
1人で企画からデザイン、プログラミングまで全部できるようになりたいです。自分で考えたWEBサービスを公開して、そこからビジネスをしていきたいです。

いいですね。WEBプログラミングを身につけると、世の中が少し便利になる、そんなWEBサービスを作ることも可能です。
エンジニアとして会社で働いていると、「クライアントのサイトを作って納品」で終わりですが、自分でWEBサービスを作るなら、せいぜいサーバーとドメイン程度の原価で、資産としてWEBサイトが育っていき収益を生み出してくれます。
自分ひとりで完結して仕事ができるなら、自宅でもカフェでも海外でも、飛行機に乗って空の上でも仕事ができるし、自由な働き方、自由な生き方を手に入れることができます。





そのためには「王道の勉強」と「圧倒的な努力」が必要です。
この記事は
- 企業が欲しがるほどのスキルを持つエンジニアになりたい
- 転職だけでなく、フリーランスも視野に入れたい
- エラーが出てもコードを見れば自力で直せるようになりたい
- WEBサービスを立ち上げて、事業を起こしたい
という、高度なスキルを習得できるスクール、DIVE INTO CODEのWEBエンジニアコースについて解説します。
東大やハーバードに「独学」で入れると思いますか?
今の時代、東大やハーバードに入るためには独学では無理、それなりの教育を受けないとできない、ということは誰もが理解しているはずなのに、プログラミング学習は独学でOK、と言う根拠はどこにもありません。
まぁ、基本的にプログラミング学習はスクールに通っても、自力で検索して解決していくものなので、独学と相性のいい仕事ではありますが、実務レベルになると覚えなくてはいけないことが山ほどあって、独学でチマチマ時間をかけるのは遠回りでしかありません。
たとえば、コードのバージョン管理方法(Git)やチーム開発方法(GitHub)など、本を買ってきて勉強しようと思っても、実際に手を動かして使ってみないと自分の中に落とし込むことはできません。
英語を読んだり書いたりしても話せるようにはならないとのと同じことで、適切な環境の中で勉強しないと極めて効率が悪いのです。
独学がOKなのは、たとえばすでにプログラミング言語のいくつか習得していて実際に仕事をしていて、さらに新しい言語を習得したい、という人ならいいでしょう。どの言語も共通している考え方が基本にあるので、習得がしやすいからです。
でもあなたが未経験なら、独学で…という考えは辞めた方が無難です。
DIVE INTO CODEで10ヵ月間かけて学ぶコース内容
【断言】独学で同じことを10ヵ月で習得するのは絶対に不可能!
DIVE INTO CODEでは、フルタイム受講生の場合は4ヵ月、パートタイム受講生の場合は10ヵ月間かけてRubyやRailsを中心にWEBプログラミングを学んでいきます。
その内容は以下の通り。
入門ターム
プログラミングの基礎を学びます。RubyやRailsを学ぶ前に、WEB制作の基本であるHTMLやCSS、JavaScriptなどを身につけます。





