・転職しましょう。
給料がエンジニアやプログラマーよりも低め
フリーランスの案件を見るとわかると思いますが、Webデザインとプログラミングなら、平均的に報酬が高いのはエンジニアやプログラマー職です。
Webデザイナーの場合、視覚的にわかりやすいのでコンペが開催されることも多いです。コンペの場合いくら時間を割いて渾身のデザインを作っても、選ばれなければ報酬はゼロです。
また、いくらWebデザイナーとして理論や戦略を盛り込んで最高なデザインができた!と思っても、クライアントの好みだけで却下、ということも起こります。
ただ、WEB制作会社でスキルを積んで、UI/UXの知識やABテストなどができれば、エンジニア並みの給料を稼ぐことも可能です。
ただし、スキルを積めばWEBデザイナーだってエンジニア並みに稼げる!


これは、IT・WEB特化型の転職エージェント「Geekly(ギークリー)」の仕事検索で調べたものなんですが、WEBデザイナーでも年収800万円の採用もあるようです。
1番目の募集は「WEBサイトデザイン、スマートフォンサイトデザイン等を担当していただきます」→レスポンシブWEBデザインができること、という意味ですね。
2番目の募集は
- デジタルコンテンツに関わる各種デザイン業務
- サービスの企画・ワイヤーフレームへの落とし込み
- Photoshopを用いたPCおよびスマートフォン向けWEBデザイン
- WebサイトのUI/UX設計
- HTML5とCSS3によるコーディング
- JavaScriptを用いたモーションデザイン
この会社の場合、WEBサイトだけでなくLPやバナーなど、デジタルコンテンツに関わるデザインはすべて担当するということですね。企画もするので、これはもはやWEBデザイナーの募集というよりもWEBクリエイターやWEBディレクターの域。

















ときどき、こういったクリエイティブ系のエージェントをのぞいてみて、WEBデザイナー職に今求められているスキルはなんだろう?っていう視点でチェックしておくといいですよ!
将来Webデザイナー職がなくなる?
AIの技術が進んで、将来なくなると言われている、という職業が発表されました。
嬉しいことに、将来AIに取って替わる職業として、Webデザイナーは挙げられていません。AIに代替ができない職業の特徴として、想像力やクリエイティビティを求められるアートやデザイナー職は生き残れる、と言われています。
逆に、今後はプログラミングなどのエンジニア職の方が厳しい時代になりそうです。すでに、プログラミングの自動化を開発している企業もあります。

















WEBデザインのような、クリエイティブで人間の発想力やアートな部分はAIは苦手。なので安心してWEBデザイナーになって大丈夫。むしろエンジニアの方が将来なくなる可能性が高いです。
Webクリエイターのメリット
私でもWebクリエイターになれるの?という不安があるあなたへ
ここまで読んで、





まだWebデザイナーにもなっていないのに、Webクリエイターになんてなれるの?
と不安になっているかもしれませんね。
でも大丈夫です。なぜなら、Webデザイナーとして日々仕事をしていると、自然にスキルがどんどん身についていき「もっと良いものを作りたい」という気持ちが沸いてきて自発的に知りたい、覚えたい、という良いスパイラルに乗ることができるからです。
実際に手を動かしていて、「ここにこんな風に動くアイコンがあったらいいな」とか「トップ画面に綺麗でインパクトの強い画像をスライダーさせたい」とか、あなたがクリエイティブな人間なら必ず色んな希望が出てきます。そういうとき書籍やインターネット上にある情報から、自分の表現したいことを調べてその場ですぐに実践できるのがWebデザイナーの面白さです。
トライ&エラーを繰り返しながら、どうやればうまく動くんだろう?と試行錯誤する中で、自分の思い通りに動いたときの感激や達成感ははかり知れません。
WebデザイナーからWebクリエイターにステップアップするのは、鼻息荒く肩肘張って頑張る、というものではなく、きっとあなたも仕事を続けるうちに「気が付いたらクリエイティブディレクターになってた」という日が来るでしょう。

















