
できれば転職ではなくて、フリーランスになりたいです。
ポテンシャル採用された転職先で修行するのではなく、フリーランスにもなれるレベルの十分な勉強ができるスクールってないかなぁ…

フリーランスに必要なのは人脈と自己完結で制作できるレベルのプログラミングスキル。あと臨機応変な対応力も必要ですね。
この記事では、転職ではなく、スクールを卒業したらすぐにフリーランスになって仕事をしていきたい人に向けて、そのノウハウと方法をお伝えします。
まず最初に。フリーランスの心構え
フリーランスは自由で憧れる…!
そう思ってフリーランスを目指す人たちも多いですが、会社員と違うところは全部自分でやらなくてはいけない、ということです。
アウトソーシング化できる部分ーーーたとえば経理関係や電話対応などーーーを外注化するにしても、それを判断して外注先を見つけたり契約したりするのも全部自分でやる必要があります。
フリーランスの心構えに関して、別記事に詳しくまとめていますので併せてお読みください。
プログラミングの勉強は、スクールに通いつつもProgateやドットインストール等を利用する方法だと、理解を深めることができます。
卒業後すぐにフリーランスを目指せるスクール選びのポイント
卒業後すぐにフリーランスを目指せるスクールかどうか、その見極めは、プロのWEBクリエイターとしての視点からすると以下の通りです。
- 通学型・自習型の併用スクール
- 小手先のテクニックだけを短期で教えるのではなく、本質を基礎からしっかり身につけられる
- フリーランスとして盛業している人が講師やメンターをしている
この3点です。
とくに1と2は重要と考えています。その理由は以下のとおり。
フリーランス向けのポイント① 通学型・自習型の併用スクール
プログラミングスクールは、基本的にどこも講師が教壇に立ってレクチャーする、という高校や大学のような教え方はしません。(そういう教え方では身につかないから)
基本的にスクール独自のオンライン教材を使用しながら自習を進め、教室に通って作業しつつ、疑問点やわからないことは自分でググって調べると同時に、講師にガンガン質問して学んでいきます。インプットとアウトプットを同時に進めていく感じですね。
で、なぜオンライン完結型ではなく「通学型・自習型」の方がフリーランス向きかというと、
同期の繋がりができるから
これに尽きます。
フリーランスになって、ピンで仕事をするようになると必ずブチ当たる壁があります。
それは「孤独」と「プレッシャー」です。
オンライン完結型スクールの場合、プログラミングスキルは身につくんでしょうけれど、仲間はできません。
フリーランス同士の集まりに積極的に参加したりすれば、もしかしたら仲間はできるのかもしれませんが、同期の仲間との繋がりのような密接なものにはならないと思います。
同じ目標を掲げた同期は、数ヶ月にわたり一緒に勉強していく中でお互いに良きライバルとして切磋琢磨していきますが、将来大切な「助っ人」になる人たちなのです。
一人で仕事をしていると、バグで悩まされたりググっても解決できないプログラミングコードの書き方、ソースのシンプルな書き方など、困った!ということが必ず出てくるのです。
そういうとき、一緒に学んだ同期の仲間というのは気楽に相談することができます。
また、仕事が軌道に乗って大きな仕事を受注したとき、時間的&能力的に自分の能力ではオーバースペックだ! というときに、仕事の一部を振ったり、逆に仕事をもらえたりします。
フリーランスにとて大切なのは「人脈」であり、その人脈が最初からない人にとって、スクールでつくる同期の仲間というのは卒業後に人脈に変わります。


なるほど。フリーランスの成功の鍵は「人脈づくり」なんですね!
フリーランス向けのポイント② 本質を基礎からしっかり身につけられる
短期間で学ぶスクールの良さは、時間とお金を節約できること。
そして早く転職を実現させ、現場でスキルアップしていくことができること。
でも、フリーランスになりたいのだったら、現場に出て1年くらい働いたくらいのレベルまでスクールで学んでおく必要があります。
そうじゃないと、おそらくあなた自身も怖くてフリーランスになることなんてできないと思います。
フリーランス向けのポイント③ フリーランスとして盛業している人が講師やメンターをしている
通学型で講師に聞き放題、というスクールの良さは、プログラミング以外でもフリーランスとして成功するコツや方法を、実際に講師から聞くことができることですね。
通学型だと、講師と直接会って、ときには雑談をしたりします。そういう雑談の中で、現場で活躍する現役フリーランス講師から生きた情報をキャッチすることができますし、連絡先を交換できれば、卒業後にも良き先輩として有益な情報をもらえるでしょう。





「○○でフリーランス向けの企業説明会やってるよ」みたいな情報は、同業者同士の雑談の中で生まれることが多いですから。
フリーランスのWEBエンジニア希望者に向いているスクール





簡単にポテパンキャンプとテックキャンプエンジニア転職を比較してみました。
ポテパンキャンプ | テックキャンプ エンジニア転職 | |
---|---|---|
習得言語 | Rails(アプリ開発) | Ruby(WEBサービス・アプリ開発) |
学習期間 | 3ヶ月~4ヶ月(コースによる) | 6ヶ月 |
学習方法 | 通学・自習併用 | 通学自習併用 |
受講料金 | 25~30万(フリーランス成功で無料) | 648,000円 |
備考 | 選抜制・年齢制限なし | 年齢制限なし |


ポテパンキャンプは受講料が安いね。フリーランス成功で無料になるのも嬉しい!





