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30代未経験者におすすめのプログラミング言語4選と避けるべき言語は?

python コラム
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タカシ
タカシ

プログラミングって今すごく話題ですよね。僕の周りにもプログラミング学習を始めたって人すごく多いです。でもたくさん種類があり過ぎて、何から始めればいいかよくわかりません。

そうですね。プログラミング言語数は非常に多く、実は数百あると言われています。その中でも良く使われている言語というのは絞られていて、実際多くの企業でもメジャーな言語で運用しています。

でももしあなたが30代未経験で、これから初めてプログラミングを学ぶなら、WEBクリエイターの立場から注意していただきたいポイントというのがあります。

この記事では、30代未経験の、これからプログラミングを学びたい人に向けて、30代におすすめの言語と今後右肩上がりの今の内に学んでおくとハッピーになれる言語をお伝えしたいと思います。

30代未経験者のプログラミング学習を始める人が避けた方がいい言語

WEBクリエイターの視点から書いています。

C言語は避けた方がいい

まず、一番重要なこと。それは「汎用性がある」とか「プログラミングの基本だから」という理由でC言語やJavaを選ぶのは止めといた方がいいよ、ということ。

もちろん素質があってサクサク勉強できる人もいますけど、たいていの人は「プログラミング、すごく難しい。無理!」となって諦めるどころか、プログラミング自体が大嫌いになりかねないからです。

まぁ、HTMLとCSSはプログラミングとは言えないけど…と個人的には思うけど。

C言語はあらゆるプログラミングの基礎だから、という理由で大学で真っ先に教える言語なんですが、せっかく夢膨らませてエンジニアになろうと大学入ったのにC言語で挫折、という人は少なくありません。

若い柔軟な頭の大学生ですらそうなのですから、30代でもともと数学が得意だったとか、工学系の出身だったとかいう人は除いて手を出さない方がいい、と思っておいた方がいいです。

JavaもC言語やC++から派生しているので同様です。

下の円グラフはフリーランス専門エージェントのレバテックの募集案件数をグラフ化したものです(2019年6月)。

プログラミング言語・スキル別 フリーランスエンジニア向け需要

フリーランスプログラミング言語需要

Javaは転職に有利。だけど難しい

Javaは汎用性のプログラミング言語で、実に色々な仕様が実装できるので、転職にも独立の際にも役に立ちます。でもこれを学んでいいのは20代まで(←と思う。個人的に)

ポテンシャル採用OKな20代で体力もあり、実務でガッツリ学んでスキルを身につけた人が、長年実績を積んでいれば40代、50代になっても稼ぎ続けられるのは事実。

上の図をみて「お!? フリーランスになるならJavaを学んでおけば食いっぱぐれないじゃん!」と思ったかもしれませんが、それは大いなる誤解で…

Java初心者がフリーランス案件を取りに行こうと思っても、まず採用の土俵には上がれません。これはもう若い頃からJavaを学んで、実務で長年スキルを磨いたベテラン向けです。

なので、30代から初めても、難しい上にせっかくマスターしてもフリーランスはほぼ無理、じゃあ転職して…と思っても、転職市場でどれだけ30代が戦えるかは、これはやってみないとわからないというか。

Javaは汎用性があるので、どの企業でも使い勝手がいいから、もしかしたら採用してくれるかもしれませんが…ちょっとリスクがある領域です。

JavaはC言語やC++から派生した、と上にも書きましたが、コードが複雑で習得が難しく、挫折しやすい言語だと言われています。

“Hello World” を出力するだけでも、言語が違えばこんなに違います。

JAVAの場合

public class Main {
public static void main (String[] args) {
System.out.println("Hello World");
}
}

PHPの場合

<?php
echo "Hello World";
?>

Rubyの場合はさらにシンプル

puts "Hello World";

プログラミングの面白いところは、どの言語でも結果的に同じことができる、というところがあります。

なのでわざわざ難しいJavaを選ばなくても、最初は覚えやすいPHPやRubyから学んで、プログラミングの概念が体に入り切ってから、やりたければJavaを勉強してもいいんじゃないかと。

30代からのプログラミング言語学習は「時は金なり」「時は有限」と意識せよ!

趣味でやるならどの言語でもお好きにどうぞ、でOKなんですが、時間が限られている30代なら、

  • 早く習得できて
  • 需要がたくさんあって
  • 今後発展性のある

言語を学ぶのがオススメ!

SIer系の仕事で「人生絶望」にならぬよう…

SIerとは「受託ソフトウェア開発」や「情報処理サービス」を合わせ名称のことを言います。

年金システムや官公庁のシステム開発、各銀行の合併時のシステム統合やネットバンキング、顧客や口座情報管理システム、コンビニの商品配送システムや在庫管理、医療系の電子カルテ、保険、医療画像処理、治験データ管理など、実に多岐に渡ります。

SIerでよく使われるプログラミング言語は

  • Java
  • C
  • COBOL
  • C#
  • VB

ただこれらSIer系で幸せになれるのは、20代早めに転職成功させて、30代ではすでに社内で中堅としてバリバリ働けるような状況の人だと思います。30代未経験でSIer系に行くのは、現実的にかなり難しいと思われます。

30代未経験からプログラミング言語を学ぶなら、「転職に有利」だからという理由でC言語やJavaを学ぶのはリスクが高いです。というのも、転職成功させても周囲が20代ですでに実務経験ガッツリ踏んでる人たちの間で、息をひそめるようにして仕事する羽目になりかねません…

慣れないプログラミングで時間もかかり、残業当然、毎日コードだけ書いている… クリエイティブな感じじゃない…とウツっぽくなる人も多いです。

トンビ
トンビ

なるほど! じゃあおすすめのプログラミング言語、教えてください!