ポイントは、WEBデザイナーとして2年~3年のスキルを積んだら、WEBディレクター職に転職すること。どこかのタイミングで、WEBディレクターになって、実務でディレクション業務を身につけるといいと思います。
Webクリエイターはとにかく充実度が高い
あなたがデザイン、写真、映画、広告などのアート分野に興味があったら、Webクリエイターという仕事はとにかく毎日が楽しくてしょうがない、という最高な日々が待ってます。
仕事ですから壁にぶち当たることもありますし、ときたま「こいつ、嫌なやつだな~」って思う人と仕事をしなくちゃいけないことも出てきますが、そんなことは米粒くらいに小さなことで、それよりも楽しさと充実感の方がかなり大きくなるはずです。

















これが「手に職」系の仕事の魅力です。スキルがどんどん自分に身についていけば、嫌な上司がいても「いつでも転職できる」という気持ちになれます。
Webクリエイターは定年がない
企業に勤めるなら、Web業界の平均年齢は20代とかなり若いので、40代以降はそれなりのスキルと経験があって、デザイナーではなくマネージメント職じゃないと仕事は少ないと思います。
でも、Webクリエイターのいいところは、Webサイトの企画から提案、コンサルティング、制作、納品とすべてひとりでこなすことができるので、働き方は色々選べます。
フリーランスとして仕事をするなら、クライアントはあなたの年齢で選ぶのではなく、ポートフォリオで判断するでしょう。
つまり、長く経験を積めば積むほど自由度が高くなる職業です。

















前職では「仕事なんて早く辞めたい!」と思っていましたが、WEBクリエイターになってからは「いくつになっても仕事をしていたい! という気持ちに変わりました。
Webクリエイターに必要なスキル
Webクリエイターに最低限必要なスキルは、基本のWEBデザイナーと同じスキル
- Photoshop
- Illustrator
- HTML&CSS(HTML5&CSS3)
- JavaScript、jQuery
さらにプラスアルファとして
- Dreamweaver
- SEO
- WordPress
- MySQL
- UI/UX
- マーケティング
- WEB分析
が必要です。





うへぇ、そんなにできないよ!
とおそらく溜息をついているのではないでしょうか。
私も未経験の頃は、右も左もわからずサーバーやドメインの違いも知らないド素人だったので、Webデザイナーはおろか、Webクリエイターなんてエベレストよりも高いところにある、自分とは無縁のものでした。
でも、毎日手を動かしていれば自然と覚えていけるものです。
「javascriptはWebデザイナーなら絶対必要な知識」という人もいますが、実際のWeb制作の現場では使用頻度の高い表現は決まっているので、jQueryというjavaScriptのライブラリの使い方を覚えれば簡単にできることが多いです。
もちろん、JavaScriptが書ければ、自分が表現したい動きをサクサクと作れるので制作会社からはとても重宝がられますし、独立してからも大きなアドバンテージになるので余力があればぜひ覚えましょう!
Webクリエイターとして仕事をしている私が考える、クライアントに自信を持って良いサイトを納品するためのスキルの優先順位としてはこんな感じです。
HTMLとCSSに関しては、Webデザイナーとして仕事をするには必須スキルなのでWebクリエイターになる時点では自由に扱うことができるレベルになっているはずなので、優先順位を低くしました。

















私がしているのは、Webクリエイターといっても、ひょっとしたらWebプロデューサーに近いものがあるかもしれません。
Webクリエイターとしてフリーランスになったら、できないことは外注に回せばいい





でも、そんなに一人で回せるかなぁ? 時間には制限があるし…
Webクリエイターは、デザインからコーディング、コンサルやマーケティングまでひと通りやるので、ひとりでフリーランスとしてやっていくとなると課題になるのが「時間」です。
ひとりでいっぺんに沢山仕事を抱えて、結局仕事が回らずに取れる仕事の数も制限される、というのを避けるために、外注をうまく使って乗り切ります。
ひと通り仕事内容を把握しているWebクリエイターは、その作業がどのくらいの負荷がかかって、どのくらいの時間がかかるか、というのを予測できます。
そのため外注を使う際も、デザイナーやプログラマーのスキルを判別し、単価の安い人をクラウドソーシングで見つけ、発注するという判断ができます。

