そうですね。ポテパンキャンプは、レベルも非常に高く、受講条件に「Railsチュートリアル修了者」というのがあります。
つまり、Railsの基本概念や最低限のスキルは身についている人がパスできるので、ちょっとハードルは高いです。
ポテパンキャンプ
エンジニア
学習形式オンライン
受講料金 |
|
---|---|
コース |
|
受講期間 | 3ヶ月(キャリア)・4ヶ月(ビギナー)・2ヶ月(オープン) |
対応時間 | 10:00-24:00 |
転職サポート | あり |
分割払い | ローン可・クレジットカード決済可 |
学べる言語・スキル | Ruby on Rails |
ポテパンキャンプはRailsのアプリ開発に特化したカリキュラムのスクールです。
Railsは爆速でWEB開発ができるプログラミング言語で、企業のスタートアップ時に採用されることが多く、フリーランス向け案件も多くあります。
ポテパンキャンプ フリーランス向きの理由
- ハイレベル
- 受講の年齢制限がない
- フリーランス専門エージェントの部門がある
ポテパンキャンプは、他のスクールよりもちょっとレベルが高め。そのため選抜制となっており、誰でもがポテパンキャンプで学べるわけではありません。
ただし、受講終了後転職やフリーランスの企業案件が受注できれば、受講料全額キャッシュバックされ、実質無料で質の高いカリキュラムを受けることができます。
また、受講に年齢制限がないのもポイント。
転職に厳しいと言われる30代からの未経験者でも、フリーランスとしてエンジニア転向が可能になるスクールです。
ポテパンには転職エージェントの「ポテパンキャリア」、フリーランス専門エージェントの「ポテパンフリーランス」が自社グループにあります。
自社グループが充実していて、フリーランス専門エージェントもあることから、このスクールで学ぶと確実に案件を紹介してもらえます。
このスクールについての詳細は別記事にまとめています。ぜひ併せてお読みください。
テックキャンプ エンジニア転職
エンジニア
通学場所 東京(渋谷)・大阪(難波)・愛知(名古屋)・福岡
学習形式通学・オンライン
運営会社 | 株式会社div |
---|---|
コース名 | テックエキスパート・エンジニアコース |
受講期間 | 6カ月 または 2.5ヶ月 |
学べる言語 | Ruby、Ruby on Rails その他カリキュラムの詳細記事はこちら |
教室場所 | 東京(渋谷)、大阪(難波)、愛知(名古屋)、福岡 |
受講料 | 夜間・土日プラン(6ヵ月)/798,000円(税抜) 平日日中プラン(2.5ヵ月)/598,000円(税抜) |
支払方法 | クレジット一括、銀行振込、口座分割払い(月々30,000円~) |
無料体験 | PCは自前で用意 |
その他 | PCは自前で用意 |
600時間もの講義時間をかけて、Ruby開発を学ぶカリキュラムを提供しているのがテックキャンプエンジニア転職 (旧テックエキスパート)。
以前は選考がありましたが、2019年になって廃止されました。つまり、選考なしで誰でも受講が可能となります。
年齢制限も20代限定となっていましたが、それも解除されました。30代の人にも門戸が開かれました。
テックキャンプ エンジニア転職がフリーランス志望者にオススメの理由
- もともと「フリーランスコース」があった。現在の「エンジニア転職コース」のカリキュラムと同じ。
- 6ヵ月、600時間かけてハイレベルのエンジニア転職を目指すコースなので、フリーランス可能な基礎レベルが身につく
テックキャンプエンジニア転職は、6ヵ月、600時間かけてRubyを学ぶコースです。
名前の通り、本来はエンジニア転職をめざすコースですが、以前はテックキャンプに「フリーランスコース」が存在していました。
今ではフリーランスコースはなくなったのですが、もともとカリキュラムはエンジニア転職とまったく同じもので、転職フォローが付かない、というだけのものでした。
なので、テックキャンプのカリキュラムでフリーランスになるための基礎スキルが身につくレベルまでいきます。
ですが、ポテパンキャンプのようにフリーランスエージェントがあるわけではないので、できれば最初に1年~2年くらい就職して実務経験を積んだ方が、色々と安心だと思います。
要件定義や見積作成ができないと、フリーでやるのはちょっとキツイと思います。
フリーランスエージェントに登録するにも、実務未経験ゼロだと登録ができないところが多いので、まずは転職した方がいいスクールです。
こちらも、詳しく記事にまとめています。ご参考にしてください。
まとめ
エンジニアはフリーランスになると、月収ミニマム50万円、平均では80万円くらい稼げるのでフリーランスを目標にしている人も多いと思います。
フリーランスになるには、スキルはもちろんですが、要件定義ができたり、色んなシチュエーションでの実務経験が大きく左右します。
ですので、いきなりフリーランスになることも不可能ではありませんが、できれば1年~2年程度、就職して実務経験を積んでおくと、フリーランスになったときに気持ちに余裕ができると思います。
とはいえ、「どうしてもすぐにフリーランスになりたい!」という人は、卒業時点で高いレベルのスキルが身につくプログラミングスクールで学ぶのがポイントです。
スクールで学ぶ理由は、プログラミングそのものではなく、エンジニアなら避けて通れないチーム開発や実務系ツールの使い方も実践で学べるため。
ぜひご参考にしてください。