はいはい! じゃあ行きますよ

現役WEBクリエイターがおすすめするプログラミング言語3選

モーショングラフィックデザイナー

Python

PythonはAI(人工知能)、機械学習やディープラーニングに使われるプログラミング言語ですが、WEBサービスやWEBアプリケーションも作れます。

Pythonがオススメなのは、「稼げるWEBサイト」を作れること。つまり独立して一人で開発すれば売上独り占め、というオイシイ状況になれるからです。

たとえば、AIを利用したSEOサイト改善アプリとか、最近目にするようになりましたけど、今後はもっと増えていくはずです。今までのアナログSEO対策会社は潰れていくでしょう。

その他にも、どの商品のクリックが多いかとか、コンバージョンに繋がる配置とか、人間の感覚ではなくデータに基づいた機械学習によるWEBサイト開発のマーケティングをすれば、従来の一般的なサイトよりも高額で受注できるだろうな、って思います。

Ruby・Ruby on Rails

こちらはサーバーサイドのスクリプト言語。WEBサービスやアプリ開発によく使われます。

Ruby on RailsはRubyのフレームワークです。

コードがシンプルで直感的なので、プログラミング初学者におすすめな言語です。

フリーランスプログラミング言語別 案件数の推移

プログラミング需要推移

引用:レバテック

この折れ線グラフは、フリーランス向け案件数の推移を表したものです。需要の推移ですね。

この図でわかるとおり、一気に需要が伸びているのがRubyだとひと目でわかります。上に紹介した円グラフでは、プログラミング言語全体のRuby案件の占める割合は4.4%で少なめですが、今後増えていくのは確実です。

そして、ポイントは「Rubyエンジニアがまだ少なめ」ということ。

しかもRubyは初学者向け、ということなので、早く習得したモノ勝ち、早く実務経験をつけてベテラン領域に入っちゃって、オイシイ案件は総ナメにしちゃえ! ってことです。

PHP

カート機能をつけたCMSサイトを作るとき、なんといっても便利なのはWordpress。WordpressはPHPで作られていて、世界の全サイトの1/4はWordpressで作られているとも言われていて、とにかく需要が多いです。

フリーランスになったときにも、案件数が多いので食うに困らない言語です。

ただ、上のグラフ推移からみると「案件数は多いものの、今後安定的に増えていくかは微妙」というのがわかります。

つまりどういうことかというと、今はWordpressがWEBサイトの主流で需要があるけれど、今後CMSにも他の便利なサービスが出てきてユーザーが推移すれば、同じようにPHPの需要も減るだろうし、案件数が多いというのは「個人ユーザーがWordpressの小さなカスタマイズを発注している」という線が濃いからです。

案件を獲得できても、収益が伸びずにエンジニア難民に…ということも考えられるわけです。

とはいえ、あと5年くらいはWordpressがなくなるとは思えないし、ますますユーザー数が増えるかもしれないので、初心者がPHPから入り、そこから他言語に進む、という感じでもいいんじゃないかな、と思います。

JavaScript

JavaScriptは、今までWEBデザイナー向けの言語だと言われてきました。

WEBデザインでよく使われるギミック、スライダーやポップアップウィンドウ、テーブルのソートや検索機能など、JavaScriptで実現できます。

でも実は、JavaScriptは多様性があって、色んなことができます。

  • ハイブリッドアプリという形でMac/Win対応のスマホアプリが作れる
  • Unityというゲーム開発ソフトを使ってゲーム開発ができる
  • enchant.jsというJavaScriptのテンプレを使って手軽にゲームが作成できる
  • Node.jsを使ってサーバーサイドでも動かすことができる
  • 株価チャートなどリアルタイムで動くグラフを作れる
タカシ
タカシ

へえ!JavaScriptしかできないのはエンジニアとしてアレだなぁ…と思っていたけど、すごいことができるんですね!

そうです。JavaScriptの基本がわかっているWEBデザイナーが深堀りしていくのにもいいですね。ゲーム業界に行きたい人にもおすすめです。

JavaScriptが学べるおすすめスクール

JavaScriptだけで学ぶだけではゲームとかは作れないので、あなたの作りたいものに併せてコースを選ぶ必要があります。

色々なコースが豊富に揃っているのは、やはりテックアカデミーですね。

人生一度きり、あなたの人生なので「本気でやってみたい!」というプログラミング言語ならぜひやってみてください。

でも、30代ならなるべく時間やお金を無駄にしたくない! と思うもの。

時間とお金をかけても「結局挫折した」「結局転職できなかった」となって後悔しないよう、WEBクリエイターの視点からまとめてみました。

ご参考にしてください。