WEBディレクションの経験があれば、足元を見られてぼったくられる、ということは少なくなります。
Webクリエイターの仕事の醍醐味は、クライアントと共にひとつのプロジェクトを動かし、例えば集客数を劇的にアップするとか、いくら良いWebサイトを作っても社内的に問題があればそれを改善する方法を一緒に考えるとか、そういったマーケティングやコンサルティングの部分です。
実際、それができるWebクリエイターというのは非常に少ないので、クライアントからはとても喜ばれます。
フリーランスになってディレクションしつつ大きく稼ぐなら、「ビズカジ」というITビジネススクールがあります。ビジネス界では有名で、アイデアを形にするノウハウや、売れるサービスの作り方を実践的に学ぶことができます。
Webクリエイターなら独立の道が開ける
Web制作会社にはデザインやコーディングができる人、プログラミングができる人、というのはすでにいます。
また、この業界はステップアップのために転職してスタッフが流動的なのが特徴です。
せっかく仕事を覚えてもらっても2~3年で辞められてしまって、また新たにスタッフを採用しなくてはいけないという苦労はとても大きいんです。
常に流動的なスタッフを束ねプロジェクトを推進できる人、コンサルやマーケティングの知識もある人というのは圧倒的に不足しているので、転職には困ることはありません。
ただ、Web制作会社の平均年齢は20代であることが多く、ディレクター職でも30代ならベテラン、と言われる業界なので、40代、50代でも採用があるかというと、なくはないと思いますが選択肢はぐっと減るでしょう。
ただ、最近はWEBデザイナーの転職事情に変化が起きていて、マイナビクリエイターさんの話だと「40代の採用も最近はけっこうある」ということでした。
詳しくはこちらの記事に書いています。

















なので、40代以降は会社という枠にとらわれず、独立してフリーランスとなり、自分がプロデューサーとなってWeb制作をする、というのをおすすめします。
Webクリエイターは高収入を見込める
民間調査によるとWebクリエイターの平均年収は330万円とされています。低いですね…
でも、平均なんちゃら、というのはアテにしない方がいいです。というのも、たとえば「30代の平均貯蓄額」がいくらか、などとネットに出ていますが、その数字を見て私はいつも「低すぎる」と感じています。

















Webクリエイターとして年収330円しかもらっていないのであれば、私ならとっくに職を変えますよ…
スキルをきちんと持ったWebクリエイターなら、控えめに言っても年収600万円は現実的に狙えると思っています。就職や転職をする際も、この平均年収を基準に考えないで報酬がいい会社に転職しましょう。
Webクリエイターは特殊な専門職です。
アルバイトでもできるような簡単な仕事ではありません。
Webクリエイターになるまで、他の人が趣味を楽しんだり飲みに行ったりする中で、必死こいてコーディングしていた自分を思い出しましょう。
その時間に対するコストをきちんと年収に落とし込んで評価してくれる会社じゃないと、入社してからもコキ使われて、社長の財布を膨らませるために仕事をしているような気分になりますよ。
高収入のWebクリエイターになるには、最初のステップのWebデザイナーとして就職・転職した会社で常に目標をWebクリエイターに置いて日々仕事をしてください。
最初は与えられた仕事をこなすので精一杯だと思いますが、慣れてきたらディレクターの仕事の仕方、見積もり作成の仕方など、Webクリエイターに必要なスキルを周囲を見ながら覚えていきましょう。
ただ漫然と「残業多いなー」と愚痴りながら仕事をしている人だと、Webデザイナーとしても生き残ってはいけません。
成功する転職は自分で転職サイトを見て探すのはダメです。
クリエイティブ専門の転職エージェントに複数登録し、自分の希望する条件に見合う会社を見つけてください。
フリーランスのWebクリエイターなら、年収1000万円はめざせるはずです。私もそれくらいを目標に仕事をしています。
Webクリエイターを辞めたとしても仕事に困らない


