
Webエンジニア希望です。Go!Webクリエイターズ!でおすすめされているテックキャンプエンジニア転職(旧テックエキスパート)に興味があります。
テックキャンプエンジニア転職 は、Webエンジニアをめざす人に一番おすすめしているプログラミングスクールです。







この記事では、テックキャンプエンジニア転職 についてWebクリエイター歴15年のパラレルワーカーの私がご説明します。
テックキャンプエンジニア転職は、Youtuberとしても有名なまこなり社長が運営するプログラミングスクールです。
経済産業省によると、2030年には55万人のエンジニアが不足すると言われていて、すでに今でもエンジニア数の確保に多くの企業が躍起になっています。
国は、特にIoTやAI分野のエンジニア育成に力を入れていくようですが、AIやIoTを盛り込んだWebアプリやECサイトなど、Web系プログラミングにも嬉しい余波があるので、テックキャンプエンジニア転職でしっかりRubyを学んで、うまく波乗りしましょう!
無料カウンセリングはぜひ受けてみてください。私も実際に受けましたが、公式サイトだけだとわからない情報を色々教えてくれます。
テックキャンプエンジニア転職(旧テックエキスパート)の基本情報
エンジニア
通学場所 東京(渋谷)・大阪(難波)・愛知(名古屋)・福岡
学習形式通学・オンライン
運営会社 | 株式会社div |
---|---|
コース名 | テックエキスパート・エンジニアコース |
受講期間 | 6カ月 または 2.5ヶ月 |
学べる言語 | Ruby、Ruby on Rails その他カリキュラムの詳細記事はこちら |
教室場所 | 東京(渋谷)、大阪(難波)、愛知(名古屋)、福岡 |
受講料 | 夜間・土日プラン(6ヵ月)/798,000円(税抜) 平日日中プラン(2.5ヵ月)/598,000円(税抜) |
支払方法 | クレジット一括、銀行振込、口座分割払い(月々30,000円~) |
無料体験 | PCは自前で用意 |
その他 | PCは自前で用意 |
テックキャンプエンジニア転職(旧テックエキスパート)転職保証コースの口コミ・評判







テックキャンプエンジニア転職を実際に利用した人を対象に、クラウドソーシングのランサーズでアンケートを取りました。
実際の利用者の生の声なのでご参考になると思います!


27歳
自分の場合、家などでは学習しようとしても集中できなく時間を浪費するだけの時が多かったですが、教室のあるスクールに通うことで集中でき学習できました。


独学の時は、特にこれを作りたいというものがなかったため、何を学習すればいいかわからない状態になっていました。
スクールだとカリキュラムがあるため、それに沿って学習することで一通りの体系的な知識は身についたと思っています


何か集まってほしい場合がある際のイベントの告知が遅いことが気になりました。
数日前の時もあれば直前の時もあったり、また運営側の都合で日程が変わったり行き当たりばったりな印象がありました。


カリキュラムの作りがちょっと甘い気がします。
通っていたスクールは自力で解決できる力を付けさせるのに力を置いており、カリキュラムの中で自分での実装課題がありました。
この実装課題でどこまで実装するのが最低限必要なことなのかそういった要件の明確化がされておらずモヤモヤすることがありました。
特にチーム開発は既存ECサイトのコピーサイトを作成するのですが、その際に最低必要機能の要件が明確でなく、スタッフに聞いた際に人によって必要機能の回答が違ったりして混乱しました。
限られた時間内で全ての機能を本物同様に実装するのは不可能に近いため、どこまでが最低限必要かを明確にしてくれないと優先度をつけられないと感じました。
どこまでが必要機能なのかを明確にすることで相談を受けるメンターの対応も変わってくると思います。


通学して同じ勉強している仲間と知り合えたことで自分の秀でている部分や足りない部分など見えてくるものがありました。
またカリキュラムでチーム開発があったため、その経験はスクールに通ってなければできなかったことなのでよかったと思っています。


希望する企業へエンジニア転職ができました。29歳のスタートで、正直不安が大きかったのですが、テックキャンプで作った卒業制作が高く評価され、専門的な内容の面接でも質問に臆することなく答えられたのが決め手だったようです。
テックキャンプ エンジニア転職の口コミ評判からわかるリアルな評判
良い評価
大手優良企業への転職成功者がいるのは事実のようですね。
プロゲート等で独学でやってきて、「独学じゃ無理」と悟った人がテックキャンプを選んで幸せになっている模様。
悪い評価
テックキャンプエンジニア転職は、講師がプロの現役エンジニアもいれば、スクール卒業生のエンジニアなり立てホヤホヤの人もいます。
なので、経験が浅いエンジニアや、マーケティングを絡めた開発をしたことがない人、要件定義ができるレベルじゃない(実務経験不足)の講師の場合、受講生からの質問に対して、的確な答えが出せないんだろうな、と思います。
ですが、ベテラン講師もいるようなので、これは講師の腕に寄るというか、講師の質の水準が保たれていないのかもしれません。
このアンケートを取ったのは、2019年の夏ころなので、その後値上げしたこともあり、教育環境の改善に努めてくれていることを期待します。
テックキャンプエンジニア転職(旧テックエキスパート)の 料金



