
JavaScriptってプログラミング言語の中では初心者向けって聞きました。
やっぱ、エンジニアになるならRubyとかPythonとかできなきゃダメだよね…

っていう人多いんですけど、わかってないなぁ! って思います。
WEB業界のプログラマーになるなら、RubyやPHPもいいけど、JavaScriptだけ深堀りするだけでもかなりマウント取れるよ、っていう話をします。
JavaScriptは、WEB系言語の基本
RubyでもPHPでもPythonでも、まずはHTML, CSS, JavaScriptの3種の神器を習得しないと始まりません。
逆にいうと、RubyやPHPができなくても、HTML5, CSS3, JavaScriptだけでインタラクティブなWEBサイトは作れます。JavaScriptを深堀りして勉強すると「え? こんなこともできるの?」という驚きや発見があります。
JavaScriptってなに?
そもそもJavaScriptってなに? っていう人のために簡単に説明すると、JavaScriptは世界中で良く使われているプログラミング言語のひとつで、元々はWEBページに自動化、アニメーション、チャット機能などを追加するために使われていました。
今では、単純なタスクの自動かから、アプリのように動作する複雑なWEBページの作成までJavaScriptで作っているものもあります。
一般的には、JavaScriptの専門家であるフロントエンドエンジニアは、WEBアプリケーション上の視覚要素すべてを実装するプロフェッショナル、という位置づけです。
JavaScriptについての詳しい説明は、こちらの記事に詳しく解説していますので、併せてご参考にしてください。
JavaScriptを極めるとなれる職業「フロントエンドエンジニア」


フロントエンドエンジニアの仕事内容は、UI(ユーザーインターフェース)部分のプログラミングです。UIは具体的にどんなものか、説明していきますね。
フロントエンドエンジニアはどんなことをするの?


アクセシビリティ
WEBサイトは、世界中のどんな人でも閲覧・理解できるように作られる必要があります。真の意味での「ユーザービリティ」ですね。
たとえば、認知機能障害や視覚障害を持っている人でも問題なくクリックしたりスクロールしやすいように配慮します。たとえば、指が太い人とか、指に障害がある人は小さなボタンや密集したボタンはクリックしづらいので、ラジオボタンやチェックボックスを押したときに誤動作がないように設計します。
見た目の美しさ
フォントや文字の大きさ、文字間隔、行間隔、段落間隔など、それぞれのデザイン要素をCSSでスタイル化してhtmlでマークアップします。
CSSでスタイルを作る理由は、たとえば「文字を見やすくするために、1pt上げる」という判断をしたとき、CSS上の該当部分の数字を変えるだけで、スタイルに紐づけられた部分を一斉に変えることができるため。効率もいいし、変更もしやすいですよね。
パフォーマンス
ページ速度を高速に保つため、アプリケーションのパフォーマンスを考慮する必要があります。ページ速度アップには、ネットワーク要求の削減(不要な外部ファイルの削除や一元化、画像圧縮など)や、サインアップ時やメールフォーム(申込画面等)の読み込みを早くして、ユーザーの離脱を避ける効果が期待できます。
セキュリティ
コードに小さなバグがあると、個人情報が漏洩する可能性があります。
世の中には個人情報を常に奪おうと手ぐすね引いているハッカーがいますし、企業にとっては個人情報漏洩は損害賠償で倒産に追い込まれる可能性もあるので、非常に重要な部分です。
コードの品質
チームで開発するときは、最初に決めたルールに従ってコーディングされているか、標準的な作り方をしているかなど、複数人でダブルチェックします。GitHubを使うことが多いですね。
また、ラジオボタンやフォントなども、ユーザーがクリックしやすいように配慮した間隔にしたり、フォントも読みやすいものに変えたりします。
仕事の管理
ディレクターはプロジェクト全体の管理を行いますが、デザイナーやフロントエンドの面での細かいチェックはそれぞれのリーダーが責任を持って行うことが多いです。
だいたい2週間をめどに予定や実装内容などを計画して作業することが多いですね。ディレクターがつくる工数管理を元にロードマップを作成して、フロントエンドエンジニアがプロジェクト全体のどの部分を今作っているのかということを把握しながら、納期に間に合うように調整しつつプログラミングしていきます。
フロントエンドエンジニアがおすすめの理由5つ
おすすめポイント① 稼ぎやすい