Webクリエイターは、マーケティングの知識を持ったWebのスペシャリストです。
どの企業も自社Webサイトを持ち、日々資料請求や問合せ数をアップすることに躍起になっているし、売り上げに直接影響する重要さを嫌というほど味わっています。
多くの企業は、大手なら、かなりの資本を広報費に投じて力を入れることができますが、中小企業の場合は少ない予算で自分たちで工夫しながら作っているところも少なくありません。
でもWebに関しては素人なので、雲をつかむような曖昧さの中で、不安を抱えながら試行錯誤しつつ作っている、というのが現状です。
Webの仕事をしている人はたくさんいますが、マーケティングやコンサルティング力を持っている人は少ないんです。
WEBクリエイターになったら、その先には
- フリーランスで独立開業
- WEBマーケッターとして転職
という道も開かれています。


すごくワクワクしてきた! WEBデザイナーの仕事から初めて、将来はフリーランスになれたりマーケッターになれたりするんですね!

















そうです。そのためには貪欲に勉強しましょう! すべて自分のためになる勉強だし面白いので、「やらされてる感」ナッシングですよ♪
Webクリエイターなら、世界のどこにいても仕事ができる


これは賛否両論あると思いますが、私はできると確信していますし、実際に海外を旅しながらWebクリエイターとして仕事をするスタイルを目標に、今動いています。
できない、と思うWebクリエイターの人は、おそらくWebデザイナーやプログラマーと一緒にプロジェクトを動かしている人だと思います。
Web制作会社に勤務している人なら、クライアント先にデザイナーやプログラマーを連れていき、打合せをするというのが通例ですし、そのスタイルしかしらない人は「できない」「難しい」と感じるでしょう。
ですが、私の場合、最初から一人でずっとやってきているので、一人でサイトを作り上げるため、他の業種の人との関わりを必要としないのです。
必要とすることがあるとすれば、私ができないプログラミングが発生したときに、クラウドソーシングを利用してフリーのプログラマーに発注するときくらいですかね。
だとしても、フリーで仕事をする上でリスク管理も必要で、かなり入り組んだプログラミングが発生するような大きな案件は取らずに、もっと小規模の個人事業主向けのWebサイト制作を中心にやれば、一人完結型Web制作は十分に可能です。

















ひとりで全部回せる力をつけましょう! できなければ外注に回せば良し! 大切なのは、その仕事の中身を理解していて外注に回すということ。仕事の負荷レベルがわかっているので、適正価格で発注することができます。
最後に
Webクリエイターは、Web業界の中でもプロデューサーに近い職種です。あなたがクライアントの悩みを聞き、あなたがすべての指揮を執りプロジェクトを進行させます。
それは、デザイナーやプログラマーを使いながら仕事をすることもできるし、誰も雇わず一人完結型で仕事をすることも可能です。
一人完結型なら、原価はほぼ発生しません。自分で作った見積がまるまる報酬となります。
仕事の仕方も、会社ならトップの人が決めたスタイルに合わせなくてはいけませんが、一人完結型なら「打合せはスカイプで」「データのやり取りはクラウドで」という風に、自分で決められます。
そういうやり方で仕事をしている、ということを最初から謳っておけば、クライアントは納得した上で仕事を発注してくれます。
そうすると何が可能になるかというと、会社はもちろん、家にさえ縛られずに電源とWifi環境さえあれば、世界中のどこにいても仕事ができる、ということも可能です。
私がWebクリエイターになって本当に良かった!というのは、仕事のやり甲斐や楽しさ以上に「自分の人生を自分で決めて生きる」という自由を感じるときです。
これはたぶん、他の職業では獲得できない自由だと思っています。
Webクリエイターになるための第一歩は、Webデザインを学ぶことから始まります。おすすめのスクールと、大きく稼げるWebクリエイターになるための方法を記事にしていますのでご参考にしてください。























ご参考にしてくださいね。