テックキャンプエンジニア転職はすごい本格派っぽいですね。受講料も高いし…







そうですね。6ヵ月コースは848,000円と、プログラミングスクールとしてはかなり高額な部類ですが、その内容を見てみると妥当だ、ということがよくわかります。
10週間コース | 夜間・休日(6ヵ月) | |
---|---|---|
一括払い | 648,000円 | 848,000円 |
分割払い | 月々35,000円~ | 月々45,000円~ |
決して安い金額ではありませんが、600時間もしっかり学ぶので妥当だと思います。
通学型で長期のスクールは、必然的に料金が高めになりますね。
テックキャンプエンジニア転職の料金に関しては、もっと詳しい記事を書いていますので、こちらも併せてご参考にしてください。




テックキャンプエンジニア転職(旧テックエキスパート)の特長・ポイント
テックキャンプエンジニア転職は、数あるプログラミングスクールの中でもダントツ受講時間数が多く、みっちりプログラミングを学ぶ本格派スクールです。
他校の想定受講時間数が100~300時間という中、600時間という圧倒的な時間数学ぶ必要があります。
- 未経験でも転職時の年収が高め
- 600時間ものプログラミング学習時間
- オンライン学習と通学の併用
- 同期受講生とのチーム開発ができる
- 上流工程ができるRubyエンジニアをめざせる
- 転職に成功できなかった場合は全額キャッシュバック
- 少人数の企業説明会に参加できる







では、詳しく説明していきますね!
未経験でも転職時の年収が高め
テックキャンプエンジニア転職は「エンジニア転職やフリーランスエンジニアをめざす人」を対象としたコースです。
上流工程もできるRubyエンジニアを目標設定にしていて、主要プログラミング言語であるRubyやRuby on Railsだけでなく、現場で使われているツールやノウハウなどもトータルで習得できる、実務に沿った内容になっています。
600時間ものプログラミング学習時間
プログラミングを習得できる時間数の目安は、一般的に1000時間と言われています。
そのため、テックキャンプエンジニア転職の600時間は「すごく多いな」と思うかもしれませんが、妥当な時間数と言えます。
企業に入って、即戦力となって働くレベルでは、600時間は最低レベルだとも言えます。
オンライン学習と通学の併用
テックキャンプエンジニア転職は、10週間コースの人、6ヵ月コースの人それぞれ、毎週どのくらい出席が必要か、ということが決められています。
テックキャンプエンジニア転職 のテキストは受講生専用のログイン画面で閲覧できるようになっていて、普段の学習は自宅でもカフェでも、旅先のホテルでも、どこでも勉強ができ、オンラインで質問してすぐに疑問を解消することもできます。
同期受講生とのチーム開発ができる
テックキャンプエンジニア転職 は通学型のプログラミングスクールということもありますが、カリキュラムの中に同期受講生とのチーム開発が含まれています。
エンジニアという仕事は、たいてい企業で他のエンジニアたちとチームを組み、GitHubなどを利用してコード管理をしながら進めていくのが主流です。
独学やオンライン完結型スクールの多くは、このチーム開発ができないので、「WEBサービスは作れても、実務では使い物にならない」ということになりかねません。
現場で使える「チーム開発スキル」がある、ということを採用面接時にアピールすることで、ライバルとの差別化を図れるでしょう。
上流工程ができるRubyエンジニアをめざせる
なぜ600時間もかけて勉強するのか。なぜ6ヵ月もかけて学ぶのか。なぜ約80万もの受講料をかけて学ぶのか。
一方で「ひと月15万円」というオンラインスクールもあるのに。
それは、一言でいえば「稼げるエンジニアになりたいかどうか」です。
上流工程というのは、「直受け」ともいって、間に下請けを挟まずに直で仕事を請け負うこと。
下請けになると、その間で報酬をピンハネされるので、同じ仕事をしているのにもかかわらずもらえる報酬は上流工程のエンジニアよりも低く、最悪な場合には半分程度、ということもあります。
テックキャンプエンジニア転職 は、修了までに時間もお金もかかりますが、その見返りの魅力を十分に理解している人たちが入学していると言えるでしょう。
転職に成功できなかった場合は全額キャッシュバック
テックキャンプエンジニア転職 の転職保証コースの保証内容は、「転職できなかった場合、受講料全額キャッシュバック」されること。
高い受講料を支払って万が一転職できなかったとしても、お金は返ってくるのでリスクはゼロということです。