入門TERMだけで簡単なWEBサイトは作れるようになる内容です。
学習内容 | 学習目的 | 学習時間数 | 学習日数 |
---|---|---|---|
HTML/CSS(HTML5/CSS3) | WEBサイトの作り方の基本を学ぶ | 40時間 | 15~20日 |
Git・GitHub | ソースコードの管理方法を学ぶ | 10時間 | 5~7日 |
JavaScript・jQuery・DOM操作 | 動的なサイトを作れるようになる | 65時間 | 25~30日 |
Ruby | プログラミング・アルゴリズムの基礎、オブジェクト指向を学ぶ | 65時間 | 25~30日 |
RDBMS・SQL | リレーショナルデータベースを学び、SQLを使ってデータベースを操作できるようになる | 10時間 | 5~7日 |
WEB技術 | WEBアプリケーションの仕組みと全体像を理解する | 10時間 | 5~7日 |
基礎ターム
基礎タームでは、Facebookクローン開発、Instagramクローン開発が最終課題になっています。
学習内容 | 学習目的 | 学習時間数 | 学習日数 |
---|---|---|---|
Ruby on Rails入門 | Railsのルールや使い方を学び、WEBアプリのモックアップを作れるようになる | 65時間 | 30~35日 |
Active Record | Rubyを用いたデータベース操作ができるようになる | 5時間 | 3~5日 |
Heroku | Hrokuでデプロイできるようになる | 5時間 | 3~5日 |
ローカル環境構築 | 自分のPCにRailsの開発環境を作る方法を学び、自分のPCで開発をすすめられるようになる | 5時間 | 3~5日 |
Ruby on Rails基礎 | ログインシステム、メール送信機能を実装したアプリ開発ができるようになる | 70時間 | 30~35日 |
就職ターム(就職達成プログラムだけのカリキュラム)
入門ターム、基礎タームが終ると、選択したコース(就職達成OR新規事業創造)によって学ぶ内容が変わってきます。
就職タームでは、現場で使われるツールや開発サイクルを経験し、即戦力となる知識とスキルを身につけます。
学習内容 | 学習目的 | 学習時間数 | 学習日数 |
---|---|---|---|
実技研修 | ㈱万葉の新人研修で使っている教材に取り組み、現場で最低限求められるレベルを正確にできるようになる | 80時間 | フル:10日 パート:30~40日 |
WEB技術実践 | RESTful以外のルーティングの定義方法をセキュリティを理解する | 25時間 | フル:3日 パート:10~15日 |
Vue.js | RailsとVue.jsを使用したアプリ開発ができるようになる | 30時間 | フル:4日 パート:10~15日 |
模擬案件チーム開発 | チーム開発ができるようになる | 50時間 | フル:6日 パート:20~25日 |
AWS環境構築 | AWSの構築・デプロイができるようになる | 10時間 | フル:1日 パート:5~7日 |
ソースコードリーディング | gemのソースコードを実際に読み、実装できるようになる | 10時間 | フル:1日 パート:5~7日 |
オリジナルアプリケーション | 自分のオリジナルアプリを作成し、ポートフォリオを作成する | 150時間 | フル:17日 パート:50~60日 |
アプリケーションターム(新規事業創造プログラム)
アプリケーション・タームではオリジナルアプリをリリースするために、駆け出しエンジニア向けイベントDEMODAY発表会に向けたアプリ開発の方法を学びます。
学習内容 | 学習目的 | 学習時間数 | 学習日数 |
---|---|---|---|
要件定義 | オリジナルアプリ開発に入る前に、ユーザーの課題分析やストーリーの策定をし、どう制作していくか計画を立てる | 35時間 | 10~15日 |
アプリ設計・開発 | 制作したいアプリをRailsのシステムでどう構築するか決定する。ワイヤーフレームを作る。 | 150時間 | 50~60日 |
ユーザーテスト | アプリの基本機能が実装できたら、実際にモニタリングを行い、ユーザビリティの視点からフィードバックを得て改善する | 65時間 | 20~30日 |
プレゼンテーション | アプリの基本機能を実装できた段階で、プレゼンの模擬を通して練習を行う | 35時間 | 10~15日 |
本番環境デプロイ | アプリが完成したらインターネット上に公開するための本番環境の設計構築とデプロイを行う。 | 65時間 | 20~30日 |





どうですか? 10ヵ月間でこれだけのことを独学では絶対無理! と断言できることがおわかりかと思います。


すごい充実したカリキュラム! ここで勉強してみたい!
カリキュラムのより詳しい内容は公式サイトのPDFに分かりやすくまとめられています。ご参考にしてください。
どこのスクールでもいいというわけではない
ひとそれぞれ、最終目標は違うわけで、たとえばエンジニアになる必要はないけれど、社内のエンジニアたちと関わる部署で働いていて最低限の知識だけ身につけておきたいとか、お小遣い程度に副業ができればいいですとか、その程度のレベルでOKなら、何も600時間も800時間もかけて勉強する必要はありません。短期スクールで十分でしょう。
でも、エンジニアとして食べていきたい、しっかり収入も得て働きたいというなら、適切なスクール選びをしなくてはいけません。
つまり、「短期でお金をかけずにサクっと学ぼう」というレベルでは、なかなかその域に達するのは難しいかもしれません。
無理、とはいいませんが、おそらくかなりの年数がかかるでしょうし、いつまでも自信がなく、不安を抱えたまま仕事をし、単価の高い上流案件はいつまでたっても獲得できない、生活はサラリーマン時代のまま、もしくは下がってしまった、ということになるのです。
DIVE INTO CODEのオンラインコースは通学型と同じ質で学べる
オンライン完結型のスクールのほとんどは、オンラインで学びやすいように自社専用の学習システムを用いて学習し、DIVE INTO CODEのように自分のPCで開発環境をゼロから構築する、なんてことはできません。
そのため、プログラミングスクールは通学型の方がアドバンテージが基本的には高いのですが、DIVE INTO CODEのオンラインコースに限っては、通学型とほとんど遜色なく、プログラミング学習の神髄を享受できます。
オンライン完結型だと、どうしても孤独に陥ったりエラーが出ると嫌になってしまって離脱…というパターンが多いのですが、DIVE INTO CODEのオンラインコースでは、まるで通学型で学んでいるのと同じように、同期入学の人たちと交流を持ちながら朝活やチーム開発など、多岐に渡り交流する機会があります。
コース修了後には、まるで家族のように仲良くなるということで、オンラインコースのデメリットと言われていた「人脈構築」も問題ありません。
地方や海外に住んでいて、質の高い通学型スクールに通えずに悔しい思いをしていた人は、ぜひこのスクールのオンラインコースを検討してみてください。
DIVE INTO CODEの口コミや評判、場所、料金など詳しくまとめた記事を書いていますので、興味があれば併せてお読みください。