ズバリ、稼ぎやすいです。
というのも、WEB制作には欠かせない言語がJavaScriptであり、htmlやCSSだからです。Ruby開発にもPHP開発にも必須スキルです。
そのため、転職の募集案件も豊富ですし、フリーランスの案件もたくさんあります。
おすすめポイント② プログラミングの結果をすぐに確認できる
JavaやC言語などを使って、大がかりな銀行システムを作るチーム開発のようなものは、パソコンに向かってプログラミングコードを永遠に書くだけで、実際に自分の書いたコードがどう動作するのかをすぐに確認できる、という性質ではないジャンルもあります。
JavaScriptの場合、自分が作ったコードをすぐにWEBブラウザ上で確認できるので、モチベーション維持もしやすいですし、エラーやバグにもすぐに対応できます。
おすすめポイント③ WEBデザイナーの仕事もフロントエンジニアの仕事もできる
フロントエンドエンジニアは、デザイナーが作るPhotoshopデザインを元にプログラミングしていきます。たとえば、ボタンの背景はグラデーションにする場合、RGBのパーセンテージやグラデ開始位置など、デザイナーが作ったデータを元に緻密に再現していきます。
フロントエンドの仕事をしていると、デザイナーの上げてきたデザインに対して「こんなデザインじゃコーディングできないよ!」というのも結構目につくようになります。たとえば、中途半端なピクセル単位、グラデのパーセンテージが不明確、フリーハンドで書いた罫線の太さがマチマチ…など…
なので、フロントエンドエンジニアがWEBデザインを勉強すれば、かなり腕のいいWEBデザイナーになれます。フロントエンドまでガッツリできるデザイナーって少ないので、他のデザイナーとの差別化を図れますし、フロントエンドオンリーでもできますし、仕事の幅は広がります。
おすすめポイント④ 1人で仕事ができる=独立開業しやすい
私はゼロからPhothospでデザインを作ってスライス化、そのデザインをhtmlとcssでマークアップしてコーディングし、スマホやタブレット表示時のデザインも実装します。
デザインからコーディングまで全部できるようになると、一人でたいていのWEBサイトは作れるようになります。
他の言語よりも習得しやすいので、ライバルも多い分野ではありますが、「デザイン、コーディング、プログラミング、マーケティング、コンサルティング、SEO」までトータルでできる人は少ないので、独立開業しても一人で仕事ができます。
おすすめポイント⑤ 国内に限らず、海外でもリモートワークできる