当初は20代限定の転職保証でしたが、今はその制限が撤廃され、誰でも適用されるようになりました。
少人数の企業説明会に参加できる
テックキャンプエンジニア転職 では、少人数の企業説明会が行われていて、人事と直接会って話すことができます。
課題で作ったオリジナルのWEBサービスをアピールすることができます。
テックキャンプエンジニア転職 のカリキュラムの質は、企業側も納得するものなので、このスクールの卒業生なら欲しい、という優良企業が積極的に受講生獲得にやってきます。
※転職コースのみ。デザインクラスやフリーランスコース選択の場合、企業説明会の参加はできません。
テックキャンプエンジニア転職 のデメリット
ここまで、 テックキャンプエンジニア転職 の特長やメリットを書いてきましたが、デメリットももちろんあります。







デメリットをきちんと把握した上で入学を検討しましょう!
卒業後、テキストを閲覧できない
テックキャンプエンジニア転職 の唯一といってもいいデメリットは、卒業後テキストを閲覧できない、ということです。
これはちょっと嫌だなぁと思う人も多いかもしれませんね。だって、仕事を始めてからも「あれってどうだったっけ?」と振り返りたいことが必ず出てくるはずだからです。
この点について、スクール側に問い合わせたところ、スクール側の見解としては以下のようなものでした。
テキストは見れなくなりますが、オリジナル開発で自分で書いたコードは卒業しても閲覧可能です。そのコードを見れば、一通りテックエキスパートのカリキュラムをこなした人なら思い出せるはずです。 テックエキスパート個別説明会での質問の回答
テキストはスクールの財産とも言えるため、外に流出するリスクを抑えたものなのかもしれません。
でも、卒業後もずっと閲覧可能でRubyを学べるDIVE INTO CODEというスクールもありますから、どちらも無料カウンセリングに参加し、納得した上で決めるのがいいと思います。
テックキャンプエンジニア転職 の教室場所
テックキャンプエンジニア転職 は、全国展開です。現在、渋谷に2校、大阪に2校、名古屋に1校、福岡に1校、合計6校展開しています。
詳しい住所や地図はこちらの記事をご参考にしてください。
6ヶ月はちょっと長い、という人の場合
テックキャンプエンジニア転職 のメリットを書いてきましたが、やはり「6ヵ月」という期間はちょっと長すぎるし、10週間(2.5ヵ月)を選択するには、仕事をしながらだと事実上不可能、という人もいるでしょう。
もっと短く、同じようにレベルの高いRubyを学べるスクールは、「DMM WEBキャンプ」があります。
DMM WEBキャンプは、3ヶ月でPhotoshopとIllustratorからWebデザインを学び、RubyとRuby on RailsでWebサービスを公開するところまで一通り学べる、フルスタックWebクリエイターにぴったりのカリキュラムです。
テックキャンプエンジニア転職 と同じく、通学型と自宅学習の併用型ですが、異なる点はテックエキスパートは通学による教室利用の時間制限があるのに対し、DMM WEBキャンプは開校時間の午前11時から夜10時まで使い放題、講師も午後1時から最後までいて、聞き放題、というメリットがあります。
DMM WEBキャンプも、「転職できなかったら全額キャッシュバック」の転職保証付き(20代限定)です。
3ヶ月という短い期間で効率よく覚えられるような配慮になっているので、Rubyを学びたい人なら、DMM WEBキャンプもおすすめです。
受講料はテックエキスパートよりも10万円ほど安いです。(受講期間はテックエキスパートの半分なので、割高にも感じますが…)
すでに他のプログラミングを扱う現役エンジニアや、Webデザイナーの人ならさらに短い1ヶ月コース(DMM WEBCAMP SKILLS)がおすすめです。
DMM WEBキャンプについて、詳しく知りたい方はこちらをご確認ください。
無料説明会の参加してみよう!
テックキャンプエンジニア転職 でプログラミングを学んでみたいと思った方は、事前に説明会には必ず行き、実際に教室の雰囲気を確かめてみることがとても大切です。
とくに、卒業要件や実際にどんな風に学習を進めていくのかは確認しておきましょう!
実際に私が体験した記事も書いています。よかったらどうぞ。