Java開発など、汎用系プログラミングの仕事は、フリーランスエージェントの募集を見ると月に50万円~80万円くらい、高収入を得られる案件が多いのに気が付くはずです。募集案件数も豊富です。
ですが、今のところフリーランスエンジニアのリモートワークを許している企業はほとんどなく、実際には企業常駐型で通勤して働くスタイルが主流です。理由はチーム開発が多いこと、情報漏洩リスク回避等の懸念のため。
プログラミング開発って、企業の新製品やサービス発表とかも絡むものも多く、社外秘案件が多いので、カフェでリモートワークされて情報ダダ洩れ、なんていうと大損害になりかねません。
実際スタバとかで画面丸見えで作業しているリテラシーの低いプログラマーって結構いますしね。
つまり、会社員よりも月単価は高いエンジニアだけど、労働環境は変わらない、というのが他の言語のデメリットでもあります。
JavaScriptの場合、WEBデザイナー向け案件も多くて、自宅で仕事OK! っていう案件は多いですね。これは、情報漏洩に関しては問題は残りますが、一人で完結して納品できるものなので、チーム開発が必要ないため、依頼した内容を納期までにきちんと作ればいい、という風潮があるような気がします。
私の場合、制作会社から受託する仕事はほとんどなく、クライアントから直で仕事を受けるスタイルです。デザインから納品(サーバー公開)まで全部ひとりでやります。
外注にはほとんど回しませんし、見積を作るときは制作物にかかる労力とか、時間とかを考えて「これくらいは欲しいな」という概算で出します。
外注費が発生しないので、粗利率がかなり良い仕事ですよ。
JavaScriptを深堀りして学べるプログラミングスクール
ここまでの説明を読んでくると、JavaScriptってすごく魅力的に思えてきたと思います。
JavaScriptを深堀りして覚えて、ハイスペックなWEBサイトが作れるようになると、本当に仕事の幅が広がりますし稼げるようになります。また、さらにステップアップしてRubyやPHPを勉強しようかな、というときに、ゼロから覚える労力はかからず、比較的楽に習得できるはずです。
というのは、すでにプログラミング的思考はできているので、微妙なコードの書き方の違いはあれど、それほど変わらないからです。
なので、最初にhtml, css, JavaScriptを、かなり深堀りして学んでおくと、実力のあるWEBクリエイターになれます。
で、深堀りできるスクールですが、今のところおすすめのプログラミングスクールは2つしか存在しません。
Code Village(コードヴィレッジ)
フロントエンドエンジニア WEBデザイン
- 珍しい授業形式で丁寧な指導
- フロントエンドエンジニア志望の人におすすめ
- オンラインコースもSkype対面による授業形式で、通学型と同等の指導が受けられる
- 受講料金が他校よりもリーズナブル
- いつでもチャットで質問可能。24時間以内に確実に回答が付く
- 受講期間終了後2週間まで質問が可能
- 1クラス10名以下の少人数精鋭制。「離脱者ゼロ」の徹底指導
運営会社 | 株式会社Permil |
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対象 | プログラミング未経験者 WEBデザイナーのJavaScript強化 |
受講形式 | 少人数クラスの授業形式 または 対面オンライン |
受講期間 | 5カ月 |
想定学習時間 | 毎日2時間 |
身につくプログラミングスキル | HTML5, CSS3, JavaScript Sass, React, Node.js, Express.js mongoDB |
支払い方法 | 現金振込・クレジットカード決済 |
料金(税抜) | 通学生集団コース 350,000円(税抜き) オンライン個別コース 400,000円(税抜き) |
分割払い | クレジットカード会社の分割払いで月額15,000円~可。 |
約5カ月かけてじっくりJavaScriptを学びます。htmlとcssの基礎は、事前学習のカリキュラムに組まれていて、JavaScriptに重きを置いた配分になっています。
習得難易度は、圧倒的にJavaScriptの方が高いので、非常に効率的。さらに、毎回小テストをやって知識の定着度をチェックしてくれたり、前半は講師によるレクチャー(授業)があって、その後に各々プログラミング学習する、という内容で、他には見られない丁寧な指導が特徴です。
サーバーやネットワーク、バージョン管理、コード評価など実務で使えるスキルはすべて学べます。おすすめ。
ドットプロ
エンジニア デザイナー
通学場所 東京都渋谷区渋谷2-12-13 八千代ビル8階 TOMO PARTNERS内
学習形式通学
- フロントエンドエンジニアにもなれる
- 他の通学型スクールと比較してもカリキュラム内容は上なのに料金は最安
受講料金 | WebExpert(4ヵ月)/398,000円 WebExpert(6ヵ月)/498,000円 |
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対応時間 | [平日]10時~21時 [土日祝]10時~19時 |
転職サポート | あり ※独立支援サポートもあり |
分割払い | 可能。クレジット対応可能 |
コース名 | WebExpertコース |
身につくスキル |
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ドットプロは、Code Villageよりも学習期間も長く、授業料もちょっと高め。
コチラの特長は、PhotoshopやIllustratorなどを使った画像のレタッチやロゴ作成、Wordpressも学べます。
CodeVillageがエンジニア寄りのカリキュラムに対して、ドットプロはデザイナー寄り、という感じですね。




フロントエンドエンジニアを目指す人のために、こんな記事も書いています。
まとめ
JavaScriptを極めてなれる職業は「フロントエンドエンジニア」。
WEB開発には必ず必要な言語なので、就職・転職もしやすく、独立開業、フリーランスになっても仕事を得やすいメリットがあります。
また、最近では従来のUI構築だけでなく、サイト全体をインタラクティブでモーションをJavaScriptで作るWEBデザインが欧米で流行していて、これからは日本でもJavaScriptメインでWEBサイトを作れる人が求められるようになると思います。
JavaScriptを深堀りして学べるスクールは、今のところ日本には2校のみ。どのプログラミングスクールにもカリキュラムにJavaScriptは含まれていますが、サラっと学ぶだけで深堀りして学ぶことはできません。
フロントエンドエンジニアを目指す人は、その点を注意してスクール選びをしてください。
この記事で紹介したフロントエンドエンジニア向け、JavaScriptを深堀りして学べるスクールは次の2校です。15年以上WEBクリエイターとして仕事をしてきているプロ目線で選んでいますので、他のサイトのチョイスとは違うかもしれませんが、自信を持ってオススメできます。




ご参考にしてください♪